『バルザック・パリ』ってどんなブランド?
2011年フランス発日本未上陸でファッションに情熱を注ぐ、クリサンとビクトリアン(後に夫婦)チャールズの三人で創設し2014年にレディースライン開始。仏文学を引用しメッセージ性あるスエットやTシャツが注目され、アパレルウェア以外にバッグや靴、アクセサリーも展開し成長。フレンチ・モダンの原点のスタイリッシュ&モードへ巧みにトレンドをMIXし、パリジェンヌや海外モデルから大人気!有名セレクトショップ「セット・サンク」や「ロクシタン」「MAJE」とコラボし益々の飛躍が熱望される。
<ドット>× モノトーン
低価格で着心地良さを追究するポリシーの中、フレンチ・モダンらしいモノトーン・コーデも信念を表現。即完売のタイムレスなメッセージTシャツはブランドの原点で、シンプルゆえに着る人のセンスを問う高難度な含みを持つ。キュートなポルカドットがモードに偏らない愛らしさを醸す。「ルージュ」ディレクターも愛用し業界内も虜にする。
<フラワー>× ワンピース
花柄とワンピのお約束もパリの魔法でスタイリッシュ&モードになるから不思議。モダン・シックな雰囲気はくすみ感あるダスティやニュアンスカラーが印象付ける。カシュクールも大人なイメージでライダースの光沢感が鮮烈。レトロ感を覚えるワンピに輝くジュエリーやテイスト違いのアウターをコーデし、高感度なお国柄のハイブリッドMIX。
<ネイビー>× ワントーン
“トレンドだが犠牲者でない”のコンセプトで、流行を押さえつつ支配されない、肩の力を抜いたこなれ感が素敵。品格あるネイビー×デニムのさり気ないコーデも、寂しく思わないのは厳選した素材とデコルテや袖口に、計算したディテールを感じるから。そのシーズンのクローゼットの定番となる服を丁寧に作り、ファストファッションの警鐘も鳴らす。
<ペールトーン>× オールインワン
海外物は色柄が派手やデザインが独特など着づらい服も多い中、日本人好みのワードローブが揃う。淡色で可憐なオールインワンはフレンチ・モダンながら、枠を超えて自然に取り込める。様々な所とコラボするのもブランドスタイルに固執し過ぎず、柔軟でしなやかに互いの最高到達点に着地する事なので、フレンチ・ナチュラル的チャネルも嬉しい。
<渋柄>× Vネック
ペイズリーやヴィンテージ感溢れる渋い色柄にデコルテを綺麗に魅せるVネック。ジュエリーも扱うので女性の美が宿るディテールを知り尽くす。独創的なモチーフとゆるい抜け感素材の甘辛テイストにデコルテを強調し、エスプリの利いたパリジェンヌを演出。デニムやマキシ丈スカートをコーデし、パリの陰影を表すスタイリッシュ・モダンが完成。
ボンジュール♪『バルザック・パリ』オシャレな空気感そのままに
一つ一つがオシャレな街で洗練やセンスを磨き、今やフランスのアイコニック的存在『バルザック・パリ』。老舗や一流ブランドが連なる街でエンタープライズなブランドの今後の発展が楽しみです。価格も親近感を覚えるのでパリジェンヌになれる日も遠くはなさそうです…(*_*;