日差しの降り注ぐ通勤や冷房の効いたオフィスでマストなアイテムといえば、カーディガン。大人らしくきれいめに見せたいところですが、悩みどころは「地味見え」してしまうこと。
いかにも「事務の人」というようなイメージは避けたいんです…。
そんなあなたに、垢抜けつつオフィスでも使える、万能カーディガンのタイプ3選をご紹介します。さらに美人見えするポイントもお伝えするので、しっかり押さえてくださいね♡
シンプルシルエット×きれい色
ボタンを留めてトップスとして着てもサマになる、きれい色カーディガン。涼しげなグリーンや、顔色をぱっと明るく見せるピンクも、カーディガンなら派手に見えません。シンプルなカットソーやワンピースにはおった時、アームや首まわりがもたつかないのコンパクトシルエットが美人見えのポイント。
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>>繊細な美意識が宿る、
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)のクルーネックカーデ
最上級のハイゲージニットといえば「JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)」で間違いありません。もたつかない腕まわりと、スッキリとした身幅。シンプルだからこそ、美しいシルエットがいっそう際立ちます。やや光沢のある質感で、オフィスだけでなくお出かけ着としても重宝します。
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ざっくりローゲージ×ナチュラルカラー
ナチュラルカラーのざっくりとした質感は、今季トレンドの大本命です。とは言っても、ほっこり系にならないような工夫が必要。模様編みやカッティングに技が効いているものや、黄味の少ないグレージュなど、大人モダンに見える1枚をチョイスして。
●ライターイチオシはコレ!
>>職人の手仕事が光る、
Maiami(マイアミ)のきちんと見えざっくりカーデ
ドイツ・ベルリン発のMaiami(マイアミ)は手編みで作られた1点ものニット。ゆるめのサイズ感ですが、透け感のあるローゲージで重苦しさを感じさせない、エアリーな仕上がりです。袖コンシャスなブラウスや、大きめのシャツを着た時、普通のカーデだともたつく…そんな時に重宝するはず。100%コットンの天然素材で、ざっくりニットにありがちなチクチク感が皆無なのが嬉しい逸品です。
●その他・おすすめざっくりカーデ
辛口シックカラー×Vネック
縦ラインの強調されたロング丈と、シックカラーの相性はこの上なく良いんです。ヘビロテしている白ブラウスや紺パンにさっと羽織れば、引き締まったオフィスコーデに変身。「寒いから何となく羽織ってます」感を払拭するには、ゆるっとシルエットではなく、リブ編みやストレッチ素材でスタイルアップするのが美人見えの鍵です。
●ライターイチオシはコレ!
>>モダンさで右に出るもの無し!
Massimo Dutti(マッシモドゥッティ) の大人顔ロングカーデ
「ZARA」のアッパーブランドとして、アーバンシックをコンセプトに掲げるマッシモドゥッティ。サイドスリットがシャープな印象のカーディガンをご紹介します。ストレートカットと袖口のリブ仕上げで、知的な女性を演出。シルク55%、綿45%のさらっと涼しい素材で、真夏まで使える万能選手になりそう。
●その他・おすすめシックカラーカーデ
この春夏はカーディガン美人に
なんとなく使っているベーシックなカーディガン。冷房対策で毎日使う方も多いですよね。登場頻度が高いからこそ、今年は新しくアップデートしてみませんか?
オフィスでの装いがぐっと洗練されること間違いナシですよ!