男の嗜み(たしなみ) A to Z-  ビジネスの場における袖元。「W」rist Watchの選び方と見せ方はセンスを問われる。
2017/11/19
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男の嗜み(たしなみ) A to Z- ビジネスの場における袖元。「W」rist Watchの選び方と見せ方はセンスを問われる。

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時計の趣味は人それぞれで自由につけていいものですが、ことビジネスの場においては不自由です。スーツの袖元は案外見られています。あなたの印象を決める大事な袖元についてご説明します。

袖元のキホン

ビジネスにおけるスーツの袖元は基本的にはYシャツの袖がスーツの袖から1㎝ほど見えるサイズ感が綺麗とされ、お手持ちのスーツもそのように仕立てられている物が多いかと思います。場合によってはスーツの袖を長くとっている場合もありますが、座った際やひじを曲げた際にどちらにしてもYシャツが覗く状態になると思います。

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その際重要になるのがYシャツの袖と時計の見え方のバランスです。
以下の内、最も印象が良いのはどれでしょう?

・袖から時計が全て見えている状態
・Yシャツの袖に時計が半分隠れている状態
・Yシャツの袖に時計が全て隠れている状態

正解は、、、

・袖から時計が全て見えている状態 ×
・Yシャツの袖に時計が半分隠れている状態 〇
・Yシャツの袖に時計が全て隠れている状態 △

一般的に企業のエグゼクティブ層の方々は身だしなみにも注意を払っている方が多く、時計にしてもそれなりのものをつける方が多いですが、高級時計をあからさまに見せるようなつけ方をするのは嗜みとしてNGとされています。
人の上に立ち協力を得らなければいけない立場だからこそ、地位が上がりご自身のステータスを見せびらかすようなつけ方をすれば反感を買うことが目に見えているからこその素敵な所作ですね。

ちなみに時計を全く見せないのもあまりよくありませんが、これは単にサイズが合わない洋服を着ているように見えてだらしない印象を与えるからです。
スーツを着る際はこのバランスにお気をつけ下さい。

ビジネス時計の原則

まず、ビジネスで着用する時計のルールを知っておいてください。

1、デジタルではなくアナログ
2、白無地盤(デザインにより黒でも可)、三針
3、原則、革ベルト(黒、茶が無難、ステンレスも可)
4、ベゼル(文字盤周りを覆うケースの部分)は原則シルバー色(華美なゴールド色でなければゴールドも可)

カジュアルすぎる時計は仕事に対する姿勢が軽い印象を与え、華美なデザインはおごそかな印象を与えます。
その為、オシャレと思ってアナログ時計に「ラバー」「ナイロン」「プラスティック」のベルトをつけることやデザインがスケルトンであったり、過度に厚みがあるもの、宝飾が多いもの、多機能なスポーツウォッチをつけることは避けることをお勧めします。
一般的に言われるドレスウォッチを選ぶようにして下さい。

ドレスウォッチを選ぶ基準と文字盤の3つの形

ドレスウォッチを選ぶ際は以下の事に注意して選ぶとご自身にしっくりくるものに出会えます。

自分の手首に合致した大きさと厚み
文字盤の大きさがご自身の手首を大きくはみ出すものや小さすぎるもの、厚すぎるものはバランスが悪くなるため、ご自身の手首と同等か少しだけ小さめの物をお選びください。
一般的には以下の様に定義されています。

【文字盤の大きさ】
・ラージサイズ(45mm~)
・メンズサイズ(36mm~45mm)
・ボーイズサイズ(32mm~35mm)
・レディースサイズ(~30mm)

【厚み】
・厚い(15mm~)
・普通(11mm~15mm)
・薄い(~10mm)

ご自身に似合う大きさがわかったらデザインを選ぶ段階に進みますが、ドレスウォッチの中にも大きく分けて3種類の形があります。
それぞれについてご紹介します。

1、ラウンド(丸)

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ROLEX(ロレックス)やOMEGA(オメガ)など、一流ラグジュアリー時計ブランドからも多くリリースされている、最も一般的な形でつける人を選ばないデザインです。
シンプルな分、ケースの色とベルトの素材や色の組み合わせを楽しめます。
ビジネスではベゼルがシルバーの場合は革が黒、ゴールドの場合は茶を選ぶと印象がいいです。

2、スクエア(四角)

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Cartier(カルティエ)のタンクに代表されるような四角い形のデザインです。
ラウンド(丸)よりもドレッシーな印象を与え、エレガントな雰囲気になります。
偉人ではイヴサンローランが愛用していたことでも有名です。

3、レクタンギュラー(長方形)

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JAEGER LECOULTRE(ジャガールクルト)のレベルソやフランクミュラーが代表的な長方形のデザインです。
上のスクエアよりもさらに男性的な印象のする形です。
3つの内、最もゴツイ印象になるので手首が細い方にはおすすめしません。
仮に選ぶ際はご自身の手首の幅よりも小さいものを選んでください。

ちなみに時計の形はご自身の顔の形に合致したものが最も似合うといわれています。
また、スーツのランクと同じくらいのものを選ぶと良いそうです。
是非試してみてください。

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SUMA

EDITOR / SUMA

無類のファッションラバー。10代の頃からファッションアイテムに散財し、アパレル業界に飛び込み知見を広げる。そのおかげで古着からラグジュアリー、トラッドからストリートまで幅広い知識に対応。

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