【大人ハンサム派に贈る】羽織ってもサマになる「かっこいいコート」10選!

今回は、「ウールコートを探しているけれど、ウエストマークのリボンを結ぶのが苦手」「きれいめすぎるのが苦手」という女性に、カッコよくてサマになるコートをご紹介。

✔︎ウエストマークがないタイプを選ぶ
クールに着こなすなら、「チェスターコート」が断然おすすめ。そのほか、キッチリ感のある「ピーコート」や「ダッフルコート」、個性を楽しめる「モッズコート」も狙い目です。

✔︎オーバーサイズコートを選ぶ
コートの種類のほかに、オーバーサイジングなシルエットをチョイスすることもポイント。コクーンシルエットのコートも羽織るだけでこなれ感が漂いモードに楽しめます。

✔︎襟があるタイプを選ぶ
ノーカラーというとフェミニンな印象になるので、マニッシュに着こなすならその逆を選べばOK。テーラードジャケットさながらのテーラードカラーやノッチドラペルタイプは直線が際立ちハンサムに決まります。

✔︎モノトーン・寒色系を選ぶ
シルエットやディテールにこだわるのも大切ですが、色次第でマニッシュ見えは作れます。暗めのグレーやブラックをはじめ、アースカラーの中でも渋めのカーキを選ぶのがおすすめです。

ヴィンテージ感のある雰囲気で人気を博すイタリアのファッションブランド・GOLDEN GOOSE(ゴールデングース)。コクーンシルエットのシングルブレストコートは、エンブレムの形をしたゴールドボタンと、左袖に施された"g"の刺繍パッチがアクセントをプラスします。

大人かっこいいコートならThe Row((ザ・ロウ)に任せて。ダークチョコレートカラーが上品な「PELLA」ロングコートは、暖かなウール素材で作られ、フロントボタン留めのないシンプルさが魅力。ミニマルさと使いやすさのバランスが絶妙な一着です。

コットンやポリエステル素材が使用され秋や春に使える、toteme(トーテムスウェーデン)のロングフルイドサマーコート。ダブルブレストボタンやオーバーサイズフィットで、真冬以外もハンサムなスタイルが楽しみたい女性にぴったりです。

U LAN(ユーラン)の「バター」ダブルコートは、バックスリット入りの着丈124cmのロングシルエットとオーバーフィテッィングでモード感たっぷり。ダークベージュ、チャコール、ブラックと使えるカラバリも魅力です。

Max Mara(マックスマーラ)といえばエレガントなラップコートのイメージですが、ハンサム派にも推せるコートが豊富。「Ecceso」ウールコートは、身につけているだけで海外ファッショニスタのような雰囲気あるスタイルを楽しめて、大人の余裕を演出します。落ち着いたカラーでお仕事用にも◎。

MACKINTOSH(マッキントッシュ)から、ミドル丈のミリタリージャケットをセレクト。Pコート型のフィールドジャケットタイプで、ハリ感のある撥水ワックスコットンが使用されています。コーデュロイ生地の襟がアクセントを添えて。

Mackage(マッカージュ)のモッズコート風ダウンコート「キンスリー」は、ファー付きの大きなフードやゆったりとしたボリューム感のあるフォルムが個性を演出。裏地は上質なダウンで-20度までの寒さに対応◎。取り外しできるファーやシルエットの変化を楽しめるウエストのドローコードなど、機能性抜群です。

大人の"ちょうどいい"が見つかるAcne Studios(アクネストゥディオス)から、コクーンシルエットのチェスターコートをピックアップ。100%ウール素材で暖かさはバッチリ。シングルブレストやリラックスフィットなどモード感の中に程よい抜け感を感じさせます。

Chloe(クロエ)とのコラボレーションで日本においても知名度が高まっているイギリス発のファッションブランド・Barbour(バブアー)。アイコンのオイルドコットンコートは耐久性があり、アウトドアや寒い冬にぴったり。内ポケットや外ポケットなど実用性も充実しています。

Maison Margiela(メゾン マルジェラ)のアイコンバッグ「グラムスラム」にインスパイアされたナイロンコート「SPORTSJACKET」。オーバーサイジングなシルエットとドロップショルダーで、メンズアイテムながらレディースも着用可能。シンプルだからこそ素材の上質さが際立つ逸品です。

トレンドカラーのグレーは、アウターとして取り入れると、洗練された印象かつまろやかな雰囲気で楽しめます。オーバーサイズのチェスターコートは、ルーズなデニムと合わせて緩急のあるスタイリングに仕上げて。

パリッとした雰囲気で楽しむなら黒×白でミニマルにまとめるのが正解。オールブラックで重くなりすぎないように、インナーやバッグに明るいカラーで挿し色をするのがワンポイントテクニックです。

テーラードジャケット風のウールコートは、まさにマニッシュスタイルを体現。カーゴパンツを合わせるのも素敵ですが、あえてのスカートを合わせてフェミニンさをプラスしても個性が楽しめてユニークです。

今回は、「ウールコートを探しているけれど、ウエストマークのリボンを結ぶのが苦手」「きれいめすぎるのが苦手」という女性に、カッコよくてサマになるコートをご紹介しましたがいかがでしたか?