インテリアのイメージをガラッと変えるその手法は、ずばり壁!
壁を使ったインテリアを考えてみる
日本は海外と比較すると、壁のスペースが広くとれる住宅が少ないため、壁をすっきりさせ、広く見せる方法が多く見られます。確かに広く見せることができ、すっきりした平面のインテリアを楽しむことができますが、時には壁を使って「イメチェン」をしてみてはいかがでしょうか。
そのイメチェン方法が「壁」。オブジェなどで壁を有効に使うと、あらら、不思議。部屋のイメージをが一気に洗練されたものになるから不思議。オブジェなどの迫力で、家具も引き立ち、部屋が立体的にみえるからなのです。
シンプルな部屋を目指しているのに、ごちゃごちゃしないかしら?
でも、すっきりした部屋にしたいのに、壁に色々と飾ると、ごちゃごちゃしたイメージにならない?
カラーコーディネートをしっかり考える
ごちゃごちゃさせない為には、部屋のテーマカラーと同系色のオブジェやポスターを選ぶのがコツです。
壁と同系色でグラデーションを表現しているオブジェは、平面の壁自体を立体的に見せてくれるのでおススメです。
部屋のアクセントカラーと合わせたオブジェを選ぶのもコツですね。上記の写真の場合は、コンソールテーブルの脚やキャンドルホルダーに使われているゴールドをポイントにして、オブジェにも同系色を持ってきているので、統一感があります。
ポスターはそれぞれ違うデザインでも、テーマカラーを合わせると、すっきり感が出せます。フレームの色を統一させるのを忘れずに!
ミラーやポスターの細目のフレームは、圧迫感を与えない
ミラーやポスターなどのフレームは、なるべく細目のものや壁と同系色をを選ぶことで、部屋に圧迫感を与えずにすみます
太目のフレームやインパクトの色があるフレームをを使うと、どうしても視線がそこに集中しがちになるので、家具が「その周りのもの」と映り、ごちゃごちゃした感覚が出てしまうので、注意が必要です。
ベッドヘッドは、絶好のオブジェ・スペース
ベッドヘッドにオブジェを飾るだけで、素敵な雰囲気に様変わりしますよ。
ベッドに入る際に、いつものベッドヘッドに素敵なオブジェがあると、いい雰囲気でベッドに入ることができそうですよね。優しい雰囲気のものを選んであげるのがコツです。
いかがでしたか?
いかがでしたか?壁にオブジェをプラスしただけで、いつものお部屋の雰囲気をガラリと変えることができる楽しみを感じていただけたでしょうか。是非、試してみてくださいね!