春夏のメンズモテ服はコレ。
古今東西、女子からの好感度の高い春夏服といえば、「シャツ」!
中でも清潔感があって爽やかな
「ブルーストライプシャツ」
の右に出るものは無いといってもいいでしょう…。
だけれど…メンズ諸君からの「そんなTHE・ベーシックアイテム、俺が着てもめちゃくちゃ普通の人になるだけじゃん。」って声が聞こえてきます。
うむ…確かに、非日常系海外モデルと同じスタートラインに立たせるなんて酷です。だってそれは私達女だって同じことだもの。「ノーメイクの子が好き♡」なんて言われたら、思わず真顔になってしまいますよ。
しかし!だからこそ!今回は、
「誰でも似合う、こなれる、好感度大♡」な
リアルなブルーシャツの着こなしについて考察してみました。
お悩み:その1
きれいめにまとめようとすると、「これからご出勤?」なスタイルになってしまいがち。おしゃれでこなれた印象にするには?
まずはシャツの選び方✔
ストライプの太さが最重要
ストライプが細いほど、フォーマルな印象に。太いほどカジュアルな印象に。手持ちのシャツが出勤スタイル風になってしまうなら、それよりもやや太めのアイテムをチョイスして。ただし、太すぎるストライプはパジャマ的に見えてしまう危険性も…自分に合ったストライプの太さを選ぶのが大切です。
特に、がっちり体型や濃い顔の人が細ストライプを着るとオジサン感が増しがち。鏡の前でストライプの太さをよく吟味してみて!
ワンポイントワッペンはけっこうズルい。
ワンポイントワッペンは、女子からの好感度も高め。あからさまなブランドロゴよりも、ちょこんと愛嬌のあるロゴやキャラクターを選ぶのがコツ!「それどこの?」って会話にもなりそう♡
ちょっと着崩すくらいが丁度いい
必ずしも上までボタンを留めたり、ボトムにインをしなくてもOK。ロンTの上からさらっと羽織るイメージで使ったり、ドレスダウンのバランス調整をしてみて。
シャツの裾がシワシワだったりすると、思わずズボンにしまってあげたくなっちゃうし、清潔感が一気に無くなるから注意!
ボトムはミニマルがお約束
定番のデニム合わせより、トレンドのスラックス合わせが大人っぽくてときめきます。ベーシックだけれどボタンやベルトループが目立たない、極限までミニマルなものを。やや短めの丈感を選ぶと、ちょっと隙のあるカジュアルを演出してくれますよ。
お悩み:その2
普段スウェットやデニムばっかりだから、「俺そんなキャラじゃないし、何か気恥ずかしい。」って思ってしまう。
シャツの選び方
コクーンシルエットがちょうどいい
スキニーなシャツは色っぽくて素敵だけど、そのジャンルはラテン系メンズに任せましょう。カジュアル好きの日本人メンズは、ちょっとゆるめのコクーンシルエットのシャツが似合うと思うのです。ただし、わざとサイズを上げてシャツを買うのはちょっと考えて。袖や長かったり、首回りが大きいと、清潔感が失われてしまうことも。
変化型ストライプも考慮に
足元は等身大でOK
ゴリゴリのハイテクスニーカーは、「気合入ってるな」と思ってしまう女子多し。スポーティだけど気取らない、定番モデルのロースニーカーは親しみやすさを演出するのにうってつけ。せっかく爽やかなシャツを着たんだから、白ソールのスニーカーは汚れをしっかりチェックして出かけてくださいね♡
ベージュの力を借りてみる
ブルーの爽やかさに躊躇してしまうなら、ベージュやブラウンといった暖色系のベーシックカラーで落ち着きを加えてみて。コットンやチノ、リネンといった季節感のある素材で爽やかさをリンクさせると素敵。
いかがでしたか?
完全なる女子目線でお伝えしましたが、大切なのは「ただ着てればモテるってわけじゃない」だけれど「着こなし次第で簡単に好感度は上げられる」ってことなんです。ベーシックだからこそ着回しもきいて長く使えるので、1枚持っておいて損は無いはず!パートナーとのお出かけにぜひ活用してみてくださいね♡