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ベッドカバーはインテリアに欠かせないアイテム
おしゃれなインテリアを目指しているけれど、なんだかベッド周りだけ浮いて見える…という方はいらっしゃいませんか?もしかしたら、ベッドカバーが微妙にインテリアにマッチしていないのかもしれません。そこで今回は、主なインテリアジャンル別におすすめのベッドカバーや選び方をご紹介。ベッドカバーが変わるだけで、お部屋の印象も大きく変わりますよ♪
ベッドカバーがおしゃれ部屋への近道になるわけ
ベッドカバーは、おしゃれなベッドルーム作りへの近道としてとてもおすすめのアイテム。
というのも、
・季節ごと、模様替えごとに取り替えがきく
・面積が大きく、目立つ
という要素があるため。
模様替えのたびにその雰囲気にマッチさせたものを選ぶことで、よりお部屋の雰囲気がアップし、おしゃれな印象になりますよ♪ただし、面積が大きいアイテムでもあるため、あまりにマッチしないものを選ぶとそこだけが浮いてしまうことも。ここから、主なインテリアテイスト別にベッドカバーの選び方とおすすめアイテムをご紹介していきます。
北欧系インテリアの場合
ホワイトメインの空間に木製アイテムを組み合わせることが多い北欧系インテリア。
ファブリックで遊び要素をプラスする家庭も多いのですが、シックにこだわるなら、無地や小さめの幾何学柄といったシンプルなものがおすすめです。
半分に折ったブランケットなどをベッドの足元部分にかけてアクセントにすることも多いです。
あまりシンプルすぎるものは…という方は、さりげなく装飾が付いたものを選んでみるのも素敵。ウッド家具に似合うナチュラルな色合いもうまくマッチしていますね。
これらのチャンキーニットブランケットは、ベッド端だけでなくソファやチェアに無造作にかけていてもおしゃれに見えてしまう不思議なアイテム♪
ナチュラル系ベッドカバーは北欧でも人気の高いアイテム。木目やホワイトの壁や家具にマッチさせやすく、インテリア初心者さんでも本格的なベッドルームインテリアを作りやすくなります♪
シンプルモダンな印象のベッド周り。
お部屋にコントラストをつけたい場合は、無地のベッドアイテム同士でカラーコントラストをつけると良いでしょう。
ホワイトのベッドカバーに対してコントラストを強める場合は、床やカーテンの色に寄せたカラーのクッションやブランケットを選ぶと失敗がありません。
ベッドリネンは可愛いものを!という方には、マリメッコなどの北欧ブランドのベッドカバーもおすすめ。シンプルめの北欧インテリアなら、明るくてポップなデザインの北欧ベッドカバーが特に引き立ちますよ。
ミニマリスト系インテリアの場合
近年注目を浴びているインテリアジャンルといえば「ミニマリストインテリア」。
余計なものを置かない、最低限のもので楽しむライフスタイルで、断捨離のブームと共に人気が高まりました。ベッドルームも基本的にはベッド以外にはほぼ何も置かない方も多いため、ベッドリネンによってインテリアの印象がもっとも大きく変わるジャンルともいえます。
そんなミニマリストインテリアのベッドカバー選びで一番大事なのが「素材感」。あまりぺらぺらのものを選ぶと、空間が安っぽく見えることも。リネンやシルクなど、シンプルでもなるべく上質な生地選びを心がけてみるのがベストです。
ミニマリストさん人気一位ファブリックカラーといえばホワイト。ベッドカバーもホワイトで統一する方も多いようです。ホワイト以外だと、ブラックやネイビーといったダークめベーシックカラーもおすすめ。色の効果でお部屋がキュッと引き締まって見えますよ。
よりミニマルにまとめるなら、ベッドカバーだけでなく、ピローケースなども同じ素材・カラーに統一しておくと良いですね。
オーストラリア発の「Logan & Mason(ローガンアンドメイソン) 」は上質でシックなアイテムが揃っています!
ナチュラル系インテリアの場合
日本でも人気が高いナチュラル系インテリア。生成り色やベージュ、ホワイト、木目を中心としたカラー・素材がメインのインテリアです。彩度低めのロートーンのアイテムで優しくまとめた空間も特徴。各国のインテリアメディアでも、ナチュラル系インテリアのベッドルームはベッドカバーをはじめとしたベッド周りも目に優しいロートーンでまとまった空間が多いです。
ロートーンのカラーでまとめたベッド周り。
ナチュラルでカラフルな印象にするなら、ベッドリネンはホワイトのリネン生地にプラスして同じ素材の違うカラーリングのクッションを合わせると、こちらのように可愛らしく自然な印象を演出できます。
カラフルでも、ちょっとくすみがかったカラーを選ぶのがポイントです♪
MAISONS du MONDE(メゾンデュモンド)やUrban Outfitters(アーバンアウトフィッターズ)には、ナチュラルなボーホー系インテリアアイテムが充実しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
同じナチュラル系でも、ホワイトやくすみカラーメインの民族風アイテムを取り入れるとボヘミアン風に♪
ボヘミアンインテリア(ボーホーインテリア)は、ナチュラルな配色で固めるのがトレンド。ナチュラルインテリアに少しエキゾチックなタッセル付きアイテムやクロシェ素材、フリンジ加工されたファブリックを取り入れるだけでも雰囲気が大きく変わりますよ。自然を感じるウッド家具やラグをプラスすればさらに雰囲気もアップ♪
フレンチシック系インテリアの場合
フレンチシックインテリアは、ホワイトを基調とした空間にデコラティブなアイテムやアンティーク風アイテムをプラスした女性らしいシックなインテリア。フローラルモチーフやパステルカラーを使ったり、先ほどご紹介したボーホー系アイテムを少し取り入れたものも人気です。
フレンチシックスタイルのベッドルームも、基本は色を氾濫させないのが基本。こちらは、ほぼホワイトとクリームホワイト、グレー系でまとめた空間ですが、一番明るいカラーのベッドカバーがひときわ目立っています。
アンティークな雰囲気を作るなら、ゴージャスなサテン、シルクなどよりはリネンやコットンでシャビーシック感を演出するのがおすすめ。
ふんわりガーリーにまとめるなら、ピンクをミックスするのも素敵。ピーチカラーやグレイッシュピンクをミックスすれば、ほどよく甘い雰囲気のお部屋が作れます。
こちらのように、ベッドリネンはホワイトのまま、クッションのみ色付きのものにする、という方法なら気分が変わった時も安心。ベッドカバーを変えなくてもクッションのカラーを変えれば、ベッド周りの印象も調整しやすくなります。
お部屋の雰囲気アップはベッドカバー選びから♪
ベッドカバーの選び方やBuymaで買えるおすすめベッドカバーを、主な人気インテリアジャンル別にご紹介してきました。インテリアジャンルごとの大まかな特徴を把握して、お部屋にぴったりなベッドカバーを見つけてみましょう♪ベッドカバーがお部屋の雰囲気にマッチさせることで、お部屋がさらにおしゃれに見えること間違いなしですよ。
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海外のおしゃれで可愛いベッドカバー(布団カバー)を集めた、姉妹サイトBUYMAの特集もぜひ併せてチェックしてください。
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モノトーン配色で少しポップな印象にしてみるのも素敵。華奢なゴールドやシルバーの雑貨にもよくマッチします。