余裕のある大人こそ持ちたいバッグ。
1941年にマンハッタンのソーホーで皮革小物工房として誕生したコーチは、アメリカを代表するトラディショナルブランド。紳士鞄からバッグ製作をスタートさせ、現在でも「アクセシブル・ラグジュアリー=手の届く高級品」として、世界中のビジネスマンに愛され続けています。
名だたるラグジュアリーブランドのような"ギラつき"は無いものの、しっかりとモダンに落とし込んだ高いデザイン性。言うまでも無くトップレベルのレザーの質感。そしてデイリーユースを想定したこだわりの機能性。このバランスのとれた安定感こそ、COACHの最大の魅力です。
仕事もプライベートもバランス良く楽しむ、余裕をもった大人にこそ持って欲しいバッグなんです。
今回は、オンとオフのシーン別で楽しめるバッグを、タイプ別にご紹介いたします。
ビジネスは、仕事ぶりもバッグも端正さが重要。
ブリーフケース
【オン:オフ=9:1】スーツはビシッと決めて仕事モードに切り替えたいならコレ
ケネディ ブリーフ 40
プロフェッショナル精神を持ったビジネスマンを意識して作られたブリーフケース。スマートな見た目に反し、ゆったりと余裕のあるスペースが特徴です。ノートPCを入れてもかさばらず、更に書類や必需品を入れても問題のない収納力が嬉しい。
メトロポリタン スリム ブリーフ
メトロポリタンは、モダンな男性のために作られたブリーフケース。軽量なレザーが採用されていて、都会の電車通勤や外回りでも苦にならない軽やかさが魅力です。ベーシックな形なので、年齢やトレンド関係なく愛用できそうです。こちらも多機能ポケットやノートPCを収納できるスペースが設けられています。
メトロポリタン ポートフォリオ
ブリーフケースとメッセンジャーバッグが1つになったデザインは、ビジネスらしいフォーマル感を損なわず、お洒落で洗練された印象に。しっとりとしたソフトなレザーが特徴で、堅苦しさを払拭したいビジネスマンにおすすめです。特にこちらのヘザーグレーは他のブランドに類を見ないスタイリッシュさで、スーツスタイルもぐっと垢抜けて見えるはず。
いつでも頼れる相棒的存在。
トートバッグ
【オン:オフ=6:4】仕事メインで、荷物の多いオフの日にも使うならコレ
メトロポリタン ソフト トート
一度手に取れば、ジップポケットや内側の文具用ポケットなど、ビジネスシーンで重宝する使い勝手のよさに感動するはず。装飾を排除したミニマルな顔つきで、カジュアルスタイルにも調和します。オフィスカジュアル通勤が多い男性や、バッグはあれこれ持ちたくない男性におすすめ。
メトロポリタン トート
黒一色のバッグに飽き飽きしているなら、バイカラーデザインのバッグはいかがでしょう。大人らしい落ち着きと、丁度良い華やかさが同時に手に入ります。グラブタンレザーを使用した、軽量でオンオフどちらも使えるこのトートは、多機能ポケットがデザインされているほか、13インチのノートPCを収納できるスペースが内側に設けられています。
アクティブ派も品は忘れずに。
バックパック
【オン:オフ=5:5】常にガジェットを持ち歩き、中身を入れ替えない派はコレ。
ケネディ バックパック
とにかくモダンな美しさが魅力のケネディ。外側のフロントポケットで必需品をきちんと整頓でき、内側にはポケットのほか、ノートPCを収納できるスリーブが備わっています。更に、背面は通気性の優れたメッシュが施されています。バックパックを持ちたいが、子供っぽくなるのは避けたいという方に最適です。
アカデミー バックパック
カジュアルな雰囲気が魅力のアカデミーバックパック。こんなラフに見えるバックパックですが、テックスリーブとパソコン用のポケットを備わっています。スムースレザーで仕上げており、気取らないカジュアルさの中にもしっかりと高級感が。プライベートのラフなシーンや、小旅行の時にも重宝するはず。
大人になることは、遊び心を知ること。
ボディバッグ
【オン:オフ=1:9】プライベートファッションは個性を重視するならコレ
テレイン クロスボディバッグ
キャンバス地にレザーを合わせた、高級感のあるウェストバッグです。今年らしくストラップは短めにして、クロスボディで身につけるのがおすすめ。ストラップは取り外し可能なので、クラッチとしても持つことができます。派手すぎないカラフルな色展開で、大人の休日を彩ってくれること間違いなし。
いかがでしたか?
手作業で仕上げた上質なバッグは、使い込むほどにレザーの風合いを楽しむ「育てるバッグ」として、あなたの日常を彩ってくれるはず。素材感だけでなく、ダブルファスナー開閉、斜めがけできるショルダーストラップなどデイリーユースに不可欠な機能性も申し分なし。その揺ぎ無い正統派の魅力を、ぜひ楽しんではいかがでしょうか。