これを押さえればストリート通。世界が注目する『ストリートブランド』厳選ベスト6

Heron Preston(ヘロン プレストン)は、2017年にデザイナーであるヘロン・プレストンがスタートさせたストリートブランドです。ヘロン・プレストンは、NIKEのグローバルデジタルプロデューサーを経て、あのKanye West(カニエ・ウェスト)のクリエイティブ・コンサルトを手がけた経歴の持ち主です。現在は、アーティスト、クリエイティブ・ディレクター、コンテンツ・クリエーター、デザイナー、DJとしてマルチに活動をしています。

今年、2019年にデザイナーであるゴーシャ・ラブチンスキーによって創られたストリートブランド「GR-Uniforma(ジーアール・ユニフォーマ)」。同年2019年5月には、ヴェネチア市主催のアート・ビエンナーレ開会式にて、ディーゼル(DIESEL)とタッグを組んだ「ディーゼル レッドタグ」のコレクションが発表されました。

2015年に創立されたストリートブランド「ALYX(アリクス)」。デザイナーであるMatthew Williams(マシュー・ウィリアム)は、ストリートウェア、音楽、アートの分野で10年活動を行なったのち、同ブランドを立ち上げました。実用的なラグジュアリーとストリートウェアの視覚的象徴を融合させ、ファッション界に対する破壊的なスタイルを表現しています。

KITH NYC(キスニューヨークシティ)は、スニーカー業界において、絶大な影響力をもつRonnie Fieg (ロニー・フィグ)がニューヨークで手掛けているセレクトショップです。別注のスニーカーが発売される際には、NYの街に長蛇の列ができるほどの人気っぷり。セレクトショップの域を超えた
、オリジナルのアパレルラインです。

アメリカ・ロサンゼルスにて2012年にデザイナーのジェリー・ロレンゾ(Jerry Lorenzo)によって立ち上げられたストリートブランド「FEAR OF GOD(フィアーオブゴッド)」。ブランド立ち上げから瞬く間に注目を集め、カニエ・ウエストやジャスティン・ビーバーといった海外セレブも愛用。そのため、入手困難になるほど人気のあるブランドとなっています。

「A-COLD-WALL(ア コールド ウォール)」は、2015年にイギリスで設立されたストリートブランドです。デザイナーのSamuel Ross(サミュエル・ロス)は、Off-White(オフ・ホワイト)やLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のメンズデザインを手掛けるヴァージル・アブローの元で2年間アシスタントを務めていた実力者です。また2018年には、新ブランドPOLYTHENE* OPTICS(ポリシーン オプティクス)を設立しています。