ロックカルチャーから読み解く、僕たちのファッションスタイル!
2018/05/30
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ロックカルチャーから読み解く、僕たちのファッションスタイル!

Photo by:www.instagram.com

ファッションシーンに多大な影響を与えているロックカルチャー。人気バンドたちが確立してきたファッションスタイルに注目!!今こそ着こなしたいアイテムを読み解いていきます♪

今こそ、ロックカルチャーを身にまとう時代!

■ロックカルチャーにおけるファッションとは

『Punk is attitude, not style(パンクはスタイルじゃなくて姿勢だ)』。かつて、このような発言をしたのはイギリスのパンクロックバンド「THE CLASH(ザ・クラッシュ)」のフロントマン、ジョー・ストラマー。彼の言葉を手がかりにすれば、もしかしたらロックカルチャーにおける音楽、そしてファッションも単なるスタイルではなく、自分の生き方を表現する1つのツールなのかもしれません。

■時代のアイコン的な存在に注目!

今回は自分たちの生き様を音楽で、そしてファッションで表現してきたロックバンドのカルチャーシーンたちに注目。カリスマ的な存在、または時代のアイコンとして伝説を残したミュージシャンたちのファッションを紹介していきます!!

Nirvana(ニルヴァーナ)×グランジ

■グランジファッションについて

1990年代前半に流行したグランジロック。そこから誕生したのがグランジファッションです。手本とされるのは、若者たちから絶大な人気を誇っていたNirvana(ニルヴァーナ)のカート・コバーンの着こなし。彼が身につけていたのは、古着ライクなアメリカの日常服。代表的なアイテムあ、擦り切れたネルシャツや着古したようなカーディガン、ダメージジーンズ、そしてスニーカーなど。グランジファッションを取り入れたハイブランドとしては、『Maison Margiela(マルタンマルジェラ)』や『Marc Jacobs(マークジェイコブス)』『Saint Laurent(サンローラン)』などが有名です。

■Nirvana(ニルヴァーナ)の「Smells like teen spirit」MVでファッションチェック!

カラフルな色をMIXさせて、あえてチープさを漂わせる着こなし術。今の時代であれば、ルーズにオールシルエットでまとめるか、スタイリッシュに細身のシルエットを作るか、二者択一。カーディガンを羽織って、インナーはTシャツか柄シャツでもOK。とにかく大胆な色の組み合わせを楽しみたい。

カーディガンとユーズドデニムで、グランジファッションの方程式が完成。ロングカーディガンであれば、さらに雰囲気もアップ。理想はモヘアニットですが、春夏は生地をリネンにするのも◎サングラスに帽子アイテムを取り入れて、よりロックな装いに身を包んで。

ファッションでは定番となったネルシャツも、グランジファッションを表すシンボルの1つ。これからの季節には、ちょっとしたアウター感覚で羽織るくらいが心地よく着られます。ここ数年で、ディティールにこだわったネルシャツが登場してきています。ぜひ自分だけの一枚を手に入れたいところ。こちらはデニムカラーのチェックシャツ。しかもオーバーサイズなので、今季らしいシルエットを演出。グランファッションの進化版を構築していきましょう!

出典:www.buyma.com

レッド、イエロー、ターコイズのディップ染めで作られたネルシャツ。もし現在でもカート・コバーンが生きていたら、こんな風な着こなしでステージに立っているのでは・・・と思わせるアイテムです。もちろんボトムスは、ハード目に加工されたクラッシュドデニム。そして足元にはキャンバススニーカー。まさにグランジロック!申し分のないスタイリングが完成。

出典:www.buyma.com

RAMONES(ラモーンズ)×ニューヨークパンク

■ニューヨークパンクについて

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1970年代、アメリカの伝説的なライブハウス「CBGB」から爆発的にムーブメントを起こしていったニューヨーク・パンク。その中心にいたバンドが、RAMONES(ラモーンズ)です。ニューヨークのポップアート文化と結託したロック音楽は、たった3コードだけで展開していく高速ナンバー。ほとんどの楽曲が1曲わずか2分あまり。彼らのシンボルはやはりレザージャケット。そしてタイトに履きこなす破れたジーンズ。ストレートに身体へ響き渡る音楽のように、シンプルながらも男らしくてカッコいい!!まさにパンクロックのファッションです。

■RAMONES(ラモーンズ)の「Sheena Is A Punk Rocker」MVでファッションチェック!

ニューヨークパンクファッションで、もっとも重視したいことはシルエット。いかに自分の体型にフィットするライダースジャケットに出会えるか。まずは、その一点突破をしていきたいところ。インナーはボーダーTシャツがパンクロックにハマります。ただし、ストリート性の高いデザインを選んでおきたいところ。

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ダメージデニムにはウォッシュ加工されたもの、ないしはブラックジーンズが理想的。もちろんスリムフィットに履きこなすことが条件。足元のキャンバススニーカーは、ローカットかハイカットどちらでもOKです。ボロボロに履きつぶすくらいの心意気が男前。

「THE CLASH(ザ・クラッシュ)」×ロンドンパンク

■ロンドンパンクとは

1970年代後半、ニューヨークから海を渡って英国・ロンドンでもパンクロックが一世を風靡しました。ただしニューヨークパンクとは違って、反逆的で政治色の強い破壊力のあるサウンドが特徴。立役者となったバンドの1つが、The Clash(ザ・クラッシュ)です。ほかにもSex Pistols(セックス・ピストルズ)やThe Damned)(ザ・ダムド)といったバンドがロンドンパンクを盛り上げてきました。The Clash(ザ・クラッシュ)はパンク音楽にレゲエやダブといった要素をプラスして独自の世界観を表現。彼らのファッションと言えば、鋲やワッペンをつけたガーゼシャツやジャケット、ボンテージパンツ、そしてラバーソールといったアイテムを巧みにMIX。アグレッシブで前衛的なコーディネートの手本となるものばかりです。

■The Clash(ザ・クラッシュ)の「Should I Stay or Should I Go」MVでファッションチェック!

白地に大胆なペインティングを施したシャツにボンテージパンツという、いかにもロンドンパンクらしい斬新なスタイリング。ネクタイやカラーソックスといったアイテムで、さらに上級者テクニックを披露。とくに見せソックスは今のトレンドとも相性抜群です。

同じライダースジャケットを軸にした着こなしでも、ニューヨークパンクとは一線を画すロンドンパンク。ジッパーや鋲を多用させたライダースジャケットにパンツ、そしてハードなデザインのTシャツ、カラーソックスも積極的に取り入れていきたい。

ロックカルチャーを学んで、自分だけのオシャレを完成させよう!

ロックカルチャーから、それぞれのファッションを紐解いてきました。好きなバンドやジャンルを象徴するファッションに身を包んで、自分だけのオシャレを現代のノリで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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ISSEY

EDITOR / ISSEY

大阪在住のライター。トレンドをおさえながらも、個性をだせるファッション情報を発信していきます!

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