ネストテーブルとは?
「ネストテーブル」は英語では「Nest table」または「Nesting table」と呼ばれ、大・中・小サイズ違いのテーブルが2つまたは3つ以上セットになっているテーブルのことをいいます。同じデザインでサイズ違いのテーブルが入れ子式に収納できるので、普段は1つのテーブルとして使って必要なときだけ引き出して使うことができます。
ビンテージのアンティーク家具ショップに行くとよく見かける「ネストテーブル」。昔のヨーロッパの一般家庭は住宅が狭かったので重宝されていたのだとか。機能的でオシャレな「ネストテーブル」の魅力をご紹介していきます。
ネストテーブルの魅力
省スペースで機能的
ネストテーブルの一番の魅力は、何といっても限られたスペースを有効に使える機能性。使わないときは大きいテーブルの中に小さいテーブルを収納しておけるので、日常はコンパクトに使えて邪魔になりません。
ビジュアルの美しさ
ビジュアルの美しさもネストテーブルの魅力の1つ。同じ形のものを並べると、まるでアート作品のように見た目にも楽しめます。
デザインが豊富
モダンからナチュラル、アンティークまでネストテーブルはデザインが豊富。インテリアに合わせてデザインが選べ、並べて使ったりバラバラに置いてみたり、使い方も多種多様です。
ネストテーブルの使い方
リビングのメインテーブルに
ネストテーブルはリビングのメインテーブルにオススメ。収納して小さいコーヒーテーブルとして使ったり、ドリンクやお菓子を置くときは小さいテーブルを出して使えるので、来客時にも便利です。
サイドテーブルに
海外ではよく使われている、サイドテーブルタイプのネストテーブル。間接照明や植物を飾ったり、ソファやベッドの脇に置けばホテルのようなラグジュアリーな雰囲気に。
飾り棚として
飾り棚として使う奥行きのないコンソールテーブルのネストテーブル。2段並べてお部屋のデコレーションに使ってもいいですし、観葉植物を並べたりドレッサーとして、PCのデスクに使うこともできますよ。
ネストテーブルのあるインテリアの例
リビングの中心にネストテーブルを置いた一例。必要なときだけテーブルを広く使えてとても機能的です。
ネストテーブルをリビングの端に寄せて。限られたスペースを有効に使っていますね。
お部屋のコーナーに置いて。観葉植物を置く棚にもなっていいですね。
リビングのサイドテーブルに。キャンドルを飾ったり、デコレーションの幅も広がります♡
いかがでしたか?
ネストテーブルをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?日本の住宅事情や最近注目されているミニマルライフにもピッタリのアイテムなので、お部屋のコーディネートにぜひ活用してみてくださいね。