2015年7月6日(月)に東京メトロ・表参道駅に出現したTVCM「世界を買える BUYMA」の駅中広告。実は今ネット上で話題になっているんです。その理由とは・・・
全長8メートル!長ーーーーーい!
階段側には出演者の方のパネル!
圧巻です。
場所は東京メトロ・表参道駅( 銀座線・半蔵門線エスカレーター)。
エスカレーターを登りながら流し読みできるのは、出演者らのファッションにまつわるエピソード。が一部では「文字が小さいっ!?」との噂が。
表参道駅を訪れることができない方もいらっしゃると思いますので、今回はその全貌を詳しくご紹介します。
あなたのファッションストーリを教えてください
梨花さん「私とバッグ」
一目惚れだった。
知らぬフリできないドキドキに誘われて、ちょっと(いや、だいぶ)奮発してバッグを買った。
買い物は、出会いだ。
世界がぱっときらめくようなあの瞬間。
背筋が伸びる。
いつもの街もキラキラして見える。
バッグひとつでこうも変わってしまう、ふしぎ。
新しいものに出会って、私はきっと新しくなる。欲しいものを手に入れて、私は欲しい私を手に入れる。
そして、それはきっと、探さなきゃ出会えない。
ふっと夏の風が通り抜けた。
このバッグとは、なんだか長い付き合いになりそうな気がした。
小嶋陽菜さん 「私と水着」
ブスになってく気がした。
「かわいくなりたい。」と思うほど、
自分の嫌いなところが見えてきて。
理想と違うのがくやしくて。
友達がふと言った。
「誰かのマネしないのが、
かわいいってことだと思うけどね。」
はじめてビキニに挑戦したのは、
そんな夏だった。
隠したかったはずの部分に、ふれてみる。
水着のわたしは、そのままのわたし。
そっか、このわたしを、愛していけばいいのだ。
あの言葉、もらうね。
「誰かのマネをしない女の子が、一番かわいい。」
水着もきっと、少し目立ちすぎるくらいがちょうどいい。
清原亜希さん「私と子ども服」
アルバムの中で笑う母は、
いつも同じような格好をしていた。
すくすく育つ私のからだが、
あっという間に服を追い越していって。
その度に私のファッションが変わっても、
母はいつものまま。
どうしてだろうと思っていたけれど。
今なら、分かる。
こだわって買ったのに、
すぐサイズが合わなくなっちゃう。
そんなため息さえも、
母としては嬉しかったりするのです。
Tシャツ、靴、帽子それぞれにある思い出が、
愛おしくて仕方ないのです。
さぁ、次はどんな服が似合うかな。
似合わなくなっちゃうかな。
又吉直樹さん「私とスニーカー」
街角で見かけたそのスニーカーは、
中学の頃、部活の先輩が履いていたスニーカーだった。
なんであんなに夢中になってたんだろう。
あの頃。
雑誌にかじりついて、
分かりもしない型番をそらんじたりした。
新しいスニーカーを履いてくるヤツがいようものなら、
そいつはその日、ちょっとしたヒーローになれた。
スニーカーなんて、ただの靴だ。
でもあの頃の僕らにとって、
それはただの靴じゃなかった。
10代の頃。
憧れたけど手が届かなかったあのスニーカー。
今、僕が履いたとしたら、
あの頃の僕は、なんて言うだろう。
どれもグッとくるエピソードですね。
4人それぞれが「欲しいモノ」を純白で表現
CMをご覧いただいた方の中で、「どうしてアイテムが白いの?」と疑問に思われた方も多いと思います。その理由は、4人それぞれが「欲しいモノ」を純白で表現し、各アイテムにまつわるエピソードを語ることで、買い物の持つ「世界を変える」力と、世界中からファッションアイテムを買えるBUYMAの魅力を「世界を買える」というコピーで伝えています。
女性たちから熱狂的な支持を受ける日本を代表するファッションアイコンの「梨花」さんは『バッグ』
国民的アイドルグループの中で、ひと際おしゃれでスタイリッシュな「小嶋陽菜」さんは『水着・ビキニ』
女性として母として、美しさだけでなく、その生き方までも支持される「清原亜希」さんは『子ども服』
コメディアンでありながら、独自の世界観やファッションセンスが光る「又吉直樹」さんは『スニーカー』
世界を買える
表参道駅の広告は7月12日(日)までご覧いただけます。
機会があればぜひ足を運んでみてください。