#Timesup
今年のゴールデングローブ賞では、女性セレブの多くがセクシュアルハラスメントとその黙殺を糾弾する「タイムズ・アップ」運動の支持・被害者との連帯をあらわすため、ブラックドレスを着用しました。
多くの男性セレブも黒いスーツ・シャツとネクタイで黒一色に。
前代未聞の(ほぼ)オールブラックとなったのです。
同じブラックでも着こなしはそれぞれ。今回はセレブのドレスと着こなしをチェックしましょう♪
特に人気だったのが、レースを使ったデザイン。
▼ケンダル・ジェンナー(ドレス:Giambattista Valli)
トップモデルのケンダルは、ラフな髪型にビッグピアス、足元はストラップパンプスと、ドレッシーながらもいつもの彼女のスタイルを忘れていない着こなし。
▼エマ・ストーン(ドレス: Louis Vuitton)
ワンショルダーの全面的にレースを使ったドレスは、裾が少しマーメイドラインっぽく。
2018年復活が予想されているマーメイドラインにも注目!
▼ニコール・キッドマン(ドレス:Givenchy)
ネイルまでブラックにこだわったニコールは、彼女らしいエレガントなデザインをチョイス。
レーシィなトップスとは異なり、ボトム部分はシンプルなストンとしたスカートで大人っぽさも。
▼サラ・ジェシカ・パーカー(ドレス:Dolce & Gabbana)
SJPはレースやメッシュなど、主役感バッチリの被り知らずのドレスを着こなし。ヘアはウェービーなダウンヘアでこなれ感を。
アフターパーティーからはヤングセレブも多数参加!
日本ではまだあまり知られていないブランドが多く登場し、またスケスケなデザインが人気な模様。
▼シェイ・ミッチェル(ドレス:Peter Dundas)
セクシーなオールレースのPeter Dundasをモードに着こなし。
Peter Dundasはノルウェー出身のデザイナーで、エマニュエル・ウンガロやエミリオ・プッチのクリエイティブ・ディレクターを務めるなど注目です。
レッドリップとイヤーカフがおしゃれ。
▼ケンダル・ジェンナー(ドレス:Alexandre Vauthier)
お色直しをしたケンダルも、レッドカーペッドよりもスタイリッシュなレーシィーなスタイルに。Alexandre Vauthierはゴルチエでヘッドデザイナーの経験もあり、ビヨンセやマドンナがMVで着用したことで一気に注目されたデザイナー。
ストッキングまでドットで遊んでいるところはさすがケンダル!
▼ヘイリー・ボールドウィン(ドレス:Dsquared2)
チュチュのようなレーシィーなドレスをイナズマ型のピアスと高めにまとめたお団子でロックに着こなしているヘイリー。
Dsquared2はカナダ出身の双子の兄弟によって立ち上げられたブランドで、マドンナやビヨンセ、ジャスティン・ビーバーなど歌手の衣装に使用されたり、リオオリンピックのカナダチーム開会式のユニフォームを手がけたりと、知る人ぞ知るブランド。
▼テイラー・ヒル(ドレス:Alex Perry )
同じく高めのお団子でまとめたテイラーは、全く違う着こなし。露出の少なめなベルベッドのドレスを、小ぶりのピアスとボルドーのリップで上品に着こなし。
Alex Perryはオーストラリア発のブランドで、他セレブにも愛されています。
TPO問わずきちんと感とおしゃれが叶うブラックドレス。特にレーシィーなデザインは季節問わず着れておすすめです。あなたも今年用のブラックドレスをアップデートしてみて。