2017年の秋冬はとてもカラフルだ!
冬のアウターってどうしても黒や紺を選びがち。確かにどんなスタイルにも合わせやすいし、汚れも目立たないし、長く着ることを考えると無難な色にしておとこうかなって思っちゃいますよね。でも似たような色のアウターって既に持っていたりしませんか?
実はこの秋冬は今までにないカラフルなダウンが注目されているんです。実際にお店でも色とりどりなアウターがたくさん並び始めています。「今年はどんなアウターを買おう?」って悩んでいたり「今までのコートは飽きちゃった。。」という人にぜひおすすめしたいブランド、それが「Ienki Ienki(イエンキイエンキ)」のカラーダウンジャケット。
▼海外セレブのKylie Jenner(カイリー・ジェンナー)もイエンキイエンキの愛用者♡
「Ienki Ienki(イエンキイエンキ)」とは?
「Ienki Ienki(イエンキイエンキ)」は2016年にウクライナの首都・キエフをベースに活躍するDima Ievenko氏によって立ち上げられた新鋭ダウンジャケットブランド。トレンドに敏感なモデルやファッションブロガーたちがIenki Ienkiの色鮮やかなダウンを身にまとう姿が数多くスナップされ、2017年にはファッション雑誌VOGUEのwebサイトで「世界一クールなPuffer Coats」として取り上げられ知名度が一気に急上昇しました。軽くて暖かい最高品質の羽毛を100%使用したアウターは、今までにないくらいカラフルで新鮮。世界各国の有名百貨店やセレクトショップの"目利き"バイヤーたちがこぞって買い付けているこの冬最前線のブランドです。
こちらが「Ienki Ienki(イエンキイエンキ)」を手がけたDima Ievenko氏↓。彼は雑誌のインタビューでこのように語っています。「昔は毛皮のコートが最もフォーマルで望ましいものとされてきた。しかし、今ではスポーティなデザインが最もシックであることをIenki Ienkiが証明している。」ん~、確かにIenki Ienkiのダウンは今のトレンドを押さえていて見事にそれを体現しています。
Ievenko氏はMichelin Man(ミシュランマン)からインスプレーションを受けているとも語っています。嘘のようなホントの話^^
そして、心がパッと明るくなるような色とりどりのダウン。
一度見たら忘れられない鮮やかなパステルグリーンに、ラベンダー色、消防車の赤色のような澄んだレッドのダウンをInstagramで見掛けて私は一瞬で一目惚れしてしまいました。
カラーダウンはこうやって着こなす!
と言っても少々お洒落ハードルが高いカラーダウン。どうやって着ればいいのか分からない!という方へ、Ienki Ienkiを上手に着こなしたスナップと合わせてカラーダウンの取り入れ方をご紹介します。
丸びをおびたダウンは、腰についたベルトできゅっと締めることでより女性らしい雰囲気に。小物はきちんと感のあるヒールブーツやボウタイブラウスを合わせてカジュアルになりすぎない着こなしを。
キャンディーのようなエメラルドグリーンのダウンは、淡い色味で統一して爽やかに。足元はポインテッドトゥの白い靴にすることで全体のバランスを引き締めてくれます。そして、防寒に欠かせない大きめなフードは首元を寒さから守ってくれます。
モノトーンが増える冬コーデにはIenki Ienkiのダウンがベストマッチ。カジュアルにもモードにも合わせられる差し色アイテムとしてぴったり。
暖かい室内でダウンが必要ない時は、こんな風に腰に巻きつけるのもクール。他のアウターでは成し得ない、ダウンの柔軟さとボリュームのあるシルエットに、アクセントになるカラーが加われば、その場にいる人たちの視線を一気に集めちゃう斬新スタイルが完成。(これ一番やってみたいな)
この冬は、カラーダウンをものにする!
「Ienki Ienki(イエンキイエンキ)」のダウンは$1,165(日本円で14万円前後)。今年っぽいオーバーサイズなシルエットは、身に纏うだけで大人のモードを演出してくれます。BALENCIAGA(バレンシアガ)のダウン(1着約40万円)よりお手ごろなので、バレンシアガは手を出せないけれど、周りとかぶらないカラーダウンが欲しい!という方にはIenki Ienkiはおすすめです。冬に手に取りがちな白やネイビーといったモノトーンの服に、ひとつだけ色を添える着こなしをぜひ楽しんでみてください。