Gosha Rubchinskiy とは?
Gosha Rubchinskiy(ゴーシャ・ラブチンスキー)は2012年設立のロシアのファッションブランド。モスクワの若者のユースカルチャーをインスピレーションに、コレクションを発表。
また、コムデギャルソンの川久保玲の目にとまり、ドーバーストリート系列での販売とコムデギャルソンによる出資で、よりクオリティの高い服作りを開始。わずか数年で有名ブランドになるも、昨年ゴーシャラブチンスキーの活動休止を発表した。
老舗ブランド、Burberry(バーバリー)とのコラボレーションを果たすなど、コレクションブランドとしても大きな功績を残しました!
PACCBET(ラスベート)とは?
2016年に設立されたPACCBET(ラスベート)はロシア語で「夜明け」という意味。ゴーシャ自身が根強く持っている、スケートカルチャーをより色濃く反映したスケーターブランド。2016年の発表以来、感度の高い若者を中心に高い人気を誇るブランドです!
ラスベートのアイテムたち
ラスベートはスケート・ユースカルチャーやワーキングクラスなど、ゴーシャ自身が最も得意とするアイテムが多く展開されております。抜け感のあるアイテムはデイリーユースにも最適なアイテムです!クラシックなレタードのスウェットは男女ともにおすすめなアイテムで、配色センスも秀逸◎
こだわりの詰まった総柄シャツ
ラスベートの中でも特に作り込まれた、半袖総柄シャツ!
今期も人気のアイテムでしたが、秋でもカーディガンやジャケットのインナーとして大活躍するアイテムです!
光沢のある素材感と、何と言ってもグラフィックセンスが素晴らしい◎かつてPRADAが発表し大ヒットしたコレクションにも引けを取らない、完成度の高い一枚です。
ストリートではヘッドギアが必須!
スケートブランド的な位置付けであるラスベートのアイテムで、ぜひ手に入れていただきたいのはキャップのアイテム!同じくストリートブランドの重鎮のシュプリームやヨーロッパを代表するスケートブランド、パレスなどでもキャップのアイテムは大人気で、国境をこえて国内でも着用している方もストリートで多く見られます。やはりスケートとキャップは切っても切り離せない関係なのではないでしょうか?
よりゴーシャの世界観を楽しみたいなら
ゴーシャラブチンスキーがブランド終了後、今年の春夏コレクションから発表したブランド「GR ユニフォーマー」。こちらのブランドは「制服、ミリタリー、建築」をベースに構築されたラスベートとまた違うゴーシャの一面が垣間見えるブランドです!より深くゴーシャをお楽しみであれば、こちらもぜひチェックくださいませ。
ラスベートをかっこよく、ストリートで着こなそう!
いかがでしたか?
ゴーシャが手がけるスケートブランド、ラスベート。シュプリームやパレスなどとのスタイリングはもちろんですが、ゴーシャがデザインしていることもあり、ファッション感度が高いブランドなのでA.P.C等フレンチカジュアルとの愛用もハマるのではないかと個人的に思います◎ぜひ、自分だけの着こなし方を見つけてみてくださいね!