今夜のお悩み>>
割り勘彼氏について相談です。
連絡がマメで、気遣いしてくれ、話していて波長も合う大好きな彼氏がいます。しかし、デートが割り勘なことだけが引っかかっています。(6:4、または完全折半)
わたしはこれまで年上とばかり付き合ってきて、はじめて割り勘の方と付き合いました。正直、毎回ご馳走してくれなくとも、カフェ代くらいはだしてほしいと思ってしまいます。
彼は、私に料理や掃除といった、一般的に女性がすべきといわれることは求めてこないため、理不尽さや不平等さ等は感じません。頭では割り切れるのに、モヤモヤしてしまう自分が少し嫌です。
エマさんは旦那さまが生活費などをだしてくれていると書かれていますが、旦那さまが割り勘派でも同じように愛情を持ち続けることはできますか?(もえ/20代後半)
エマちゃんからのメッセージ♡
これってある意味“現代の悩み”ですよね。
昔から男がお金を(多く)出すもの!!と言うのが常識だったと思うのです。経済的な優位さがある意味男性らしさとなっていたから、そこで男らしさ・女らしさを測る面があったんだよね。
家庭でもそれが当てはまって、男は(経済的に優位な生き物だから)外で働き、女は(家事全般が得意な生き物だから)家を守る。みたいなね。
でも現代って奥さんの方が旦那さんより高収入な場合もあるし、旦那さんの方が家事が得意で奥さんより家のことを回していたりするよね。
男が得意とされていたもの、女が得意とされていたもの、それって実は男女関係なかったんじゃない??と言う価値観が出てきていて、まさに人それぞれ状態になっている。
男女の役回りがあやふやになっている今、カップルでももちろんその役回りが変わっていくのは自然なことだよね。
車を運転するのも、ご飯を作るのも、掃除をするのも、几帳面なのも、稼ぐのも、男女関係ないものね。
だから「男が、お財布を出す」ということについても、もれなくあやふやになっているワケです。
多分もえさんがもやっとしているのって、その『お財布を出す男らしさ』にまだとらわれているからなんじゃないかなって思いました。
一方彼は「男がやること」「女がやること」の固定概念にとらわれてなくて、だから「女性がやるもの、得意とされていたもの」であるお料理とか掃除とかも求めてこないんですよね。彼のその価値観は矛盾してなくていいね。
ここで「とらわれている」って言うと嫌な言い方になるのですが、全然否定してません。
わたしもお金を出してくれる男性は男らしく感じるタイプ。単純に嬉しいので、全力で喜びあやかりにいきます。
旦那さんはわたしより歳上ですし、うん倍稼いでいるので、余計にあやかっていますね。
でも、もし旦那さんと歳が近くて、稼ぎも似たような感じなら、いろんなことを割り勘にしていただろうなって思います。
その理由って、彼の自由を奪いたくないからです。
お金って様々な自由を生むじゃないですか。欲しいものを買えるとか、行きたいところに行けるとか、やりたいことをやれるとか。だから彼に人生を謳歌してもらう為にもお金の自由を残してあげたいし、負担を減らしてあげたいって思うな。
もえさんにとって「奢ってもらうことが男らしさであり、自分の女らしさを感じられる超重要な価値観」ってワケじゃなければ、もやっとする自分の考え方を、相手の立場に立って、柔軟に考える必要がありそう。
完璧な人間はいないからね。奢ってくれる男はごまんといても、連絡がマメで、気遣いしてくれ、話していて波長も合う大好きな彼氏ってなっっかなかいないよ。そこはしっかり天秤に測るように!!
とはいえちょっと試して欲しいのが、
たまに自分がご馳走してあげること。
彼からしたら「なんで?」って思うし聞くと思うんだけど「ご馳走してもらうのって嬉しいじゃん?」とか言ってご馳走するの。
ショック療法になって、そのあと彼がご馳走してくれることが増えたりするわよ。笑
ずっと割り勘なのが味気ないのもわかる。だから「たまに奢られる」って言うサプライズをお互いにできたらいいよね。喜びやありがたみを感じる機会が増えるから。ぜひ試してみて!
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