ビジネスバッグはお洒落でシンプルなブラックレザーがオススメ
どんな日でも、絶対的な味方でいてくれるバッグに出会いたい
ここ数年、ミニ&マイクロミニバックのトレンドが顕著ですよね。便利で可愛いですしバッグの中を整理する意味でも、つい欲しくなります。
しかし、「これは本当に必要かどうか?」「長く使えるサイズ&デザインかどうか?」
一過性のトレンドに流されず、投資することに心から納得いくものだけに、大切なお金を使いたい!「可愛い!!」という感情だけで手に入れたものは、案外すぐに飽きてしまうことが多いです。
だってもう大人だから。長年一緒に過ごせるバッグとの出会いを大切にしましょう♡
その日の気分やビジネスシーンによって、毎日のオフィスファッションにも気を配るのがオトナ女子の最低限のマナー。しかしスタイリングによって、その都度バッグも変えるのは難しいのが現状ですよね。
日本の広告業界に10年以上、さらに海外のアパレル業界で働いた筆者は、毎日様々な業界のクライアントとミーティングする必要があり、もちろん服装にも気を配ってきました。そして、最終的に一番登場回数が多く、重要な日に活躍してくれるのが「ブラックレザーのシンプルバッグ」でした。しかし、一目でブランドが分かりやすいものは避け、もちろんお洒落でなければ気分は上がりません。
エターナルなデザインの上質なバッグを手に入れよう
1:イヴ・サンローラン/ Manhattan bag
ロゴも控えめ、無駄のないデザイン。ノートPCが入るギリギリのサイズ感(一回り大きいサイズもあり)。どこかクラシカルで上品、歴史を感じさせる佇まい。それでいてしっかりサンローランらしく、モードである。何と言っても「軽い」。素晴らしいの一言。
もちろんストラップ付きなのも嬉しい♡
サン・ローランのバッグは辛口シンプルですが適度にクラシカルなので、長年経っても素敵に持てます♡こちらもオススメです!
サイドのポケットに取り外し可能なクラッチが差し込める、3WAYタイプのトートバッグは、間違いなく「長く使えるエターナルアイテム」。シーンによって、ロゴクラッチのみ、ハンドバッグのみ、ストラップを付けて肩かけも可能と色々とアレンジしやすいのも魅力。
2: バーバリー / TITLE BAG Medium
「デザインに無駄がなく、品性を備えていること」これがエターナルバッグの条件。英国クラシカルの代表格・バーバリーが生み出す、このバッグはまさにこの考え方を体現。滑らかなレザーに、光沢のあるトップバー、開閉部にあしらった3つのスタッズのみがアクセントに。
色んなカラー展開があるので、人と被ることが少ないのも嬉しいポイント。どんなスタイルにもしっくり合うエレガンスを感じさせます。もちろん、ストラップ付き♡
3: TODS / D bag
2020年のリゾートコレクションで発表された「Dバッグ」は、ダイアナ妃が愛用していたデザインの復刻版。これぞ究極のエターナルバッグと言えます。
「日常のシンプルを究極のラグジュアリーに」をテーマに、イタリアン・ライフスタイルやトッズが大切にしている価値観、そして卓越した職人技を称えます。
ダイアナ妃は、上品なベージュ系キャメルをチョイス。淡い濃淡のスタイリングによく馴染んで素敵です。
カラーは、「ブラック、キャメル、オレンジ、ホワイト」の3色展開。このデザインや歴史を含めて考えると、ブラックはもちろんですがキャメルなど他の色も素敵です。迷うところ♡
「本物をひとつだけ」、これでバッグはOK
いかがでしたか?最近、筆者が特に「個人的に欲しい、これは絶対長く使える!」と思ったバッグたちです。少しお値段も貼るものが多いですが、妥協したバッグを買うより、ここは少し買い物を控えて、本物を手に入れませんか?
弁護士として活躍するアマル・クルーニーは、ジョージ・クルーニーの妻としても注目を浴びていますが、彼女のワーキングスタイルにも熱視線が注がれている。キャリア志向の大人の女性が選ぶバッグは、やはり「上品なブラックレザー」のものが多い。アマルが愛用するバッグはもちろんたくさんあるが、大事なシーンでよく登場するのは、圧倒的に「ブラック」。
ぜひ、参考にしてみてください!