メイクで作る小顔
小顔はメイクで簡単に作ることができます。必要なのは、ローライトカラー。ローライトカラーで輪郭に影を付けることを、シェーディングといいます。ローライトカラーは、自分の顔色より少し暗めの色をチョイスすることで、よりナチュラルに仕上げることができます。
初心者さんにはパウダー!上級者さんにはスティックタイプ!
シェーディングを行う際に使うアイテムは、大きく分けて2種類あります。それはパウダータイプとスティックタイプです。どちらも、小顔効果を発揮してくれるアイテムですが、初心者さんにはパウダーがオススメです。なぜなら、パウダーの方がぼかしやすく、修正もしやすいからです。
一方、上級者さんには、スティックタイプがオススメ。スティックタイプは肌馴染みが良く、より自然なシェーディングをすることができます。また慣れてきたら、スティックタイプとパウダータイプのダブル使いもオススメです♡
卵型が理想
理想の輪郭は卵型といわれています。卵のような輪郭を持っている人は、周りから見た時に美しく見え、全体的にバランスの取れた印象を受けます。ですので、シェーディングを入れる時は、自分の顔を卵型に当てはめて、はみ出ている部分にシェーディングを入れてください。そうすることで、理想的な卵型に近づくことができます♪
まずは自分の輪郭を知ろう!
シェーディングを行う前に、まずは自身の輪郭を知ることから始めましょう!輪郭は人によって様々、丸顔さんもいれば、面長さんもいます。それぞれの輪郭に合ったシェーディングを行うことで、小顔効果もアップします♪
自身の輪郭を知る方法は簡単!自分の顔を卵型に当てはめて考えてみましょう!
【丸顔さん】卵型に合わせた時、顔の両端がふっくらとはみ出ている。
【ベース顔さん】卵型に合わせた時、エラ部分がはみ出ている。
【面長さん】卵型に合わせた時、顔の上と下がはみ出ている。
【逆三角形さん】卵型に合わせた時、額の側面がはみ出ている。
ではさっそく、輪郭別の小顔メイクをご紹介!
丸顔さん
丸顔さんの場合、卵型に当てはめた時、顔の外側の部分がふっくらと見えるので、その部分にシェーディングを入れましょう。顔の周りに影ができ、卵型に近づくとともに、顔の丸みも気にならなくなりますよ♪
ベース顔さん
ベース顔さんの場合は、エラの部分が卵型からはみ出てしまっているので、エラを削るイメージでシェーディングを入れていきましょう。卵型からはみ出ていた部分に影ができ、理想的な輪郭に近づけます♡
面長さん
面長さんは、卵型と比べて長さがあるので、その長さをカットするイメージで、額の生え際と顎先にシェーディングを入れましょう。そうすることで、縦の長さが短くみえ、横と縦のバランスが整って見えます!
逆三角形さん
逆三角形さんは、額の広さと顎先を比べた時に、顎先がシュッとしており、額が広く見えてしまいます。額の広さと顎先のバランスを合わせるために、額の側面にシェーディングを入れていきます。そうすることで、卵型に近づきますよ♡
輪郭に合ったメイクで小顔ゲット♡
いかがでしたか?自分の輪郭を知り、輪郭に合ったメイクをすることで、小顔をゲットしちゃいましょう♡