エクササイズが続かない原因は?
なんだかんだいって、あまり続かないのよねエクササイズ・・
さぁ、痩せるためにエクササイズを!と思ったアナタ。意気込んでエクササイズを開始したはいいけど、なかなか続かなくて結局ダイエット失敗・・なんてことも多いはず。また「雨がふったから今日は中止」「今日は仕事で疲れているから・・」「少し頭が痛いから・・」たくさんの”エクスキューズ”を理由に、ついエクササイズをやらなくなってしまうパターンなど・・思い当たりますよね(笑)?
まずは「アレ?こんな少なくていいのかな?」くらいの量を設定してみましょう。例えばジョギングであれば、20分以上は脂肪燃焼目的に走りたいところですが、初めはまず5分から始めてみましょう。「こんなので痩せるの?」と思われるかもしれませんが、まずは「少しずつ」スタートです。
そして、「感情」より「行動」を淡々と優先させる。「雨が降ってきそうだから・・」とか「ちょっとかったるいから」といったエクスキューズを感じさせないようにするためにも、まずは「行動」を優先させるメンタリティを持つように、自分に言い聞かせます。
それを「習慣」として体に覚えさせます。初めは少し足りないくらいの量でいいので、まずは続けていきます。そうすると今度は体が自然に「あれ?エクササイズしないの?」とでも言うかのように、習慣性を感じてきます。
少なすぎても意味ないんじゃないの?
「習慣にすること」を先決に。それから数を増やしていきましょう
女性は筋肉がつきにくいので、ゆっくりやるのがポイント
では実践編です!
毎日「ちょっとずつ」だけ行うのにあたり、いくつかポイントがあります。
少ない回数でいいので、ゆっくりやってみる
体系を作っていくのに大事な筋トレ。少しずつやるエクササイズで大事なポイントは、「正しい姿勢」で「ゆっくり」行います。実は数が少ない割には、結構いい運動量になり、筋肉が鍛えられます。
これは、効くわよ~!キツイけど(笑)
戻す動きの時に、力を重めにかけてみる
腕立て伏せなら、状態を起こすときに、スクワットならば、足をもとのように伸ばす時、そして腹筋なら床に状態を戻すときになど、運動自体の戻す動きの時に、意識して力をかけてゆっくり行います。この動きは、速度が速い動きに比べ、筋肉がじっくり鍛えられます。
このトレーニングは「筋持久力」がつきますよ
動かない姿勢で鍛えるーアイソメトニックトレーニング
アイソメトニック・トレーニングってご存じですか?通常のトレーニングー動作を繰り返して筋肉を鍛えるのではなく、『静止状態で、筋肉が力を出している』状態を維持するトレーニング方法です。
有名な例でいうと、アイソメトリックトレーニングでの腕立て伏せは、肘を半分曲げた状態で静止、その姿勢を20秒~60秒維持します。繰り返し運動で筋肉を刺激せず、”維持”することで筋肉をつける方法なのです。(息はとめず、普通に呼吸します)
ヨガのクラスなどでも取り入れているわよね!
毎日「少しずつ」エクササイズができるおススメ動画
年齢が出がちな「背中」。この動画は3分で背中を効果的に鍛えることができます。(筆者、実証済み!)
短い時間で、自宅でも”体にしっかり効く”ヨガを教えてくれる動画シリーズです。時間も10分くらいと短いので、朝や、夕食前にパパっと済ますことができますよ。(筆者、実証済み)
エクササイズの初めと終わりには、ストレッチが大事
ストレッチは大事です。エクササイズを始める前は、筋肉を温めることでケガを防止、そして”筋肉の可動域を広め”ることができます。
エクサササイズ終了後は、筋肉の収縮をリラックスさせ、運動による緊張を取り除きます。
アロマオイルを使って、マッサージをしてあげることで、固まった筋肉をほぐし、血液の循環をよくしてあげましょう。筋肉が凝り固まった状態や血液循環が悪いと、二の腕などは太く見えてしまうこともあります。
毎日少しずつやることが、自分の自信につながる
いかがでしたか?すぐにでも実行できそうなポイントをご紹介しました。
実は毎日続けることで、体がそれを覚え、体が鍛えられると、精神的にも知らず知らずのうちに自信がついてくるものなのです。
ハードすぎる運動は負荷をかけてしまうこともありますが、少しずつ行うエクササイズでは、丁度よい疲労感の上、血液循環もよくなるため、疲れにくくなり、エクササイズのよってセロトニン分泌を促して、活性化させることもできるので、自律神経も整えられますよ。