ディオール・オムからサンローランまで。天才エディスリマンが僕たちに教えてくれたこと
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2018/01/19

ディオール・オムからサンローランまで。天才エディスリマンが僕たちに教えてくれたこと

出典:www.instagram.com

エディスリマンをご存知だろうか?
ロックカルチャーに深い理解があり、ファッションを通して世界をエディ色に染めた天才。
そんな彼を今回は特集致します。

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エディスリマンとは?

エディ・スリマン(Hedi Slimane)。2000年初頭よりDior Hommeのデザイナーに就任。2007年にかけ、ロックマインド溢れるコレクションを発表。メンズファッションシーンはエディ一色に染まった。そして2013年に待望のサンローランパリでのデザイナー復帰、二年間デザイナーを務めた。

ロックマインド溢れるコレクション

エディスリマンのファッションに対するアプローチとしてメインとなるテーマが「ロック」。
モデルもプロのモデルは使わず、インディーズバンドマンを起用しウォーキングの練習もさせないといった逸話は有名。
サンローランパリでは13awに代表される90年代のグランジをテーマとしたコレクションで再び人気に火がついた。

ディオールオムでも特に有名なのが、グラム期と呼ばれる2005年awコレクション。
グラムはもちろん、グラムロックに由来する。

スキニーシルエットを定着させた男

細すぎるジャケットに細すぎるデニム。
美しいまでのIラインシルエット。
エディスリマンこそ、メンズファッションにスキニーシルエットを定着させた人物である。

現シャネルデザイナー、カールラガーフェルドはディオールオムのスーツが着たいが為に50キロもの減量を行ったという。
モード界に残る伝説として、今も語り継がれている。

皆さまご存知のデザイナー、マークジェイコブス。
彼が履いているのはディオールオムの名作、そしてエディスリマンの代表作の「JAKE」
ペンシルのような美しいシルエット。

写真家としての一面

エディスリマンに関しては写真家が本職で、デザイナーが副職と言えるかもしれない。
彼のウェブサイトでは、世界中を旅して撮りためた美しい写真たちを見ることができる。

エディスリマン公式サイト

エディスリマンの写真の特徴は「モノクローム」
白と黒で表現された世界は一目で彼の写真だとわかります。
そして、エディスリマンは世界中の名だたるロックスターを撮り続けていきます。

古着しか着ない

彼は自身で手がけた服以外は古着しか着ないことでも有名です。
膨大なコレクションの中から、洋服のインスピレーションを見いだすのだそうです。

エディスリマン本人の画像はかなり少ないのが残念ですが、ライダースやデニムジャケット、スタジャンなどのサンローランパリでも発表していた形のヴィンテージを身にまとっています。

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エディスリマン、永遠に

メンズファッション界にて、一種のムーブメントと時代を作り上げたエディスリマン。
今はファッション界では活動していないのが非常に残念ですが、ディオールオムでもサンローランパリでもマインドがしっかり残っています。
もしまたファッション界に戻って来ることがあったら、、、その時を楽しみにして見ようと思います。

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EDITOR / mu-min。

メンズファッションを中心に執筆しています。

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