クッションの模様替え、していますか?
すでに冬に向けたお洋服の衣替えをされた方は多いかと思いますが、インテリアアイテムはいかがでしょうか?忙しいと、インテリアだけまだそのまま…ということもありますよね。
そこでおすすめなのが、クッションカバーを冬仕様に変えておく方法♪これなら、時間もかからずくつろぎスペースを冬らしく演出することができますよ。今回は、冬におすすめのクッションカバーの素材や冬仕様クッションのある素敵なお部屋をご紹介します♪
冬素材のクッションカバーにはどんなものがある?
まず、冬ならではの素材から見ていきましょう。
冬の素材で温かみがあるものといえば、下記の3つが挙げられます。クッションカバーを新調するときの参考になさってみてくださいね♪
ベロア
ベロアは、独特の光沢感と手触りが楽しめるリッチな素材。
柔らかく、ふっくらとした生地なので、冬の温かみも感じられるのが魅力です。温かみを持たせるならオレンジ系の暖色系カラーなどを使うのがおすすめです。
独特の高級感ある生地感を払拭させてカジュアルインテリアに使いたいという場合は、こちらのようなポップなデザインのものを使ってみるのも良いですね♪
ファー
冬にぜひ使いたいのがファー素材のクッション。毛足が長いものを使えばゴージャスに、短いものを使えばカジュアルに…と、毛足の長さによって印象を変えることもできますよ。
ファーの種類や繊維の太さが異なるものを一緒にディスプレイするのも素敵ですね。
同系色の違う質感のものを並べてお部屋のすみに置いておくだけでも、空間に温もりを与えてくれますね。
ニット
ニットでできたクッションカバーも、温かなセーターを感じさせる冬ならではの素材。ソファなどに置いておくだけでも、空間が丸く可愛らしい雰囲気に♪
同じニットでも、ハイゲージなのかローゲージなのか、など、編み方や密度によって雰囲気も変わりますね。
ファーと同じく、ニット生地も毛糸などの太さによってかなり印象も変わります。
こちらのようなチャンキーニットなら、インパクトも大きくなりますね。ソファやベッド周りにアクセントが欲しい場合におすすめです♪
「冬パターン」のクッションも取り入れてみても◎
生地以外にも、こちらのような冬らしいデザインのクッションも一緒に散りばめてみるのもおすすめ。これでより冬らしいくつろぎ空間が出来上がりますよ。
冬パターンのものは、柄や色使いがはっきりしたものをお部屋の余白が気になる場所にディスプレイするのも手。空間に冬らしい彩りを手軽に増やせますよ♪
冬らしいクッションがある素敵な空間集
ここからは、冬の雰囲気たっぷりのクッションがある素敵なくつろぎ空間をご紹介。ご自宅のインテリア模様替えのご参考になれば幸いです♪
玄関周りのベンチに秋冬らしいカラーリングのクッションをちりばめた空間。オレンジやウッドがとても明るく温かみのある空間づくりに大貢献してますね。
同じオレンジ系ニットクッションでも、周りにレザー調クッションやスパンコールが眩しいクッションをミックスするととてもゴージャスな印象に♪クッション以外の色調をほぼ一色でまとめているので、全体的にうるさく見えません。
グレーのソファは色的に寒々しさを感じがち。
でも、ふわふわのファークッションやニットクッションを取り入れると、温かみを補うことができます♪周りの木製家具との雰囲気やカラーリングもマッチしています。
同じホワイト寄りグレーのソファでも、ピンクやレッドメインでまとめると、空間が引き締まって見えますね。全て違う質感のクッションにしているので、立体感も感じられます。
スエード調のクッションにファークッションをミックスした空間。ソファ周りの空間のメインカラーにマッチしたカラーを選ぶと、ダークカラーのクッションを多く使っても空間に圧迫感を与えません。
ベロアクッションとスローケットの質感をマッチさせると、なんともゴージャスなベッドに♪周りのコットン系クッションと混ぜて使うと、ベロアの質感がさらに上質なものに見えますね。
冬素材クッションでほっこり気分♪
冬らしいお部屋作りに役立つ、温かみのある素材のクッションをご紹介してきました。同じ形のクッションでも、質感が違うだけで空間に与える効果は大きく変わってきます。お部屋の模様替えがまだという方は、クッションカバーだけでも冬素材のものに変えてみてはいかがでしょうか♪