ヴィーガン&ローフード
海外セレブがその生活スタイルに取り入れていることで有名にもなったヴィーガン、ローフード。その食生活とはいったいどんなものなのでしょうか?
ヴィーガン?
ヴィーガンとは絶対菜食主義のこと。生活様式では動物性由来のものをすべて排除したライフスタイルのことを指すようですが、ここでは食事から動物性由来のものを抜いているダイエタリー・ヴィーガンについてお話しします。
ヴィーガンとベジタリアンは似ているようですが異なります。
ヴィーガンは卵、ゼリー、乳製品、はちみつなども口にしません。一方ベジタリアンはいくつかの種類に分けられていて、魚を食べる人もいれば、乳製品や卵を食べる人もいます。海外セレブでいうとブラッド・ピットやマドンナなどが有名です。
ローフード?
ローフードとは生食のことで、酵素を多く含む食材をそのまま摂取することが身体によいとされています。加工されていない生の食材や、なるべく生に近い状態で食べることなので、生肉を含めその他の動物性たんぱく質をとることもあります。海外セレブではテイラー・スウィフトが行っていることで有名です。
ヴィーガン・ローフードのメリット
ヴィーガンは完全に野菜のみ、ということもあり生活習慣病が改善されます。また肉製品をとらないため体臭も改善されるようです。ローフードは代謝酵素が活発になり新陳代謝が上がったり、そのおかげで痩せやすくなったりします。お刺身や生肉が普通に食べられる日本では比較的取り入れやすいライフスタイルといえるかもしれません。
ヴィーガン・ローフードのデメリット
もし完全にヴィーガン・ローフードなライフスタイルになるとすれば、外食が難しくなることでしょう。また専門家の知識なしでは栄養不足に陥ったりすることがありえます。そのため、すべての食生活を変えるのではなく、体調によって日ごとに取り入れたり、普段の食生活をヴィーガン多め、など対応させるとよさそうです。
ここで食べられる!
日本でも、ローフードやヴィーガン料理を食べることができます。自分では面倒そうなヴィーガン・ローフードもお店でおいしく調理してくれるので安心です。友人や彼ともお出かけしやすいので一度足をのばしてみるといいですね。
新しいライフスタイルに
全ての食生活をヴィーガンやローフードにすることは難しいかもしれませんが、その時々の体調によっては取り入れたらスタイルもいいかもしれません。知識もなしに急に行うと体調不良を引き起こす可能性もあるようなので自分の身体と相談しながら取り入れてみてくださいね。