晴れ舞台の結婚式はメンズもおしゃれを欠かさずに!
人生の中で晴れ舞台となる結婚式。女性はウェディングドレスや髪型で大きく気持ちも外見もチェンジできますが男性はどうすれば?という声もあがってきますよね。スーツでも細部にこだわることで十分と雰囲気アップに繋がりますが、結構参加者は足元をみているもの、ドレスシューズをビシッと決めることで身も心も締まるはず!今回は10万円を超えるものからアンダー5万円まで幅広くかっこいいドレスシューズを紹介していこうと思います!メンズの参加者も同じ靴が適応されるのでぜひみていってくださいね!
ストレートチップまたはプレーントゥを選ぶべし!
結婚式は親族を含め多くの人が集まるフォーマルな場所。カジュアルな印象に見えるウイングチップやU/Vチップ、ローファーなどはアウト!つま先にデザインのないプレーントゥやストレートチップが無難で良いでしょう。
画像は左からウイングチップ、プレーントゥ、ストレートチップの装飾あり、ストレートチップとなっています。ストレートチップでも装飾があるタイプは避けたほうが良さそう。あとは履き口が左右に別れるカジュアルよりな外羽根式よりもトゥに繋がり履き口がV字に別れる内羽根式の方がよりドレッシーに見えるのでそこも選び方の参考にしてください。
一生物にふさわしい高級ドレスシューズ
やっぱり自分が目立ちたい!と思う方はALDEN(オールデン)とEDWARD GREEN(エドワードグリーン)がおすすめ!どちらも超高級品で10万円オーバーする代物ですが、納得する作りなので一度検討して見るのも良いかも??
ALDENとは1884年、アメリカ、マサチューセッツ州にてチャールズ・H・オールデンにより設立されたシューズブランド。ALDENの最大の魅力は"革"にあります。馬の臀部からごく少量採取される革である”コードバン”を使用しており、ほかの革の種類では出すことができない光沢感、高級感が出る最高級のアイテムです!
EDWARD GREENは1890年のイギリスのノーザンプトンにてエドワード・グリーンが創業。EDWARD GREENは他のブランドがメゾンに吸収される中、苦難がありつつ自分の伝統を守り続け独自で会社を大きくしてきました。職人の手作業により制作される超精密なステッチ、最高級ボックスカーフを使用、ソールを二枚重ねにして耐久性とソリの良さを高めた手法などどれを取っても抜かりがないアイテムに仕上がっています。
ビジネスにもふさわしい中堅ブランド
ここで紹介するのは5~10万円ほどのブランドたちですがクオリティも良く老舗で活躍する一流ブランドたちです。結婚式で使用した後もビジネスシーンで活躍できることもあり、長年付き合っていける丁度良いブランドではないでしょうか。
CROKET&JONES(クロケット&ジョーンズ)とは1979年にEDWARD GREENと同じくノーザンプトンでチャールズ・ジョーンズ氏とその義理の兄弟ジェームズ・クロケットによって創業されました。利点としては他のシューズブランドよりも木型の量が多く、様々なタイプを製造できるため自分にぴったりのドレスシューズを選ぶことができます。
Church's(チャーチ)は英国出身の老舗シューズメーカーです。第一線を活躍しつつプラダグループの傘下に入り人気を獲得し続けています。近年では007の慰めの報酬にてダニエルクレイグが着用したことも人気の理由となっていますね。チャーチは8週間で250もの工程を費やし職人の手作業にて製造されており、手間をかけつつこの価格帯はまさに破格!
ロープライスでも見くびれない↓5万円シューズ
アンダー5万円のシューズは他と比べてどうしてもクオリティが落ちていきますが、伝統的なシューズブランドを選べば問題なし!上からGRENSON(グレンソン)、SANDERS(サンダース)、YANKO(ヤンコ)はどれも昔から続くブランドで丁寧に作られており、他でチープなシューズと比べてみても作り込みの差に驚くかも!?
シューズブランドは驚くほどの量がありますよね。筆者自身も全部覚えることは不可能ですが結婚式のための綺麗なドレスシューズのブランドは紹介できたかと思います。ぜひ憧れの短靴をゲットして晴れ舞台をめいっぱい楽しんでくださいね!