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あれ、もう夏が来ちゃったの?
待ち望んでいた春がようやく来たと思えば、太陽のジリジリ日差しに焦る季節がもうすぐそこまで。今年こそ、紫外線対策がんばるぞ!と思っても、UV対策アイテムって、あんまりお洒落じゃなくて、「オバさん見え」しちゃうのよね…とため息。
そんなあなたのために、今回はおしゃれ見えするハットブランドをご紹介。ただの帽子と侮ること無かれ。洒落たデザインに加え、UPF50+の世界基準をクリアした実力派のみ教えます!
「UPF」って一体なに?》
「UPF」とは、世界で最も紫外線が強いと言われるオーストラリアやニュージーランドで定められた、UVカットの基準値。SPFが化粧品の標記に使われるのに対し、UPFはラッシュガードや帽子など衣類に用いられます。
つまり、絶対焼きたくないならUPF50+のアイテムを選ぶべきなのです!!
UPF50以上=なんとUVカット率95%以上(!)が保証されています。日焼け止めと併用すれば、向かうところ敵ナシかも!?
HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー)
1983年、ブランドの創設者ヘレン・カミンスキーが、オーストラリアの強い日差しから子供を守るためにハンドクラフトのラフィア帽を製作。地元のブティックから急速に人気が広がり、代表作「Classic 5」が雑誌ヴォーグに取り上げられたことで人気が爆発。世界中で愛されるラフィアハットの代名詞的存在です。
クラフトマンシップが感じられるぬくもりと、都会にもマッチする洗練されたデザイン。気負わずかぶれるナチュラルな魅力にあふれています。毎日使いたい!
《こんなあなたにおすすめ》
✔帽子は日常使いしたい
✔大人カジュアルなスタイルが好き
✔コンパクトに折りたたんで持ち運びたい
lack of color(ラックオブカラー)
2011年に設立されたラックオブカラー。当時、オーストラリアではたくさんの帽子が売られていましたが、若年層をターゲットにした帽子ブランドが無いことから始まったブランド。クラシカルな中に色やフォルムの遊び心が見られ、オーストラリアらしい海の風を感じるデザインが特徴です。
ジジ・ハディッド、ヴァネッサ・ハジェンズなど、数多くのセレブがユニークな作品の虜に!モダンな広めのツバと、BOHOな雰囲気がたまらなくおしゃれ。
《こんなあなたにおすすめ》
✔デニムなど、ラフなこなれスタイルが好き
✔ラフィアの色味にこだわりたい
✔写真映えを重視する
New Era(ニューエラ)
麦わら帽って似合わないのよね…と諦めるなかれ。カジュアルなキャップでもUPF50+のスペックを備えたアイテムがあるんです!
New Era(ニューエラ) は、言わずと知れたキャップの老舗メーカー。近年では女性らしいカラーなど、大人が取り入れやすいキャップも多数展開しています。中でもDiamond Eraという素材のシリーズは、通気性や吸汗速乾性・UPF50+機能を備えたハイスペックシリーズです!
《こんなあなたにおすすめ》
✔オールシーズン使いたい
✔モードな大人スタイルが好き
✔汗や湿気が気になる
ERIC JAVITS(エリックジャヴィッツ)
アメリカ発のエレガントなハットブランド。絵画や彫刻を学んでいたデザイナーが手掛ける、ファッションとアートが結びついたアイテムが特徴。87年、NYC市からダイアナ妃に贈呈される帽子として選ばるなど、アメリカを代表するブランドとして注目されています。
顔の骨格を美しく見せるデザインが得意なエリックジャヴィッツ。計算され尽くしたフォルムの、小顔見えNo.1ハットです。
《こんなあなたにおすすめ》
✔きれいめ・フェミニンなスタイルが好き
✔少しでも小顔に見せたい
✔脱げにくいフィット感が欲しい
さあ日差しよ、かかってきなさい。
可愛さと機能性を兼ね備えた帽子、いかがでしたか?日焼け止めと併用すれば、万全の態勢で夏を迎えられそうですね。UVカットアイテム=オバさんっぽい?野暮ったい?って思っていたあなたも、今年はおしゃれに賢く紫外線ケアしましょう!