DIOR HOMME クリス・ヴァン・アッシュ
"ゼロからDIOR HOMMEを創り上げた男"
2000年のエディ・スリマンによるDIOR HOMME(ディオールオム)立ち上げ期からデザイナー人生の大半をDIOR HOMMEで過ごしてきたクリスヴァンアッシュ。
2008年にデザイナーに就任してからは、長年師事してきたエディとは異なるアプローチでブランドを牽引。
世間がストリートへと関心を移す中、一貫してテーラリングにこだわったスタイルを提案してきました。
ラストコレクションでは、メゾンへの愛と敬意を全面に打ち出したルックを発表。
DIOR HOMMEというブランドをゼロから作り上げたクリス・ヴァン・アッシュの集大成と呼べるコレクションとなりました。
気になるクリス・ヴァン・アッシュのラストコレクションをご紹介。
ATELIER(アトリエ)
Dior Hommeのアトリエが位置するパリのマリニャン通り3番地をモチーフにすることでクリスらしいオマージュを表現。
キャップからレザーアイテム、アパレルまで幅広く展開しています。
Bee(ビー)
数あるブランドモチーフの中でも特に人気の高いBee(ビー)。
アトリエで懸命に働くお針子たちがイメージの源泉。クリスのデザインでさらに輝きを増した伝統のモチーフは必見です。
次のデザイナーはキム・ジョーンズ
Louis Vuittonからの移籍先が注目されるなか決定したKim Jones(キム・ジョーンズ)の抜擢。
ブランド名をDIOR HOMMEからDIORへと変更し、新時代の到来を感じさせるコレクションに期待が高まっています。