一番手間が掛かるけれど差は歴然!眉毛のお手入れ+α
眉毛で顔の輪郭が決まるといっても過言ではない最も重要なパーツ。ポイントは眉の幅/長さ/眉尻/濃さとなります。自分の眉毛よりやや薄めの眉ライナーやアイブロウパウダーを使用し是非メイクしてみてくださいね。
眉の幅
爽やかに仕上げるには眉の幅はやや太めの自然な太さ。
目が涼しげな人は目の幅の凡そ1.5倍、目が印象的な人は目の幅のと同等かやや細めに整えると顔全体のバランスがよくなります。
ややこしい!と感じる方は眉頭の幅に揃えて眉尻のみ細くするのも一つの手。画像のように眉の下側が一直線にしはみ出した部分は処理すると、整って仕上がりますよ。
眉頭から眉尻までの長さ
長さは鼻筋より少々外側からスタートし、口角と目尻の延長線と交わる所が眉尻が黄金比といわれていますが男性はこのやや内側が凛々しく仕上がるポイント。また眉尻にかけて眉毛が薄くなっているのが一般的ですがここをしっかり描く事で手入れしている感がよく出ます。
眉毛の長さ
最後に長さですが約3から4mmが理想ですので整えるとより仕上がりがよくなります。
手順が多くて大変そうだね。難易度も高そうだけど出来るかな?
眉毛のお手入れは専用キットが販売されていて簡単に整えられるようになっているよ。処理自体は前日にできるから当日は眉尻を書き足す程度でOK!ペンシルで色がつきすぎるならパウダーにしてみてもいいかも。一番印象の変わる部分でもあるから是非トライしてほしいな!
若く見られるかも!肌をきれいに見せるコンシーラー
肌がきれいに見えるには色ムラがないことも絶対条件です。
しかし実際は鼻回りの赤みや口元のクスミ、目の下のクマ日焼けによるシミ等、色のムラが顔には沢山。女性のようにファンデーションをのせられたら良いけれど初心者には少しハードルが高い。
そこで使用してほしいのがコンシーラーになります。部分的に使用するので色味はおおよそで良く、気になる部分に乗せた後は指でぼかすだけ。口角のクスミについては、明るくするだけで口元の印象が良くなるのでぜひお試しください。
色選びをするのがとても難しそうだよ。
何か基準はあるかな?
自分の肌色を色白、標準色、色黒の3通りのどれかに当てはめてから考えるとわかりやすいかもしれないね。ベストは自分の肌よりやや暗めを選ぶと色ムラを綺麗に隠せるよ。
整った顔の象徴!鼻筋を通すハイライト
顔の要となる部分といえば中央を通る鼻。
鼻筋が通っていると顔が全体的にまとまって見えます。この鼻筋を通すにはハイライトパウダーを眉間から鼻先に向かって2回ほどブラシで乗せるだけ。自然ながら何か違う仕上がりにできます。
ハイライトのパウダーをのせるブラシは絶対必要かな?
ハイライトパウダーもブラシもメイク初心者にはハードルが高い気がするよ。
確かにメイク初心者には難しそうに見えるかもしれないわ。
でも勇気を出して購入する価値はあり!ブラシはなくても塗った部分と肌の境目ができないように
指でぼかしてみてね。またはクリームタイプを適量塗っても良いわよ。
少し上級者向け?顔色を整えるコントロールカラー
最後は顔全体に塗るコントロールカラーは顔色を明るくしてくれます。
顔がくすんでいたり、血色が悪い日にお勧めのアイテムで色味を変化させることで粗を隠してくれるものです。全顔に使用しますがたっぷり塗りすぎると首と色差が出来てしまうので薄く塗るまたは首元まで塗ると良いでしょう。
顔全体に塗るだけなら簡単そうだね。
でもコントロールカラーは何色もあるよ、どう選べばいいかな?
色は沢山あるけれど、血色感を出すピンク、赤味を消すグリーン辺りを使うことが多いのではないでしょうか。ナチュラルに少しだけ印象を変えたい人にはぴったりだと思います。
選びきれない場合はCCクリームでもいいかもしれないね。どんな肌色の人にも対応してぱっと明るくすることもできるよ。ただコントロールカラーよりは化粧感が出てしまうかな。
爽やかさは作れる!ぜひ試してみて
いかがでしたか?
初期段階ではメイク品の購入や眉毛の手入れなどやったことがない事ばかりで戸惑うこともあるかもしれません。
それでも一歩踏み出してやってみると、自然なのにもかかわらず顔の印象がぐっと上がり想像以上の効果がきっと得られるはず。
是非、トライしてみてくださいね。