最もお洒落なHairはコレだ!!
『ターミネーター2』のEdward Walter Furlong(エドワード・ウォルター・ファーロング)演じる、John Connor(ジョン・コナー)。その超絶美少年ぶりで、世の女性の心をガッチリ掴みました。
さらっと目にかかる前髪がステキ♡少年だって分かっているけど、何だか色っぽい。
彼のような、後ろを潔く切り揃えた、センターパートの前下がりショート=ジェンダーレスショート。このスタイルを、「2019年最もお洒落なHair」に認定いたします。その理由をじっくり解説させてください♡
理由その1:ふとした表情が色っぽい
少年のようなやんちゃ感を宿したジェンダーレスショート。でも、実は一番女性らしいヘアかもしれません。ふいに目を伏せた時のまつげの長さや、振り向いたときの首筋が、一段と際立つ「色気ギャップ」を加速させるんです。どこか気だるいようなアンニュイな雰囲気と凜としたオーラで、話しかける時にどきどきしてしまいそう。
理由その2:ファッションが断然こなれる
どんなトレンドアイテムも、嫌味なくクリーンに着こなせるのがジェンダーレスショートの魅力。言わずもがな、ヴィンテージライクなジーンズや無地Tとの相性も抜群です。とことんメンズライクにまとめつつ、背中開きトップスやキャミソールで「ひとさじの女っぽさ」を加えるだけで、抗えないほどのツヤっぽさが生まれる不思議。
▲ゆるっとした白Tも、この通りこなれて見えます。大きめのピアスが最高に映えるヘアーだから、小物使いがもっと楽しくなりそう。
▲大胆なタンクトップも、いやらしさを感じさせずお洒落に決まります。横顔からチラリと覗く赤リップで、センシュアルな雰囲気に。
▲首の詰まったトップスでも、首筋が露わになるので野暮ったく見えません。コンサバチックなざっくりニットも、どこかボーイズライクな仕上がり。
理由その3:スタイリング自由自在
ショートカットはマンネリ化しやすい。そう思っていませんか?ジェンダーレスショートは、メンズっぽくもフェミニンにも機転の効く、振れ幅の広さが強みです。長めに設定した前髪のアレンジ次第で、印象ががらりと変化します。また、マットやツヤといった「質感」を気分で楽しめるのも魅力。
《クリーンな濡れツヤアレンジ》
ストレートヘアを存分に活かしたこちらのアレンジ。長め前髪の「面」の部分が光を反射し、ツヤツヤの質感が際立ちます。ミニマルスタイルのアクセントに。
《ふんわりブロースタイル》
ブローもしくはコテで毛先に動きをつけたアレンジ。トップが短めだからこそ、空気感のある質感が生まれます。フェミニンなスカートスタイルにも合う予感。
《凜とした表情のオールバック》
フォーマルドレスやパンツスーツに合わせたい、エレガントなオールバックアレンジ。パールアクセサリーや、ラグジュアリーなバッグにも好相性です。
そろそろ、髪切っちゃおうかなぁ。
ここ2~3年、おしゃれな人ほど髪を切っていると言っても過言ではないくらい、短めレングスがブームの美容界。ファッションをより格上げしたいなら、潔いジェンダーレスショートに挑戦してみませんか?いつもの装いがぐっとモードに昇華されますよ。