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INTERIOR
2021/12/11
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実はあまり知られていない?「ソファクッション」の快適な使い方【サイズ別】

ソファといえばクッションを合わせる方も多いアイテム。でもそのクッション、サイズによって色々な使い方ができることをご存知でしたか?今回は、意外と知らないソファクッションの快適な使い方をご紹介♪サイズに応じた使い方で、より快適なソファライフを楽しんでみませんか?

INDEX

実はそのソファクッション、もっと快適に使えるかもしれません

ソファクッションといえば、並べておしゃれに見せたり、ソファを彩るアイテムとしても人気ですよね。でも、このクッションにはそれぞれに使い方があるんです♪

今回は、ソファクッションの快適な使い方をご紹介。ソファで過ごす時間をもっと快適なものにしてみませんか?

ソファクッションの使い方は「サイズ」で決まります

ソファクッションってどれも同じじゃない?と思いがちですが、実はサイズによって適した使い方が違ってくるもの。ここから、主なソファクッションサイズに応じたおすすめの使い方をご紹介していきます♪

45cm×45cmクッションの場合(定番の正方形サイズ)

ソファクッションのなかでももっとも一般的な45cm×45cmのミニ正方形サイズクッション。特に人気のサイズで、使い方もさまざまです。

肘の支えとして使う

ちょっとしたときにスマホを触るとき、マグカップ片手にテレビや動画を楽しむときに便利なのが、クッションを肘当てとして使う方法♪45cmサイズなら、座面からちょうど良い高さで肘当てとして使うことができますよ。

ソファに腰掛けて膝の上に置けば、読書時やタブレットを使う際にも疲れを感じにくくなります。

背もたれとしても◎

肘掛部分に一つまたは複数のクッションを組み合わせて自分だけの背もたれを作ってみるのもおすすめ。クッションの質感や詰め物によって腰・背中のフィット感も変わってくるので、ご自身のお好みのものを選んで使ってみてくださいね。

お昼寝時の頭の支えに

ちょっとソファで寝転がる際に、頭の下にこのサイズのクッションを置いておけば、首がほどよく支えられ、疲れを感じにくくなります。

抱きしめて使う

ソファに腰掛けて何かをする場合、気づかないうちに前傾姿勢になっていることも。思わぬ腰痛や背中の痛みを感じることもあるかもしれません。そんなトラブルを予防するためにも、くつろぎタイムをより充実させるためにも、クッションを抱きしめて使うのもおすすめ。

クッションを抱きしめて使うことで、動画やテレビを鑑賞する際に体の支えができます。これで前傾姿勢になりすぎず、より快適に動画やテレビを楽しめますよ♪

60cm×30cmクッションの場合(細長いサイズ)

次にご紹介するのが細長い長方形タイプのクッション。細長いので用途が限られていると思いがちですが、そんなことは全然ありません♪どんな使い方ができるのでしょうか?

腰の後ろに置いて「腰当て」に

ソファの形状によっては、腰掛けた際にソファと腰〜お尻位置に微妙な隙間を感じることもありますよね。その隙間は細長いタイプのクッションで埋めちゃいましょう♪これで、より楽な姿勢でリラックスすることができるはず。

この細長クッションの使い方はソファだけでなく、チェアを使う際にお尻周りに微妙な隙間を感じたときにも有効。腰やお尻周りに当てれば、より快適にチェアに腰掛けることができますよ。長引く在宅勤務で腰の痛みを感じ始めた方にもおすすめの使い方です♪

頭の後ろに置いてヘッドレストに

背もたれが浅いタイプのソファで特に活用しやすい方法。
首元にこのサイズのクッションを当てておけば、背もたれが浅いソファでも首元を支えることができますね。

長方形クッションのヘッドレスト使いは、長時間のゲームやスマホ操作、読書時にも最適な使い方でもあります。ソファで長時間くつろぐことが多い方にもおすすめ。

60cm×60cmクッションの場合(大きめ正方形サイズ)

最後にご紹介するのは、存在感強めの大きめ正方形クッション。
大型クッションで、ソファのサイズや形状によってはオーバーサイズに見えることもあるかもしれませんが、一つあると重宝するサイズ感のクッションですよ。

ソファでPC作業する際の台替わりに

こちらのように、膝に直接ノートPCを置いて作業するとなると、腰や背中、首を痛めやすくなるだけでなく、PCの熱で膝が熱くなってしまうことも。そんなときには、大きめサイズのクッションを膝とPCの間において、デスク代わりに使ってみると良いでしょう。肘もほどよく休めることができるなど、疲労軽減にも効果的。

45cmサイズの正方形クッションでもできないことはありません。が、やや小さめなため肘までカバーされないことも。13インチ以上のノートPCをお使いの方は60cmサイズの正方形クッションを使うことをおすすめします。

大きめの枕として

頭だけでなく、体を預けて眠りたい!という場合に活躍する60cmサイズの正方形クッション。首から肩にかけて支えてくれるため、起きた時の疲れも感じにくいのがポイントです。複数あれば、ボリュームのあるものを足置きとして使うこともできます♪

大きめの背もたれとして

体ごと預けるといえば、背もたれクッションとして使うのもおすすめ。角度調整もしやすく、座面の奥行きが長めのソファにも使いやすいですよ。浅く腰掛けたい時だけでなく、授乳時にも便利。

クッションサイズ別に快適な使い方を楽しんでみよう♪

意外と知られていないかもしれない、ソファクッションの使い方を主なサイズ別にご紹介してきました。サイズ別に適した使い方を把握しておけば、使い慣れたソファでも新たなくつろぎ方を発見できるかもしれません♪今回ご紹介した使い方だけでなく、ご自宅のクッションでどんな使い方ができるか、オリジナルの使い方も発見してみるのも良いですね。

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EDITOR / モチヅキ アヤノ

元セレクトショップスタッフ・家具会社商品企画担当の美容・旅ブロガー/ライター。仕事や趣味の旅で海外文化に触れることが多く、北欧や東南アジアによく出没してます。海外の雑貨屋さん巡りやコスメ探し、ストリートファッションチェックが大好き。Blog: http://simple-rich.com/