ルイヴィトンの歴史をおさらい!
世界でも最も認知されているラグジュアリーブランド「ルイヴィトン」。
LとVを合わせたモノグラムのデザインは、まさにラグジュアリーブランドの象徴です。
そんなルイヴィトンは1854年創業、パリ・カピュシーヌ通りに店舗をオープンします。
この店舗は、世界初となる旅行用鞄の店舗でキャンバスを貼り付けた軽量なトランクで一躍人気を博士ました。
ルイヴィトンの永遠のテーマである「旅」には欠かせないヒストリーです。
数々の偽物が出回る中、1896年に遂にブランドのアイコニックな「モノグラム・ライン」を完成させます。
1978年に日本国内にも店舗がオープン。
その後も成長を続け、いまでは世界各国にルイヴィトンの店舗があり、確固たるラグジュアリーブランドの地位を確立しました。
キャンバス素材を用いたバッグはタイタニック事件で有名に!
創業当初からキャンバスを用いた旅行用カバンを展開していた、ルイヴィトン。ある時世界を震撼させる事件が起こります。それは映画でもお馴染みの「タイタニック沈没事件」。氷山に接触し、大型の船が沈没した事件です。当時セレブのトランクケースではルイヴィトンを使っている顧客もおりました。
しかしながら、「ルイヴィトンのトランクの中身は濡れなかった!」「ルイヴィトンのケースは軽量で海で浮いたので、捕まって助かった!」などルイヴィトンにまつわる伝説が残されています。これに事件により、ブランドの名前は世界中に広まって行きました。
永遠の定番モデル「キーポル」
キーポルは1930年に誕生した旅行用カバン。現在の「ボストンバッグ」の原型になったと言われております。注目すべきはその収納力!「Keep All」がこのバッグの由来になっていると言われており、スーツなどの持ち運びも可能な大容量なバッグです。また、ショルダーストラップもついているため使い勝手もよく、まさに旅では大変重宝するアイテムになっております。
ココ・シャネルがヴィトンにオーダーした、「アルマ」
女性らしいデザインで、シンプルかつエレガントなデザインの「アルマ」
なんとこちらのバッグは、シャネルの創業者ココ・シャネルがルイヴィトンにオーダーしたと言われております!
100年以上の歴史があり、現代の女性にも愛されるアルマのバッグ。
とてもロマンティックではありませんでしょうか。
国内でも爆発的に人気の「ネヴァーフル」
2007年に登場した「ネヴァーフル」
まだ割と新しいモデルですが、当時の国内の人気は凄まじいものがありました!
女性は皆ネヴァーフルを欲しがり、店頭では入手困難状態が続きます。
トートタイプで使い勝手もよく、手が届きやすいミドルプライスが時代にフィットしていたのではないかと思います。
こちらのネヴァーフルは現在でも展開しており、シーズンでも新しいデザインが発表されています。
メインのバッグとしてもおすすめなバッグです。
お財布の定番「ジッピーウォレット」
ルイヴィトンのお財布の定番といえば「ジッピーウォレット」。男性女性ともに愛用者の多いお財布です!モノグラムデザインが定番ですが、他にも「エピ」や「ダミエ」などルイヴィトンを代表する様々なマテリアルで展開しています。
折りならコンパクトな「ポルトフォイユ・ゾエ」がおすすめ!
最近はバッグが小型化してきており、折り財布をお使いの方も多いのでは?
そんな方におすすめなのが、ポルトフォイユ・ゾエ。
コンパクトなサイズでヴィトンの伝統的な財布の系譜「ポルトフォイユ」シリーズです!
スマートに持ち運ぶなら、この上ない素晴らしいデザインに仕上がっております。
永遠のラグジュアリーのアイコン、ルイヴィトンを手に入れよう!
いかがでしたでしょうか?
今回はルイヴィトンの中でも、定番と呼ばれるアイテムや歴史についてご説明をいたしました。
中には100年以上の歴史を持つアイテムもあり、現代まで廃れていないという事は、それほど完成度が高く、時代にも左右されていない正に一生物のアイテムです!
長らく持ち主と歴史を刻んでいくのも、ロマンがあって素敵だなと思います。
ぜひ、あなたの人生に華を添えるルイヴィトンのアイテムを手に入れていただければ幸いです。