ディズニークルーズ(Disney Cruise Line)とは?
ウォルト・ディズニー(Walt Disney)が手がける豪華クルーズ「ディズニークルーズ」。1998年7月30日にはじまり、ドリーム号、ファンタジー号、マジック号、ワンダー号の計4隻の豪華客船を運航しています。船内には、宿泊施設の他に、映画館やミュージカル、プールなど子ども向けの施設の他に、スパやバーなど大人も満喫できるサービスがたくさんあり、ファミリー層をはじめここ日本でも注目を集めています。
紗栄子さんもディズニークルーズを満喫!
紗栄子さんが家族旅行で「ディズニークルーズ」に参加。その様子を自身のインスタで紹介したことをきっかけに「ディズニークルーズ」の存在を知った方も多いはず。また2015年7月20日(月・祝)海の日にちなみ、日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」で特集され、お茶の間を沸かせました。
海に浮かぶ史上最大のテーマパーク!!
船体のデザインは「ミッキーマウスの色」
ボディーから煙突の色まで全てミッキーマウスをイメージしたディズニーカラーに統一。救命ボートは国際的に決められている“オレンジ色”を特別な許可を得て“黄色”にしてミッキーのネクタイの色にしてしまうこだわりっぷり。人気のワンダー号は11階建てで全長約294m。乗客定員2700人・乗組員950人。目の前で見るとそのあまりの大きさと迫力に圧巻。
お部屋はオーシャンビュー!
ほとんどの宿泊ルームは海が見えるオーシャンビュー。シャワー・お風呂も完備されています。バルコニーで水平線を眺めながらワインを飲んだり。はぁー素敵~。(プランによってお部屋の大きさや設備は異なります)

目玉のウォータースライダー!
船の中には4つのプールを完備。子ども用プール、18歳未満立ち入り禁止の大人用プールや、家族用プールなど、船の上とは思えないアミューズメント施策がたくさん。(乗船する船種によって異なります)
専属スタッフが付いたキッズスペース!
事前登録をすれば子どもを預けたり、キッズプログラムに参加することもできます。ディズニーはセキュリティーが万全で安心。子どもには認証バンド、親には呼び出し用ポケットベルが渡され、子どもの居場所を教えてくれます。親も毎日の育児から少し解放され、のんびり過ごせそうですね。
ジムやスパも完備!
海を眺めながらワークアウトもでき、心も身体もリフレッシュ。
お食事・ディナーサービスも充実!
食事にはお客様ごとに専属のスタッフが付き、料理や味は好みにあわせてきめ細やかなサービスをしてくれます。
お洒落なバー!
アルコール類を飲めるバーがあり、大人の時間を味わえます。
ミュージカルや映画は無料!
名作から新作まで定期的に上演されるミュージカルや映画。クルーズ客は全て無料で観覧できます。
夜はライトアップ!
夜は船体が美しくライトアップされロマンティックな雰囲気に一変。デートや記念日にもぴったりですね。
花火も上がって大盛り上がり!
最大のクライマックスは「プライベートアイランド」!
船内だけでも十分満喫できるディズニークルーズですが、最大のクライマックスは、なんとディズニーが島を丸ごと買い取ったクルーズ客のためだけの「プライベートアイランド」。

出典:tabit.jp
クルーズ客だけのための「プライベートアイランド」!
お客様に思う存分バカンスを楽しんでもらえるよう念入りに作り上げた島。
家庭用ビーチでは、沖に行かなくても、美しい魚を見れるよう、あえて海中に鉄骨や岩を沈めて魚の住み家を作ったそうです。
映画「パイレーツオブカリビアン」で使われた幽霊船!
現在は老朽化のため撤去されてしまったそうですが、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」で実際に使われた幽霊船もあったそうです。
気になるお値段&渡航コースは?
7泊一人あたり1600ドル(約20万円前後から)
値段は時期や予約状況によって異なりますが、目安は7泊一人当たり1600ドル(約20万円前後から)※2名1室・食事代込み。頑張って貯金すれば何とか手が届く価格帯でしょうか?w渡航コースもカリブ海の他にも、アラスカや地中海、ノルウェー(北欧)とコースも広げているそうです。あいにく現時点(2015年7月)では日本出発の船はありませんが、いくつかの日本の旅行代理店が「ディズニークルーズ」のプランを用意しているので参考にしてください。
バカンスに「豪華クルーズ」という選択肢!
豪華絢爛な「ディズニークルーズ」いかがでしたか。ディズニーファンじゃなくても、心行くまでバカンスを楽しめそうです。日頃の忙しさを忘れさせてくれる「ディズニークルーズ」、ぜひチェックしてみてください。