髪のダメージ
秋は夏の強い紫外線を受けて髪の毛にダメージが強く残っている時。ですが紫外線以外にも髪にダメージを与えるものがいくつかあります。お風呂上りに濡れたままブラッシング、濡れたまま放置。間違ったドライヤーの使い方、熱すぎるお湯でのシャワー…。どれもやってしまっていませんか?いますぐヘアケアを見直していきましょう。
シャンプーの前に
そのままシャンプーしてしまいがちですが、本当はシャンプーの前にするべきことが。それはドライブラッシング。髪の毛を濡らす前にブラッシングすることで大半のほこりや汚れを落とすことができます。また絡まった髪の毛を乾いている状態でほどくことで濡れた髪の毛にダメージを与えずすみます。
有名人も多く使用しているというメイソンピアソン。ヘアブラシにしてはちょっとお高めですが、これでとかすだけでつやがでてくるという優れもの。ブラシ界のロールスロイスと評されるのも納得の一本です。
ブラッシングだけでヘアケアできるといわれているタングルティーザー。客室乗務員の方でも使用している方が多いそうです。仕上げ用ヘアケアブラシということで、出かける前やお直しにぴったりのヘアブラシです。
シャンプー選びとシャンプーの方法
寒くなると暑いお湯を使いたくなりますが、適温は38度。あまり暑いお湯ですと頭皮がやけどしてしまいます。また、シャンプーの前にしっかりお湯で洗うことが大切。お湯で洗うだけでもかなりの割合の汚れが落ちます。
また、シャンプーの選び方にも注意したいところ。ハードヘアスプレーなどを使用した日は別ですが、あまり汗をかいていない日やワックスを使用しなかった日はお湯のみで洗い流すなどで過ごしてみましょう。
デザインもミニマルでオシャレなシャンプーとコンディショナー。オーストラリア発のナチュラルブランドです。ビーガンフレンドリーで動物実験はしていない優しいブランドです。
キム・カーダシアンのヘアスタイリストが手掛けるブランド「OUAI(ウェ)」。ドライシャンプーなのでちょっと汗をかいた後などに使用することでリフレッシュできます。
オーガニック先進国のブランド、ウェレダ。洗い上がりが優しいオーツ麦のシャンプーとコンディショナーのセットです。穀物の優しい香りがします。オーガニックオーツ麦、ホホバなどから抽出されたオイルが、髪本来の自然な艶やかさを取り戻してくれます。
アフターバスケア
ヘアオイルやヘアトニックを使うのも大切です。ヨーロッパでは紫外線が強く、頭皮が痛むことも多いので、ヘアオイルと併用してヘアトニックを使用する人も多いです。お肌に栄養を与えるように、頭皮もしっかりケアしていくことが大切です。
ヘアオイルのパイオニアともいわれるモロカンオイル。オイル特有の油っぽい香りではなく、女性らしいバニラムスクの香りが◎。ヘアケアに欠かせないリピートアイテムとなりそうです。
エリップスのヘアビタミン。いくつかのカラーバリエーションがあり、カラーによって香りも異なるそう。黒髪をつややかにしてくれるキャンドルナッツ配合。カプセル状なので旅行などでも使いやすいですね。
顔にも髪にも全身使える万能オイル。さらっとした使い心地でなんといっても香りが良いです。これをつけていると必ず人に何の香水を使っているか聞かれるほど。ぜひ試していただきたいオイルです。
艶やかな髪で過ごしましょう
髪の毛が元気がないとなんだか気分も下がってきてしまうもの。今回紹介させていただいたのは本当におすすめのものばかりです。普段のヘアケアを見直すともに、お気に入りのケア用品でヘアケア時間も楽しくお過ごしください。