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上下まつ毛を華麗に強調するのが、2022年秋冬の気分。
リップやアイシャドウに比べて、同じものを何年も使い続けてしまう傾向にあるマスカラ。けれども“まつ毛”にその年の流行りを反映させるだけで、特別なテクニックが無くてもこなれ感のあるトレンディな顔立ちを作り上げることはできるんです。
色鮮やかなカラーマスカラで目元に抜け感を出す流れが強かった2022年春夏を終えて、秋冬にはフランス人形やツイッギーのように迫力のある濃く太いまつ毛が大流行。
マスクの有無に関係なく180°どこから見ても美しい眼差しを演出することができ、アイライナーのようにまつ毛の根元が埋まることで目のフレームがより強調されるのも嬉しいですね !
“マンネリ化していたまつ毛の印象を一新しながらトレンドを押さえたアイメイクを楽しみたい”という方は、ぜひこれからご紹介するマスカラを投入してみてください。
M・A・C (マック)
【商品名】 STACK MASCARA
流行最先端の多彩なプロダクトを取り揃える、カナダ発のビューティーブランド「M・A・C (マック)」から2022年3月より販売がスタートしたこちらのマスカラは、何度重ね塗りしてもダマにならない処方が最大の魅力。
つけまつ毛と見間違えてしまうほど濃密なボリュームアップを叶えてくれるだけではなく、自まつ毛に合わせて選ぶことができる2種類のブラシサイズが展開されていたりと、目の肥えた海外の美容系インフルエンサーたちが絶賛している理由にも頷けます。
ハイトーンカラーの「アイブロウマスカラ」で眉毛の存在感をあえて消しておくことで、豪華に飾ったまつ毛がさらに際立つトレンドアイへと早変わり。
CHANEL (シャネル)
【商品名】 NOIR ALLURE 10
1909年の創業以来、今もなお世界中のセレブリティを魅了し続けているフランス発のラグジュアリーブランド「CHANEL (シャネル)」。
ひと塗りで目元の印象をパワフルに引き締めてくれるこちらのマスカラは、奥行きのあるブラックカラーを作り出すべくひとさじの“赤”が混ぜ合わせられているのが他にはない特徴で、まつ毛全体に品格が漂うボリュームや長さをプラスさせながら上向きにセパレートしてくれる多機能な一本です。
さらにまつ毛に潤いを補給する「パンテノール(プロビタミンB5)」や、なめらかな塗り心地を叶えながら美しい仕上がりをキープする「天然由来ワックス(ミツロウ・カルナウバロウ・コメヌカロウ)」を配合。
ワンクリックで開閉できるパッケージ設計も画期的 !
ラメの効いた「単色アイシャドウ」を目頭にのせるだけで、程良く抜け感のある眼差しに。
about-face (アバウト・フェイス)
【商品名】 Volumizing Mascara
多くの女性たちの共感を集めているアメリカ歌手、Halsey (ホールジー)が手掛けるコスメブランド「about-face (アバウト・フェイス)」から新登場したこちらのマスカラは、ドラマティックな毛束感を作りながら羽のように長さを出してくれるだけではなく、「ビタミンB5」「ビタミンE」「ココナッツオイル」などのトリートメント成分が健やかなまつ毛の生成をサポートしてくれる逸品です。
短いまつ毛も逃さずキャッチする細長いブラシや、時間が経っても崩れない頼もしいロングラスティング力にも定評あり。
スモーキーな「アイシャドウ」や「ペンシルアイライナー」で広めに目を囲めば、一気に秋冬らしいモードな顔立ちに。
BYREDO (バイレード)
【商品名】 Mascara Astronomical
伝統的なクラフトマンシップと原料へのこだわりを追求しているスウェーデン発のフレグランスブランド「BYREDO (バイレード)」から2022年3月に新登場し、ネオングリーンの独創的なパッケージデザインが話題となったこちらのボリュームタイプのマスカラは、全体の91%がクリーンな天然成分で構成されているのが大きな特徴です。
重たさを感じさせないエアリーなつけ心地はさることながら、まつ毛一本一本を立体的に仕上げる緻密に計算されたブラシ(シリコン製)も秀逸。
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オフ時には“ポイントリムーバー”を使用するのが◯。
ボリュームタイプのマスカラを使用する上で揃えておきたいのが、“ポイントメイク専用”のリムーバー。
繊細な目周りやまつ毛を傷めてしまわないよう、大判のコットンにたっぷり含ませてからまつ毛の上に30秒〜1分ほど置き、力を入れずにコットンをゆっくりと動かしながらマスカラを丁寧に取り除きましょう。
“まつ育”にも手を抜くことなかれ !
エクステにも負けない濃く太い自まつ毛を手に入れるためには、日頃からこつこつ栄養を与えてあげることが大切です。
そうすることでいつしかマスカラを塗り重ねる回数も減り、ダマになったり仕上げるまでに時間がかかったりといった悩みからも解放されるはず。
まとめ
目元にフォーカスしたメイクが盛り上がりを見せている2022年。秋冬の洗練された装いに合わせて“まつ毛”の印象もアップデートしていきましょう !
