「開襟シャツ」とは
開襟シャツ(Open collar shirt)とは襟が開いた状態のシャツを差します。源流はアロハシャツといわれており、ゆったりしたサイズ感のものが主流です。フォーマルなアイテムの代表格であるシャツの中にあって、カジュアル要素をもったアイテムである開襟シャツは貴重な存在かもしれません。
使い勝手の良い「開襟シャツ」
開襟シャツは多くの柄やカラーが発売されています。実は様々なコーディネートにハマる使い勝手の良いアイテムです。
アウターとして
インナーを噛ませればアウターとしても使える開襟シャツ。クルーネックのカットソーを合わせれば、少しフォーマルな印象にも。シャツのボタンを外してインナーを見せると、また違った雰囲気を演出することも可能です。
1枚でサラッと
カジュアルに着こなしたい場合は、やはりサラッと1枚で着てしまいましょう。コーディネートがシンプルすぎる時は、画像のように小物やアクセサリーを使って遊んでみるのもイイかもしれません。
インナーとして
無地の開襟シャツをジャケットのインナーに使用することによって、フォーマルな雰囲気を演出することもできます。開襟シャツには一般的なYシャツほどのフォーマル要素がないため、カッチリ感を中和するためのアイテムとしてイイ仕事をしてくれます。
カジュアルな印象を強調したい場合には、柄物の開襟シャツをチョイスしても良いかもしれません。
暑さ対策に「開襟シャツ」を
日本でも昔から夏の暑さ対策に使われていた開襟シャツ。首元が開くだけで体感温度はまったく変わってきます。春秋にはジャケットやアウターのインナーとしても抜群の使い勝手を発揮する開襟シャツ。日々のワードローブに加えて損のないアイテムですよ!