クラシカルレディな手元
Phoebe Soup
香港を拠点に、映像ディレクターや写真家として活躍するフィービー。抜け感のあるクラシカルスタイルが得意な彼女の手元は、断然ゴールド派。シンプルなワンピースやデニムを、ぐっとモードに昇華するマストアイテムです。
ボリュームのあるゴールドリングをたっぷりと付け、重厚感漂う手元に仕上げています。大きくてもミニマルなデザインを選び、濃い色のワンカラーネイルで締めるのが重く見せないコツ。
モダンエレガントな手元
Eleonora Aricó
ビジュアルコンテンツのクリエーターであるエレオノーラ。イタリア出身の彼女らしい、ほんのりエッジィなエレガントスタイルが定番です。シンプル服でも、どこかに女らしさをプラスするのがお約束。
手元のコーデも、ゴールドリングの中にパールリングを添えて上品にまとめています。このパールリングは、彼女が大ファンだというMAISON MIRU(メゾンミル) のもの。コンサバになりがちなパール素材も、個性的なフォルムでモダンにアップデートできるんです。
ミニマルシックな手元
Lauren Caruso
NYで活躍するファッションエディターのローレンは、ミニマルでクリーンなスタイルが印象的。ベーシックなコーデが多いので、小物やアクセサリーで変化を付けるのがお上手。
彼女の手元は、ゴールドとシルバーのミックススタイルが定番。シルバーをアクセント的にミックスさせることで、重ね付けしても涼しげな印象をキープしています。ゴールドは無骨に、シルバーは華奢に…とデザインの系統を統一させることでスッキリまとまっていますね。
チャーミングな手元
Hannah Baxter
世界的ファッションサイト『Coveteur』のビューティエディターを務めるハンナ。彼女のプレイフルなストリートスタイルは、見ているだけでハッピーな気持ちにさせてくれます。
手元は意外にもシンプル派で、カラフルな洋服とのバランスを取っています。華奢なリングやブレスレットを重ね付けし、ちらちらときらめく手元を演出。細めながらストーン付きのものを選び、遊び心も忘れていません。
エッジィモードな手元
Wang Liuwen
上海在住のブロガー・リウウェン。その麗しい美貌がネットで話題を呼び、一躍有名人となりました。彼女のスタイルは、モードとカジュアルを上手に織り交ぜたミックス感が魅力。
彼女の手元は、ミル打ちデザインなど立体的なシルバーリングの重ね付けが目を引きます。凝ったデザインを重ねても、やりすぎ感が出ないのはシルバーならではの魅力ですね。手元に遊びは欲しいけど、目立ちすぎたくないという方におすすめ。
アーバンな手元
Sophia Roe
コペンハーゲン在住でフリースタイリストとして活躍するソフィア。キャリアウーマンらしい、都会的で洗練された装いに注目が集まっています。
シンプルで上質なホワイトゴールドのリングを愛用していて、手肌がより美しく透き通って見えます。ただコンサバなだけでなく、インパクトのあるブレスレットで攻めの要素を足すのがソフィア流。このブレスレットはLauren Rubinski(ローレンルビンスキー)のもの。
クールストリートな手元
Han Haotian
デザイナー兼スタイリストのハンは、ミステリアスなストリートスタイルがお得意。サンフランシスコでアクセサリーブランドを運営していて、自身のデザインのアイテムを着用することも。
クールな彼女のお気に入りは、やはりシルバーのアクセサリー。シンプルなシルバーリングは重ね付けするほど無機質な印象になるので、それぞれ異なるフォルムの構築的なデザインをチョイスすることで柔らかさをプラスしています。
いかがでしたか?
今をときめくインスタグラマーたちの手元コーデをご紹介しました。どれも彼女たちらしいスタイルが反映された装いでしたね。洋服だけでなく、アクセサリーも組み合わせ次第で表情が変わります。お出かけ前の手元のドレスアップを、もっと楽しみましょう!