”オトナ”の女性の雰囲気に大事なものは?
思いっきり色々なスタイルを試してきた20代から、アラサーになると
少しオトナっぽさを感じさせるスタイルを意識したいところ。そんなオトナの雰囲気を漂わせるための要素は「質感」。本物の材質を使ったアクセサリーは質を感じさせます。その中でも「シルバー」は、価格帯もゴールドほどではないので手軽に取り入れやすく、質感を出せるアイテムです。
【首元】ネックレスは重ねづけでグラマラスに
まずは、本物のストーンがついたネックレスをつけてみましょう。ブラウスやシャツのVネックポイントは一番目につくところ。そこに本物のストーンが付いたネックレスをつけると、質感を感じさせてくれます。この時にゴールドのネックレスよりは、シルバーのネックレスの方が、「宝石つけてます!」みたいな雰囲気にならずに、カジュアル感を与えることができます。
次に、種類の違うシンプルなシルバーネックレスを、少しずつ集めて上手に重ねづけしてみる方法です。首元にオトナの自信が表現されます。
20代の時と比べて、首元の輝きが違ってくる30代。そんな時に、シルバーもつ色味は首元を明るく見せてくれます。
重ね付けする際に、コアのネックレスを決めておきます。例えば上記で説明した本物のジュエリーストーンのついたネックレスや、特徴的なトップがついたネックレスなどがいいでしょう。そしてその周りにシンプルな長めのもの、そしてチョーカー的につけられるシンプルなものを合わせていきます。
30代に近づくにつれ、肌の露出度は少なくなっていくとは思いますが、その代わりネックレスを重ね付けして胸元に迫力を出してみましょう。
とてもグラマラスな雰囲気になります。
ゴールドと違ってシルバーの優しい色味は、複数着けても重苦しさを感じさせません。
【腕元】ブレスレットの輝きは、オトナを感じさせる大事な小道具
ブレスレットのデザインは、ファッションの大きなスパイスになります。ここにシルバーのブレスレットを合わせると、シルバーの輝きとともに、デザインがより映え、よりパンチの利いたスパイスになります。
オトナの女性はセクシーだけではなく、タフさも一つの魅力。インパクトの大きいデザインのブレスレットは、1つつけるだけで自立したオトナの強い魅力を表現することができます。そんなデザインは、シルバーの色みによることで、がちがちなタフさではなく、少しやさしさが入ったニュアンスをも表現することができるのです。
ジーンズなどに合わせるときは、重ね付けがおススメ。シンプルなカジュアルルックに、シルバーのブレスレットをいくつか合わせた姿は、カジュアルさに洗練した雰囲気を醸し出させてくれます。20代の時に集めたバングルとも合わせてみてもいいかもしれませんね。
シンプルなブレスレットは、純度の高いものを選ぶようにしてみましょう。純度が高いシルバーは、腕をキレイに見せ、女性らしく見せてくれます。またこのタイプのブレスレットは、ブレスレットのどこかに1点強いデザインが施されているものにすると、オトナが選ぶデザインのこだわりを感じさせることができます。
【指元】オトナの包容力を感じさせるインパクト力のあるリング
シルバーのリングは、たくさんのバラエティーに富んだデザインがありますが、洗練されたものを選ぶのには、インパクトのあるデザインを選ぶとシルバーの質感を楽しむことができ、オトナの包容力を感じさせることができます。こういったリングには少しだけ多めの予算で、本当に自分が欲しいと思うデザインを手にしてみてください。一生モノとして使えると思います。
細目のリングは、複数の指に重ね付けしていくことで、シルバーの輝きがリズムをとり、指元をセクシーに見せてくれます。この時は、マニキュアの色をヌード色にすると、よりリングの魅力が強調されてセクシー。指先にセクシーさを感じさせることは、オトナとしての究極な魅力です。
【耳元】細目のシルバーデザインは、輪郭をはっきり見せてくれる
耳元は、シルバーの細身のデザインをつけると、抜け感を出し、顔の輪郭をはっきり見せてくれます。特にアゴのラインにオトナの魅力を感じさせることができます。
エレガント性を出すのは、細目のチェーンタイプ。ルージュの色を丁寧に選んでつけてみてください。耳元のシルバーの揺れ具合と、輝きが、ルージュの色を強調させ、オトナの色気を感じさせます。
シルバーの魅力をふんだんに味わってください
いかがでしたか?シルバーを、徐々にアイテムとして増やしていくことで、あなたにオトナの女性としての魅力もアップしていくことでしょう。尚、シルバー製品を身につけた後は、変色を防ぐためアクセサリー用布などで、汚れ、汗、ほこりを落としてから収納しましょう。