おしゃれベッドルーム作りはベッドメイキングから!海外風のベッドメイキング方法
2020/12/11
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おしゃれベッドルーム作りはベッドメイキングから!海外風のベッドメイキング方法

Photo by:www.instagram.com

ベッド周りがなんだか寂しく見えたり、もっとおしゃれにベッドルームをアレンジしたい方におすすめなのが海外風のベッドメイキング。難しそうに感じますが、ちょっとしたコツを覚えておけば簡単&おしゃれにベッドを整えることができますよ♪どんなポイントを押さえれば良いのでしょうか?

INDEX

 

ベッド周り、整えてますか?

海外のベッドルームってなぜかおしゃれ。日本のベッドルームでもできないことはなさそうだけど、なかなかうまくベッドメイキングできない!とお悩みの方は多いのでは?

少し工夫方法を変えてみるだけで、海外風のおしゃれなベッドメイキングは十分実践できるもの。今回は、日本の住宅でも簡単に実践できるベッドメイキングのポイントをご紹介していきます♪

ベッドメイキングとは

ベッドメイキングとは、ベッドのお布団や枕を掛け直して整えることの総称。
海外のベッドルームインテリアのような、ふんわりとしたボリューミーなベッドメイキングが海外風のベッドメイキングとして知られています。

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ベッドを置きてすぐ整えることで、その日の終わりにどんなに疲れていても気持ちよく眠りにつくことができそうですね♪

シーツなどリネン類の基本的なベッドメイキング方法はこちらの動画をぜひチェックしてみてくださいね。

海外風のおしゃれなベッドメイキングのコツ

1. ベッドのテーマを決めてみよう

まずは、どんな印象のベッドにしたいかイメージを膨らませてみましょう。
壁の色にマッチしたリネンやクッションを揃えるのか、どんな色味でアイテムを統一するのか、もう少しゴージャスなイメージにするのか、お布団やクッションのボリューム感はどれくらいあれば満足できそうか、素材は何が良いかなど、より自分がくつろげるデザインや色味、質感を考えておきましょう。

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眠りやすさやくつろぎやすさを重視する場合、なるべく派手な色味や体にフィットしないリネン素材を避けておくのが無難。ベッドルームは休息のためのお部屋なので、できる限り目に飛び込んでくる色味は少なめにしておき、素材はコットンや麻など体にほどよく馴染む素材を選んでおくのがおすすめです。

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カラーもなるべく統一しておくとちぐはぐ感が出にくく、さらにおしゃれなお部屋が出来上がりますよ。

2. 掛け布団はベッドよりもひとまわり大きめを選んで

よく見かける海外のおしゃれ寝室では、ベッドにかかるお布団は多くの場合ベッドよりもひとまわりほど大きいものばかり。お布団が大きくなることで、お部屋のベッドの存在感がさらに大きくなります。お部屋のインテリアテイストにマッチしたデザインのものを選べば、ベッドだけでなくベッドルーム全体がさらにおしゃれ見えしますよ♪

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起床後、すぐにベッドの掛け布団を整えるだけで、ベッド周りがふんわりときれいに整って見えます。

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お布団の厚みによってはお部屋が狭く見えることも。お部屋の広さとお布団の厚みのバランスが整っているか、お布団購入前にチェックしてみてくださいね。

3. ベッドカバー(キルト)を掛け布団の上に敷く

掛け布団の上に敷くベッドカバー。
埃除けとして使われることが多いアイテムで、掛け布団の上全体に敷いて使うことがほとんどです。軽量なキルトデザインのものが多く、季節やベッドリネンに応じていくつか揃えておくのもおすすめ。

全体に敷く使い方以外では、三つ折りにして足元に敷いておく方法や、シーツをベッドカバーと一緒ごとマットレスに織り込んでコンパクトな見た目を演出する方法もメジャーです。

4. ベッドスローを取り入れてみよう♪

ベッドスローとは、ベッドの掛け布団の上に敷く細長い布のこと。
足元に敷かれてることが多く、土足でベッドに寝転がってもベッドが汚れないよう敷かれているものです。土足文化が根付いている欧米ならではの敷物かもしれませんね。

日本の文化は土足文化とはほど遠いですが、ベッドスローがあるだけで掛け布団に立体感を出せるだけでなく、より海外らしいベッドルームを演出するためのデザインアイテムとして使うこともできます。

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スローの代わりに、長めのブランケットを畳んで置いておくだけでも素敵です♪

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3.「飾りクッション」を取り入れてみよう

海外のベッドメイキングに欠かせないものといえば、クッション!
実際に就寝時使う枕以外にたくさん枕が敷き詰められていますよね。ただ単純に敷き詰められているだけでなく、実はどの枕にも目的があるんです。

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ここで一度、どんな種類の枕やクッションがあるのか、下の写真でチェックしてみましょう。

1. ユーロシャム(一番奥の白いクッション)

ベッドクッションの中でもっとも大きいクッション。テレビを観る時など、リラックスタイムに背もたれ代わりに使います。

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ユーロシャムはシングルベッドの場合は1つ、クイーンなら2つと、ベッドサイズによって個数も変わりますが、自由に個数を決めてベッドメイキングを楽しむのもアリ♪

2. スタンダードシャム(奥から二番目のブルークッション)

二つ目のユーロシャムとして使われるクッション。ユーロシャムよりも小型で、抱きしめて使ったり、メインピロー(就寝時に使う枕)の支えとして使われます。お部屋によっては、このスタンダードシャムを飛ばしてメインピローを使うこともあります。

3. メインピロー(ブルーボーダーのクッション)

寝る際に使うクッション・枕をメインピローと呼びます。

4. ブドワールシャム/アクセントピロー:手前の3クッション

いわゆる「飾り枕」。
ディスプレイ用の枕で、スパンコールやフリル、刺繍、レース、タッセルなどがついたデコレーション感のある枕です。実用性よりもデザイン性やアクセントを意識して選ぶと良いでしょう。

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大きなもの(ユーロシャム)を一番後ろに、小さなアクセントピローを一番前にディスプレイするのが基本。これでバランスよくクッションをディスプレイすることができます。

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一番奥にメインピロー、その前にユーロシャムを置いてメインピローを隠すベッドメイキング方法もあります。

先ほど例としてご紹介したクッションはカラフルでしたが、こちらのように同系色でシンプルにまとめるのもおすすめ。リネンも統一されており、大人っぽさが増しています。

こちらはメインピローを一番下に、スタンダードシャムとをアクセントピローをその上に重ねたベッドルーム。より立体感が出るディスプレイですね。

一番手前にロールクッションを置いたディスプレイ。
ロールクッションの説明は先ほど省きましたが、抱き枕や足元に置ける足置きクッションをお探しの方におすすめです。こちらもアクセントピローと同じように一番手前に置くのが基本。

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全て揃えないといけない訳ではありませんが、多くあるとよりボリューミーでゴージャスな海外風クッションディスプレイが楽しめますよ。

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美しいベッドルームはベッドメイキングから!

海外風のおしゃれなベッドルームづくりに役立つ、ベッドメイキングのコツをご紹介してきました。お布団やクッション、ベッドカバーを揃えてみて、ぜひ海外風のボリューミーなベッドを作り上げてみてくださいね!ベッドが整っているだけで、ベッドルーム全体がよりおしゃれでスタイリッシュに見えること間違いなしです♪

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モチヅキ アヤノ

EDITOR / モチヅキ アヤノ

元セレクトショップスタッフ・家具会社商品企画担当の美容・旅ブロガー/ライター。仕事や趣味の旅で海外文化に触れることが多く、北欧や東南アジアによく出没してます。海外の雑貨屋さん巡りやコスメ探し、ストリートファッションチェックが大好き。Blog: http://simple-rich.com/

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