《変革するメンズファッション》Kim Jones(キム・ジョーンズ)率いる新生DIOR(ディオール)【2019SS】
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2019/03/22
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《変革するメンズファッション》Kim Jones(キム・ジョーンズ)率いる新生DIOR(ディオール)【2019SS】

Photo by:www.instagram.com

ビッグメゾンのデザイナーの交代が目立った2019年春夏コレクション。今回は、Kim Jones(キム・ジョーンズ)が手がける、ラグジュアリーとストリートが融合した新生「DIOR(ディオール)」を特集します。

「DIOR」その未来を託された1人のデザイナー。

メンズファッション界を牽引するデザイナーKim Jones(キム・ジョーンズ)。
2018年1月にLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のアーティスティックディレクターを惜しまれつつも退任し、その後3月に「DIOR」に電撃移籍を果たします。

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ブランド名をDIOR HOMMEからDIORへと変更し、ウィメンズと同じ傘下で展開すると発表しました。

ラグジュアリーなハイファッションとストリートスタイルの融合を自身の強みとし、ヒットメーカーとの呼び声高いキム・ジョーンズ。前任者であるKris Van Assche(クリス・ヴァン・アッシュ)やHedi Slimane(エディ・スリマン)が築いたタイトでエッジィなスタイルから一転、しなやかで優雅なコレクションを打ち出しました。

また、KAWS(カウズ)やYOON(ユーン)、Mattew Williams(マシュー・ウィリアムス)といった時代の寵児とも言える面々とコラボレーション。高尚と思われるハイファッションを、「大衆文化」へと落とし込む手法が話題となりました。

■KAWS(カウズ)コラボレーション

ユニクロとのコラボが記憶に新しい、ストリートアーティスト「KAWS」。
「バッテン目」のキャラクターに見覚えがある方も多いのでは?ポップカルチャー界の巨人と称される彼が、ブランドアイコンの“BEE”モチーフとディオールロゴのデザインを手がけました。

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Diorの精神と、KAWSの打ち出すポップカルチャーが見事に融合!
「キャッチーで親しみやすいと思いきや、どこかシニカル。」
「あえてユルくハズし、ちょっと斜に構えたスタイル。」
そんな現代ファッションを象徴するような妙技が光ります。

▼BEEのバッテンマークの目が何とも可愛いじゃありませんか。

▼どこか懐かしさを感じる、ソフトな印象のスウェット。

▼サドルバッグの無骨さと、BEEのユルさのミスマッチを楽しもう。

KAWS×Dior アイテムをもっと見る

ストリートシーンに革新をもたらした「AMBUSH(アンブッシュ)」の産みの親である、新鋭デザイナー「YOON」。彼女のクリエイティビティが、DIORに新たな息吹をふきこみました。ラグジュアリーとストリートを見事に融合したアイコニックなアクセサリーは、進化するDiorの未来を象徴しています。

YOON(ユーン)が手がけるアクセサリー

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ともすればチープに見える、60年代の宇宙映画から飛び出したようなメタルの質感。炸裂するYOON節を受け止め、ラグジュアリーに昇華できる「Dior」というブランドの力をヒシヒシと感じます。

▼シンプルながらも、フューチャリスティックな魅力がにじむリング。

▼遊び心が効いたディテールから目が離せないネックレス。

YOON×Dior アイテムをもっと見る

メンズ・ラグジュアリーの新時代

DIORの歴史をリスペクトしつつ、意表を突いたものづくりで顧客をあっと言わせたキム・ジョーンズ。ハイファッションでは避けられがちな「マス向け(大衆派)」という概念を、ポジティブに反映させているのが最大の魅力ではないでしょうか。今後、多くのファッション・ギークの心を躍らせる、新しいクリエイションに期待したいですね。

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AYA

EDITOR / AYA

女性らしさと個性を大切にする貴女へ、ワンランク上の装いをお届けします。

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