ヘアカラーや白髪染めはどんなものを使ってますか?
オーガニックなものをいろいろな分野で目にするようになりましたが、ヘアカラーはどうでしょう?白髪が気になるお年頃としては、白髪染めの毒性なども気になるところですよね。
髪染めでナチュラルというと『ヘナ』が有名ですが、私はヘナで髪を染めたことがありません。大きな理由が2つほどあります。
1つ目は、私の母がヘナ染めで頭皮がひどくかぶれてしまったからです。ヘナ染めの前にアレルギーテストもしたのですが、染めた後に反応が出てしまい、しばらく皮膚科に通う羽目になりました。
2つ目の理由は時間がかかるからです。
100%植物の本物のヘナを使って、髪染めをするときはペーストを作るのに1時間待ち、髪に塗って2時間待ち。
ヘナ染めの中には、ケミカルなものを配合したものもあるので、何が含まれているかを確認した方が良さそうです。
おすすめは『Naturtint(ナチュルティント)』
アメリカではナチュラルで植物由来のヘアカラーをWhole Foods (ホールフーズ)などのオーガニックスーパーで購入することができます。
私が長らく愛用しているのが、『Naturtint』(ナチュルティント)というブランド。
スペインの会社ですが、アメリカ人のビジネスウーマンであるブレンダボイスさんに見出されてアメリカで販売が始まったそうです。
仕事柄、ヘルシーライフを追求するブレンダさんが『Naturtint(ナリュルティント)』のヘアーカラー製品を見つけるのは自然な成り行きだったのだと思います。
■■■Naturtintのヘアカラーの特徴■■■
【1】体に害のあるものをなるべく配合しない
●アンモニア
●パラベン
●レゾルシノール
●シリコン
●流動パラフィン
●鉱物油
●重金属
●人工香料
●ラウリル硫酸ナトリウム
●ホルムアルデヒド誘導体
これらのものは一切含まれません。
【2】動物実験は一切しない
動物実験というと、残虐な面ばかりについ目がいってしまいますが、よく考えると、動物実験をしないといけない製品なんてちょっと変ですよね。
実験される動物も可哀想ですが、どんな毒性が強いものが使われているのかと不安になります。
【3】臭くない
アンモニア特有のツンとくる匂いはもちろん人工的な香りもしません。白髪染めするときに、本当に臭くないのです。
【4】頭皮に優しい
頭皮の脂質コーティングに対してダメージを与えないので、頭皮への刺激やダメージが少ないブランドです。
私は体調や季節により、ときどき化粧品にかぶれたり、頭皮が痒くなったりする微妙な敏感肌です。
そんな私ですが、美容院でしていただくヘアーカラーよりも刺激が少なく感じます。こればかりは人により、お肌の状態やタイプが違うので試していただくしかないのですが、私にとって本当に頭皮が痛くならないヘアーカラーです。
Naturtintのヘアカラーを実際に使用
カラーを長持ちさせるコツ
私の愛用するアルタナヘアケアからはヘアカラーを長持ちさせる軽い付け心地の『カラートップコート』が販売されています。
これはマニキュアの上にトップコートを塗るように髪の毛に自然なコーティングをして、カラーの持ちを良くする役割をしてくれるアイテム。
色褪せだけではなく、UVから保護して、髪に輝きを与えてくれます。
アルタナヘアケアには、ヘアカラーを長持ちさせるためのシャンプーやコンディショナーもあります。
ヘアケアは毎日の積み重ねが大切!ヘアカラーはもちろん。良質なシャンプーやコンディショナーでお手入れしておきたいものです。
※本投稿の内容は、執筆者個人の感想にもとづいて書かれたものであり、個人差がございますのでご注意ください。