グラミー賞ってなに?
▲△2019年第61回グラミー賞△▲
音楽界で最もの名誉があると言われる受賞式。
年に1度開催され、世界最高峰とも言われている音楽受賞式。受賞式が行われる前年にリリースされた楽曲全てを対象とし、開催元の「The Recording Academy」の会員の投票によってノミネート曲が決定!
中でも主要4部門と言われる、「最優秀レコード賞」「最優秀アルバム賞」「最優秀楽曲賞」「最優秀新人賞」を受賞したあかつきには、その年の音楽界を大きく揺るがす存在になるということは間違いなし。
会場にて披露される特別パフォーマンスにも世界中が注目。今回ビッグコラボを果たしたのはMiley Cyrus(マイリー・サイラス)とShawn Mendes(ショーン・メンデス)。
世界中が大注目されるグラミー賞ですが、毎年何らかの珍事件やハプニングが起こるんですよね。今年もファンを裏切らない様々な出来事が。(後ろの方で紹介しております。笑)
まずは主要4部門の受賞作品を一気見しちゃおう!
【最優秀レコード賞】【最優秀楽曲賞】☆ダブル受賞
♪This Is America/Childish Gambino
【最優秀アルバム賞】
♪Rainbow(アルバム収録曲)/Kacey Musgraves
【最優秀新人賞】
♪New Rules/Dua Lipa
他、部門ごとの受賞作も一気見!
【ポップ部門#最優秀ポップ・パフォーマンス賞】
♪Shallow/Lady Gaga&Bradley Cooper
【ポップ部門#最優秀ポップ・アルバム賞】
♪Sweetener(アルバム収録曲)/Ariana Grande
【ラップ部門#最優秀ラップ楽曲賞】
♪God's Plan/Drake
見どころは他にも!
もちろん受賞される楽曲には大注目ですが、グラミー賞の見どころはそこだけじゃないんです!もう一つの見どころはというと、グラミー賞のレッドカーペットを飾るセレブ達のファッション♡
受賞曲と共に、毎年たちまち話題となるこのレッドカーペットファッション。今年も一際目を惹くドレスを身にまとったセレブが続々登場!
見事、最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞したLady Gaga(レディー・ガガ)。
鮮やかなピンクが印象的!ボリューム満点のBalmanのドレスで登場したKaty Perry(ケイティ・ペリー)。
Shawn Mendes(ショーン・メンデス)と一夜限りの特別なコラボショーを披露したMiley Cyrus(マイリー・サイラス)。
さすがといった圧倒的な美貌を放つ歌姫Camila Cabello(カミラ・カベロ)。
グラミー賞のパフォーマンスの常連として存在感抜群にJennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)。
ツーショット登場したKylie Jenner(カイリー・ジェンナー)とTravis Scott(トラヴィス・スコット)カップル。
会場をいろんな意味で騒然とさせた出来事が!
主要部門での受賞は逃したものの、見事ラップ部門にノミネートされたDrake(ドレイク)。この彼がまさかの行動、そしてまさかの事態に!?
ドレイクは前から、グラミー賞に対して冷ややかな視線を送っていたそう。今回もノミネートされたとはいえ、受賞式には出席しないでは?との噂が流れていました。そんなドレイクの受賞スピーチがなんと途中でカットされる事態に。
そのスピーチというのが、「グラミー賞」の在り方に対して抱いてる疑問感を語る内容で、一部スピーチ内容がこちら。
俺たちは、事実に基づかないで誰かの意見に左右される業界にいるんだ。こうしてトロフィーを授与されるということは、正しい決断をしたからとか、ゲームに勝ったからじゃないんだ。(一部省略)…チケットを買い、雨の中でもライブに駆けつけてくれるファンがいるなら、こんなトロフィーなんていらないよ。そういうファンがいるならすでに一流なんだ、約束するよ。
この「こんなトロフィーなんていらないよ。」をグラミー賞運営側が良く思わなかったのか、スピーチの途中でCMに切り替わるという事態に。
さらにはゴシップクイーンとも言われているCardi B(カーディ・B)。別れたはずの元夫と登場するやいなや、熱いキスを交わすというサプライズも!
そしてなんと、韓国アーティストとしては初となったBTS(防弾少年団)が受賞プレゼンターに抜擢!大役を任されたBTSは、スピーチの最後に「僕たちは戻ってきます」とグラミー賞に戻ってくることを約束した。
いかがでしたか?
第61回グラミー賞の速報をお伝えしました!
やはりグラミーの受賞曲ともなると、街中やお店のBGMなど一度は耳にしたことがある曲ばかりでしたね。ラッパー部門が主要4部門を受賞したのは歴代でも初のことらしく、今年からのさらなる活躍にも期待ですね。
今年のグラミー賞も盛況に終わりましたが、来年のグラミー賞からも目が離せないですね!(気が早い。笑)