"Dior(ディオール)"の『ウルトラマットブラック』とは?
ディオールのアイコンバッグが「ウルトラマットブラック」な表情にアップデートされました♡変身したのはお馴染みの『Lady Dior(レディ ディオール)』、『Saddle(サドル)』、『Diorama(ディオラマ)』の3タイプ。究極のエレガンスとはブラックだと、ディオールはあらためて教えてくれたのです。
今回はこの3タイプのアイコンバッグの「ウルトラマットブラック」な変身ぶりをご紹介していきます。スタイリングをクールに決めてくれるから、ぜひチェックしてみてくださいね!
Lady Dior(レディ ディオール)
ディオールを代表するバッグとしてまず挙げられるのが『Lady Dior(レディ ディオール)』。1994年に発売後、その名のとおりレディなルックスで、ダイアナ妃愛用のバッグということで人気に火がつきました。
レディ ディオールが金具まで含めてマットなブラックになると、格段にクールビューティーなルックスに。
ハンドルの片側に付けられた"Dior"のチャームは通常はゴールドかシルバーですが、マットブラックなら多くを語らずともエレガントな存在感を放ちます。静かに微笑みを浮かべる美女のよう。
甘めのスタイリングに取り入れると、ピリッとしたスパイス役となり、スウィート過ぎない大人の装いが完成しますよ。
Saddle(サドル)
昨年復刻されて話題をさらった『Saddle(サドル)』バッグ。世界中の高感度なインフルエンサーたちがこぞって買い求め、日本でも20年前の初版モデルの中古さえ、市場では高値高騰となる人気ぶりでした。
サドルバッグは様々なデザイン・カラーで展開されていますが、ウルトラマットブラックは中でも群を抜く存在感。古さを感じさせないモダンなフォルムが、マットなブラックになるとさらに目を引くオーラを放ちます。
サドルバッグも通常は金具部分がゴールドかシルバーですが、ぴかぴか光る部分がなくなると、ユニセックス感もある表情に。
フェミニンな装いに合わせても、甘さを抑えてグッとハンサム度が増すバッグです。
サドルバッグはショルダータイプ以外に、ウエストバッグタイプもありますよ。ウエストバッグなら両手が自由になるから、ちょっとした近所のお出かけから旅行まで活躍してくれます。用途や使うシーンに合わせて選んでみて。
Diorama(ディオラマ)
2015年、当時のアーティスティック・ディレクター、ラフ・シモンズによって世に送り出された『Diorama(ディオラマ)』。端正なフォルムで人気のアイコンバッグとなり、様々なカラーで展開されていますが、ウルトラマットブラックも登場しましたよ。
ディオラマはかっちりとした直線的なラインが特徴のバッグで、ウルトラマットブラックになるとシャープさが際立つ端正な印象に。
斜めがけもできるストラップを二重にして短めにも持てるため、オンオフ問わず使える便利さがあります。ビジネスシーンで「出来る女」を演出するなら、ぜひウルトラマットブラックを登場させてみて。
多くを語らない美女になる♡
ディオールのウルトラマットブラックはミニマルなのに、そこにあるだけで人目を引く存在感があります。細々と飾り立てるおしゃれも楽しいですが、スタイリングを断捨離すれば、エレガントさが際立つ結果に。
排他的なのではなく、寛容。自由なのに、端正。そんな大人な女性を目指すなら、ぜひウルトラマットブラックを選んでみてくださいね♡