キャンドルの効果って?
ろうそくの癒しの効果について
ろうそくの「炎」には癒しの効果があるということはよく知られています。
ろうそくの「炎」自体に癒しの効果があるのではなく、「炎」の《揺らぎ》にその癒し効果はあると言われ、心臓の鼓動と呼応するように同じリズムを刻むためリラックスできるのだと考えられているのだとか。
この《揺らぎ》は小川のせせらぎや波の音、星の瞬きなどにも共通しているもの。「炎」は昔から人間の生活と共にありました。火は料理以外に寒さから身を守ってくれるものでもあり、人間はその安心感と共に炎の揺らぎに癒されていたのかもしれません。
ろうそくが燃焼する際には、マイナスイオンが発生することがわかっています。
ヒーリング効果
マイナスイオンは、ストレスや疲労感を和らげてくれる効果が期待できるもの。森林浴や滝の近くで多く発生すると言われますが、ろうそくを灯した際も多くのマイナスイオンが放出されるとされ、緊張をほぐすなど自宅にいながらその効果を堪能できることができるのです。
瞑想のためにも
喧騒から解放され心身の静寂を取り戻すために瞑想をする際、ろうそくを灯すこともおすすめです。
瞑想を朝晩数分行うことで頭に余白を作ると、その後の作業に集中できるという良い影響もあるのだとか。思考をクリーンにするためにもキャンドルは効果的なのです。
ここから、BUYMAで買える素敵なキャンドルたちをご紹介。お部屋の雰囲気や気分などに合わせて、ぜひあなただけのお気に入りを見つけてみて。
インテリアとして映えるおしゃれキャンドル
アンリマティス ドローイングソイキャンドル
フランスの画家アンリ・マティスの絵画がドローイングされたキャンドル。化学添加物が入っていない100%天然のソイワックスです。香りは、柔らかく甘い香りのウェディングデイや優雅なジャスミンとすっきりとしたミントの爽やかなホワイトジャスミン&ミントなど、全7種類から。
アーバンアウトフィッターズ
1970年代、カリフォルニアの夏にインスパイアされたコレクション。ビーチの明るい午後をイメージしたスウェル、夜の謎を表現したムーンライズなど、どれもノスタルジックな気持ちをにさせてくれる4種の香りで展開。上質なフレグランスオイルで心身ともに癒されて。
NYでも感度の高いショップが集まるソーホーにて、1992年に誕生したアメリカ発のブランド。エッチングされたデザインはホリデーシーズンのプレゼントにも最適。フリージア、ジャスミン(夜光花)などに、ちょっぴりシダーやアンバーをプラスしたフローラルブーケをイメージ。
アンソロポロジー
ハイメゾンのキャンドルで優雅な気持ちに。
ジョーマローン
英国の果樹園で収穫した熟したての洋梨の官能的なみずみずしさを感じる逸品。白いフリージアのブーケで優しく包み、アンバー、パチョリ、ウッドで豊潤に仕上げられた「イングリッシュペアー&フリージア」は、華やかでラグジュアリーな雰囲気を醸すこと請け合い。
コム・デ・ギャルソン
コム・デ・ギャルソンとイギリスのライフスタイル誌『Monocle』のコラボレーションによる、「Monocle Hinoki アロマキャンドル」。京都での森林浴を思わせるボタニカル&ナチュラルな香りで、燃焼時間は約50時間。ブラックのセラミックにホワイトのロゴもまた、乙。
ロエベ
アイコニックなシェイプのホルダーが魅力の一つ。スパイシーでハーバル且つアロマティックなシプレボールエッセンス入り。嗅覚が思わず反応してしまうナチュラルで純粋な自然さが際立ちます。
究極に香りを追求するなら、老舗ブランド。
シールトゥルドン
英国王室御用達。300年の歴史を誇るフランス最古のキャンドルブランド。100%植物由来成分を用いた伝統的な製法を厳格に守り、職人の技によって全て手作業で作り出されています。蒸溜されたエッセンシャルオイルで香りづけされ、燃焼時にはすすも煙も出ず身体に優しいキャンドルは、ジョセフィーヌやトリアノンなど全6種類。
時をゆっくりと感じてみよう
現代人は、常に「何かをしなければいけない」という思考にとらわれがち。ですが、ゆっくりと過ごしエネルギーチャージをすることは現代を生きる私たちにとって非常に重要です。燃焼時間はプロダクトによって異なりますが、キャンドルは使い終えた後もホームデコレーションになったり生活に活用することもできます。
自宅でゆっくりと音楽を聴いたりお茶やお酒を楽しんだりする際、また瞑想などをする際は、ろうそくの炎があるとよりリラックスできます。キャンドルを灯す際は、間接照明などやわらかい明かりを取り入れてみるのもお勧め。ストレスから解き放たれて、心身ともに健やかに過ごしていきましょうね。
※くれぐれも火傷などにはお気をつけください。