SATCファンのエディターが推す!ガールズパワー満載の名作映画4選
2021/02/19
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SATCファンのエディターが推す!ガールズパワー満載の名作映画4選

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1998年から2004年まで放送され数多くのエミー賞を獲得し、映画版も2本製作されている『SATC』。その続編『And Just Like That...』が公開予定ということで、今回は『SATC』はじめパワフルな女性たちが主人公の素敵な映画をご紹介!


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2021年、世界中の女性たちの聖書(バイブル)的ドラマ&映画『Sex and the City(セックス・アンド・ザ・シティ:以下 SATC)』がカムバックするというニュースで心踊ったのは私だけ?否、公開を心待ちにしている女性はとても多いはず!

『SATC』は、女性として生きることの楽しさや苦悩、人生観を4人の全く異なる女性像を通して痛快に描いたラブコメディ。「どのキャラクターにも自分自身に通じるところがある」と、作品を見たことがある人なら一度と言わず何度も各登場人物に共感を覚えた人がいるのでは?

続編には、サマンサ役のキム・キャトラルの出演はなく、キャリー・ブラッドショー、シャーロット・ヨーク、ミランダ・ホッブズの3人のみだと報じられています。50代を迎えた彼女たちにおとずれた変化、そして世界が新しい日常を迎え登場人物たちにどのような価値観が芽生えたのかがきになるところ。サマンサの代役が登場するのか、はたまた3人のみのストーリーになるのかはわかりませんが、新作公開が待ちきれません。

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そこで今回は『SATC』を始め、ガールズパワーを感じるおしゃれ映画をエディターが厳選。『And Just Like That...』公開前の復習や、お家時間のおともにぜひ映画を楽しんでみてはいかが?

『SATC』(2008)

ストーリー

ニューヨークで暮らす4人の30代独身女性の日常をスキャンダラスに描き、TV版でそれぞれの幸せを迎えた4人のその後を描き出した映画。人気コラムニストのキャリーは理想の男性ミスター・ビッグとマンハッタンにある小粋なアパートを購入し、あるイベントへの参加をきっかけに結婚を決意。キャリーの親友たちはというと、PR会社社長のサマンサは俳優を目指す恋人スミスを売り込むためにL.A.に引越し、真実の愛を見つけたシャーロットは不妊に悩んだ末中国から養女を迎え念願の母親に。女性弁護士として働くミランダは、旦那のため幼い息子たちとブルックリンで暮らし始めます。3人の親友たちはキャリーの結婚を祝福し式の準備を手伝いますが、そこで彼女たちを待ち受けていたのは…。

キャリーたちには、30代で学んだ人生における数々の教訓があるはず。けれど、人間いつだって失敗はつきもの。40代を迎えた彼女たちに与えられた試練を、性格も生き方も全く異なる4人の女性たちのアドバイスによって、4人それぞれの人生観にまた変化が現れるところが見所の一つ。人生に正解はない、ただ自分を受け入れて前に進むこと、そして男性の存在はもちろん大切だけど、親友がいることの大切さを改めて感じさせてくれるのが『SATC』に惹かれる大きな理由だと私は思います。

『プラダを着た悪魔』(2006)

ストーリー

硬派なジャーナリストを目指すアンディ(アン・ハサウェイ)がオハイオからニューヨークに引越し、ジョブハントをする中で紹介されたのは全く興味のないファッション雑誌『RUNWAY』での仕事でした。鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)との面接を経て働くことになったものの、ファッションセンスゼロのアンディは、ミランダの第一アシスタントでパリ・コレに行くことだけが心の支えであるエミリー(エミリー・ブラント)に酷くあしらわれます。しかし、ミランダがもっとも信用している部下ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)の元、日々洗練され徐々にファッションに対して興味を持ち始めるアンディ。ある日仕事で大きなミスをしてしまったアンディは、ミランダに無謀とも言える仕事を命じられ失職の危機に陥りますが…。

いわゆるありがちなサクセスストーリーと言ってしまえば、そうなのかもしれません。ですが、女性がメインに活躍するこの業界では、タフでないと生き残ることはできません。アンディをはじめとしたメインキャストたちは、嫉妬、失恋、裏切り…、たくさんの苦い経験を味わいます。同時に、それぞれが自分が本当に大切に思っていることや信念に気づいていくところも見所の一つ。そして、はじめは"違う人種"だと思っていた者同士の心が徐々に通っていくところも素敵。ただのファッション映画ではなく、そのストーリーや一人一人の登場人物にも共感できるからこそ名作として今尚愛される理由なのだと思います。

『マイ・インターン』(2015年)

ストーリー

ファッション通販サイトの若手社長として成功し、一人娘の母親でもあるジュールズ・オースティン( アン・ハサウェイ)の元へ、突然70歳のシニア・インターン、ベン・ウィテカー(ロバート・デ・ニーロ)がやってきました。どんな些細なことも気づき、仕事だけでなくプライベートにまで気配りを欠かさないベンに対してはじめは苦手意識を持っていたジュールズでしたが、仕事だけでなく何に対しても誠実な彼を見て徐々に心を許すように。年齢や性別を超えた友情が生まれ、仕事もプライベートも順調に進んでいるはずでしたが…。

見ていて印象的なのが現代を象徴するような自由な社風。分刻みの忙しいスケジュールが続くジュールズは社内を自転車で移動したり、何か喜ばしいことがあった際には祝いのベルを鳴らしたり。仕切りのない開放的なオフィスもとってもモダンです。ベンとジュールズ、全く正反対の2人の関係性の変化が見所の一つ。そして何より、仕事と家庭どちらにも全力で真摯に向き合うジュールズの生き方に、心打たれます。

『タイピスト』(2012年)

ストーリー

フランスの片田舎で経営を営む雑貨店の娘ローズ・パンフィル(デボラ・フランソワ)は、地元の男性との縁談をすすめる父と和解できないまま、街に出て1950年代当時女性の憧れの職種だった秘書としてエシャール保険会社で働きはじめます。ですが、雇われた理由はその可愛い容姿だけ。1週間の試用期間で彼女にはタイプ以外の能力がないと判断した経営者ルイ(ロマン・デュリス)は、「仕事を続けたければタイプライター早打ち大会で優勝しろ」と言い渡し、二人三脚の特訓が始まります。

エマ・ワトソンの「HeForShe」やSNSなどでセレブを中心に訴えられた#MeToo運動などを通して、女性の権利を高らかに宣言する運動が活発になっている現代。この映画を見て思うのは、「フランスの女性は強い」ということ。1789年のフランス革命以来、DNAに「権利」という文字が刻まれているのかと思うほどフランス人は権利を叫び続けてきました。特に女性の権利については終戦後に高まりましたが、ローズのように、幾度となく試練が訪れ、その度にくじけそうになりながらも諦めず強い意志を持つことは、現代の女性こそ見習うべき。ロマンティックな愛も忘れない部分がなんともフランスらしさ満点です。


いかがでしたか?

今回ご紹介した映画は、ファッションや見た目の美しさだけでなくストーリーや登場人物に共感でき、且つガールズパワーを感じるものばかり。物語を通して様々な考え方を知ることができるのも、映画の良さの一つですよね。見た後は、なんだか自分自身がパワーアップした気分にすらさせてくれます。そして、人生を変えてしまうほど魅力が詰まった映画がたくさん存在するのは事実。あなたの人生の主役は、他ならぬあなた。そんなあなたに、今回おすすめする映画の主人公たちがたくさんのアドバイスをくれるはずです。

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EDITOR / J

ファッションや美しい文化を通して、自分を愛すること。Love Yourself

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