Julie Sarinana(ジュリー・サリナナ)とは?
夏休みで南国リゾートに行くんだけど、どんなスタイリングが旬なの??
大人気インスタグラマーの『ジュリー・サリナナ』のコーデがお手本になりますよ♡
Julie Sarinana(ジュリー・サリナナ)はロサンゼルス在住のファッションブロガー。 1986年1月9日生まれの33歳で、今や彼女のインスタグラムのフォロワーは530万人になりました。身長は152㎝といわれていて小柄だから、日本人の女性も彼女のスタイリングを取り入れやすいのです。
ジュリーのリゾートコーデはオシャレ上級者見えするのに、リラックス感たっぷりで、頑張っていない感じがGOOD。一体なにをどう組み合わせたらオシャレに見えるのでしょうか?
今回はジュリーの旅コーデを、リゾートスタイルに必須のアイテム別に徹底的に解説していきます。必見です!
ワンピースなしではリゾートは始まらない!
1枚で装いが完成するワンピースは女子の旅の必需品。トップとボトムの組み合わせをアレコレ考える必要がなく、サッと出かけたいときにも便利だから、リゾートにも必ず持っていきたいアイテムのひとつです。
どのようなワンピースをチョイスすべきか、具体的にジュリーのスタイリングから3つのタイプを挙げて見ていきましょう。
①「チョイ肌見せ」がナチュラルに叶うワンピース
リゾートに持っていくべきワンピースって、どういうの?
セクシーは狙わず、健康的でナチュラルな女性らしさのあるワンピースがおすすめです。
ワンピース▶『MAJORELLE(マジョレル)』($228)
サンダル▶『CHANEL(シャネル)』
南国リゾートに馴染むワンピースはチョイ肌見せが正解。適度に抜け感を作ることで、解放感あふれるリゾートスタイルになりますよ。
ジュリーはホルターネックで自然な肌見せを成功させています。しかも淡いチェック柄のコットン地のワンピースで、少女のような可愛さも有り。
リゾートに持っていくワンピースを1着チョイスするなら、ぜひこんなナチュラルな雰囲気を取り入れてみてください。
②小柄さん向きのマキシワンピース
リゾートにはマキシワンピも持っていきたいんだけど、身長が低いから、着こなせるか心配…。
「重く見えない」マキシワンピをチョイスしましょう!
ワンピース▶『MARCH11(マーチイレブン)』($ 1,050)
ジュリーの身長は152cm。小柄でもマキシワンピが素敵に着こなせるというお手本のようなスタイリングです。ふんわりとした軽さのある薄手のリネン100%で、胸元に抜け感もあるため、マキシ丈でも重さを感じさせません。
小柄さんもぜひこの「軽さ」をキーワードにマキシワンピを選んでみてくださいね。
③手持ちのワンピースをリゾートでも着回す方法
いつも着ているワンピースを、なんとかリゾートでも着回せないかしら?
明るい色の薄手ワンピースなら、かごバッグとレースアップサンダルを合わせると、リゾート顔になりますよ。
ワンピース▶『ba&sh(バッシュ)』
夏のリゾートスタイルに重宝するのが、かごバッグ&レースアップサンダルの組み合わせ。カジュアルからフェミニンまで、様々なスタイルに合わせられます。
ジュリー着用のワンピースは夏のタウンでもOKなデザインですが、かごバッグとレースアップサンダルをチョイスすることで、南国リゾートスタイルになりますね。
体型カバーにもなるパンツでアクティブに!
アクティブに動き回るリゾートでは、パンツもぜひ持っていきたいアイテムです。合わせるトップを替えれば雰囲気も変わるので便利。ジュリーのコーデをもとに、リゾート用のおすすめパンツを2点ご紹介しますね。
①日本人体型でも似合うワイドパンツ
脚の短い典型的な日本人体型だから、どうもパンツが似合わなくて…。どんなタイプがおすすめ?
短め丈のワイドパンツならこなれて見えて、しかもロングスカートの延長で気負いなく履けますよ。
スエードミュール▶『SOLUDOS(ソルドス)』
すらりとした八頭身でないとスタイリングが難しく思えるワイドパンツ。でも、足首が見える丈ならコーデのバランスを取りやすく、リゾートにも馴染みます。小柄なジュリーもタック入りのパンツを軽やかにスタイリング。
ワイドパンツを気軽にはきこなすお手本として、ぜひ参考にしてみてください。
②下半身太りさんにもGOODなルーズフィットパンツ
下半身が太ってて、パンツスタイルは抵抗があるの…。
脚のシルエットを拾わないルーズフィットなパンツなら、はき心地も良くておすすめです♡
クロップトップ▶『CAMILA COELHO(カミラ・コエーリョ)』($98)
ジュリー着用のパンツはウエストにギャザー入りで、リボンタイも付いているから、気になるお腹周りもカバー。ゆとりのあるシルエットも、裾をロールアップすることで重さをなくしています。クロップトップをビキニトップに替えれば、そのままビーチに直行できそう。
ルーズフィットなパンツは脚のラインを上手に隠してくれるから、下半身太りさんも取り入れやすいアイテムです。
小物にこだわればオシャレ度もアップ!
合わせる小物によって、スタイリングの印象は大きく変わるため、リゾートに持参する小物もぜひこだわりたいところ。ジュリーも素敵なお手本を見せてくれていますよ。具体的に2アイテムを見ていきましょう。
①ヘアが決まらないときのお助けスカーフ
オシャレ見えする小物もなにか持っていきたいな…。
ロングヘアの人にぜひ取り入れてほしいのが、スカーフ。無造作にまとめた髪に結ぶだけの手軽さです。
ワンピース▶『SEZANE(セザンヌ)』
スカーフはロングヘアのスタイリングが決まらないときのお助けアイテム。低めポニーテールにサッと結ぶだけだから、簡単に取り入れられる上、荷物にならず、コーデのアクセントにも。ジュリーはスカーフとバッグのカラーをリンクさせることで、スタイリングにまとまりを出していますよ。
リゾートならではのリラックス感と華やかさを出せるスカーフを、ぜひ1枚コーデ計画に加えてみてくださいね。
②存在感のあるアクセサリーで装いを格上げ
いろいろなコーデに合わせやすいアクセサリーで、なにかおすすめがあったら教えて♡
リゾートコーデには存在感のあるアクセサリーが似合いますよ。
アクセサリー▶『apm MONACO(エーピーエムモナコ)』
ピアス(またはイヤリング)=10,600円~
ネックレス=19,500円~
ブレスレット=17,500円~
ジュリーはピアス・ネックレス・ブレスレットを同じキューブ型モチーフでそろえ、サングラスもアクセサリーと同色のゴールドフレームを選んで、コーデに統一感を出しています。円形のペンダントを1点加えることで、さりげない外しのテクニックも二重丸。スタイリングが硬くなるのを防いで、遊びが生まれます。
もちろんアクセサリーはそれぞれ単品で使えますが、セットで付ければしっかり存在感をアピールできて、装いを格上げ。カジュアルからフェミニンまでコーデ可能なデザインを選べば、旅先で大活躍してくれますよ。
【番外編】快適&オシャレなフライトスタイル
フライトスタイルは多くの人から観察されているのをご存知でしょうか。飛行機の中だけでなく、搭乗前の待合室や、到着後の荷物のピックアップのときなど、何気に見られています。しかも旅先に到着してから高級ホテルに直行する人は、ただのカジュアルスタイルだと恥ずかしい思いをすることも。
旅慣れているジュリーのお手本コーデを見てみましょう。
カジュアルでもオーラのあるスタイリングが正解
いつも悩むのが飛行機に乗るときの服装。楽なだけじゃない、オシャレなフライトスタイルを教えて!
リラックス感のあるカジュアルスタイルでも、バッグやシューズ、アクセサリーにラグジュアリーなものを選んでみて。
ショルダーバッグ▶『Dior(ディオール)』
トートバッグ▶『Dior(ディオール)』
ジュリーは『Dior(ディオール)』の秋冬の新作ショルダーバッグとブックトートをセットで機内にお持ち込み。服装は少しゆとりのあるジョガーパンツを選択しています。上下をブラックでそろえて、とってもスタイリッシュ。足元にホワイトのビット付きシューズを合わせることで、エレガントさも加わりますね。
リラックス感がありながら、オーラを感じさせるスタイリングは、オトナ女子のお手本フライトコーデです。機内は寒くなるときがあるので、羽織りものもお忘れなく★
オシャレをして旅に出よう!
リゾートへのお出かけを決めたら、早速コーデ計画を練る人も多いはず。オシャレは旅の楽しみでもあり、思い出にも残るものです。「だから悩むのよ~」という人も、今や旅慣れたインスタグラマーたちが、ネットで数々のお手本コーデを披露してくれているから、見逃す手はありません。
ジュリーはオーストラリア発のサーフブランド『Billabong(ビラボン)』ともコラボしていて、リゾートにもピッタリなアイテムがありますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。良い旅を♡