一足あるととっても便利!「GUCCI(グッチ)」のホースビットローファー活用術

1950年代に発表された「ホースビットローファー」。名前の通り、馬(ホース)の口にくわえる轡(ビット)からインスピレーションを受けて、GUCCI(グッチ)から発表されました。発売するとすぐにホースビットローファーは脚光を浴び、多くの著名人に愛用されるようになります。往年のスターであるフランク・シナトラも愛用者の一人だったようです。

ホースビットローファー、GUCCIからは様々な種類が展開されています。クラシックな定番モデルに加えて、その時々の時代要素を上手く取り入れたモデルも限定的に発表されています。自分のスタイルに合ったモデルを選べるのも嬉しいところです。

でもどうやって合わせたらいいの…というのがこれから取り入れたい人にとっての悩みの種。まずは深く考えず普段のカジュアルスタイルにホースビットローファーをプラスしてみてください。スニーカーから履き替えるだけで、1ランクも2ランクも上のコーディネートに整えてくれます。

例えば上のような、春に大活躍のコットンニットにデニムという何気ないコーディネート。ホースビットローファーを合わせるだけで上品な印象に仕上がっています。足元の軽快さを出すために、インビジブルソックスを活用しましょう。パンツは丈を短めにカットしたり、ロールアップするならより軽やかな印象に仕上がります♪

休日のジャケパンスタイルにもホースビットローファーは最適です!上品な雰囲気で全体をコーディネートすることで、ホースビットローファーを使った王道スタイルが完成します♪ カジュアルスタイルの提案と同じく、パンツの丈を若干短めな物を合わせるならよりスタイリッシュにまとまります。

ライダースジャケットにも相性抜群なホースビットローファー。ライダースジャケットにエンジニアブーツなどは定番なコーディネート。ですがお洒落着としてライダースジャケットを使うなら、もう少し武骨なスタイルに上品さをプラスしたいところ。是非ホースビットローファーを合わせてみてください♪ ジャケットとホースビットローファーの素材感を統一すると、より綺麗にまとめることが可能です。

夏のコーデにも是非活用ください。シャツに短パンみたいな思いっきりカジュアルなスタイルも、足元にホースビットローファーを合わせるなら大人の余裕を感じさせるスタイリングに大変身!…あっシャツの前ボタンをオープンにするのは2つまでをお勧めします。やりすぎ注意です。

GUCCI(グッチ)のホースビットローファーの魅力と、コーデの提案をいくつかご紹介してきました。皆さんお分かりの通り、どんなスタイルにも万能に使えるアイテムです!そしていつものコーディネートに華やかさを与えてくれます。是非ご活用されることをお勧めします!