『青い海と白い壁』まるで天国、サントリーニ島
エーゲ海に浮かぶ憧れの島、「サントリーニ島」。
名前を聞いてピンと来ない人も、写真を見れば分かる人も多い話題の人気スポット。特にハネムーンでは『行きたい国ランキング、BEST10』に入るほど、超憧れのエリア。
しかしそんなサントリーニ島、一体どこにあるのかと言えば、実はギリシャのエーゲ海に浮かぶ小さな島。いつか行きたいけれど、「費用はどのくらい?」「どうやって行くの?」の疑問に実際訪れた筆者が、簡単レポート致します♪
■ベストシーズンは5月~10月‼
特に7月・8月を覗いたこの期間がベスト。(7月・8月はハイシーズン。家族連れが多くいつもにも増して観光客が多くなり、気温もかなり高くなります。日差しがかなり暑いので要注意)
【直行便は無し!】最低でもトランジットを2回‼
今回の旅は、5泊8日でギリシャを堪能♪
サントリーニ島に行くにはまずは、ギリシャの都市アテネを目指します。
しかし2019年、今現在ギリシャまでは直行便は無し✖。その為乗り継ぎが必要となります。乗り継ぎ経由は様々ですが、基本的にヨーロッパ経由、アジア経由、ドバイ経由の3パターン。(筆者はドバイに行きたかったので、ドバイ経由を選択)。
日本からアテネまで✈
今回筆者が選んだサントリーニ島までの往復プラン。
●羽田0:30分発ードバイ06:15分着。(約10時間45分の飛行)
ドバイで4時間半トランジットし、
●ドバイ10:50分発ーアテネ15時着。(約5時間の飛行)
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日本からアテネまで、約20時間‼
(選ぶ航空会社によって差はありますが、目安としてお伝え)
ここからサントリーニ島を目指しても着くのが夜になるため、まずはアテネで1泊。
翌日、アテネからサントリーニ島へ✈
アテネからサントリーニ島までは、およそ“50分”の飛行。
●アテネ10:10分発ー10:55分着。
ここでは国内線となるため、食事などは無し。
【ここで要注意】
通常飛行機は23㎏までは無料でトランクを預けられますが、国内線のため預けられるのは“20㎏”まで。それ以上は超過料金を取られるので、帰りの荷物にご注意を!
■サントリーニ島着
サントリーニ島に着いたら、バスorタクシーで宿へ。
サントリーニ島はタクシーが少ない為、タクシーを利用する際は「事前予約」をしておいた方が無難‼(筆者もタクシーを予約)。
空港を出るとドライバーが、私たちの名前を書いた紙を掲げながら待っています。
サントリーニ島は観光客の多い場所。ホテルや宿の人も空港からの交通手段が少ないのを理解しているので、事前に伝えておけばあちらで手配してくれます♪
今回はイアに宿泊だった為(詳しいエリアの話は別記事で)タクシーでおよそ40分走り到着。費用はチップ込みで40€(ギリシャの通貨はユーロ)。
ギリシャはタクシーやバス、電車と全ての交通機関が安いので、手軽に利用しやすいのも大きなポイントです。
■日本ーサントリーニ島までの往復で約23万円‼
帰りも同じ順路で日本に戻ったため、今回は宿代は別で1人この価格となりました。
選ぶ航空会社や時期にもよりますが、おおよその目安として参考になればと思います。
■いかがでしたか?
最初にもお伝えさせて頂きましたが、ベストシーズンは5月~10月。行かれる際は是非、参考にしてみて下さいね♪
時期やアテネまでの交通手段を変更すると、もう少し抑えられるかもしれませんよ^^