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どっちが買い!?『ノースVSパタゴニア』フリース徹底比較
まずはじめに、数あるフリースジャケットの中でもトップクラスに人気となっているTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)のRIMO、そしてPatagonia(パタゴニア)のレトロX。
メンズだけでなく女子からも非常に人気があり、最強のジェンダーレスアイテムとしても注目されているのです。ルックスや流行りだけでなく、十分な暖かさと機能性も持ち合わせているからこそ人気となっているのです。
『ノースVSパタゴニア』5つのポイントで比較してみよう☆
1)価格で比べる
平均価格『約15,000円前後』のノースフェイスRIMO
平均価格『約15,000円前後』は若者にとってはかなり嬉しいポイント。トレンド・機能性・ブランド価値、この3つを考えても非常におトクなアイテムですよね。
平均価格『約30,000円前後』のパタゴニア レトロX
ノースフェイスのRIMOと比べ約2倍の価格帯となっているレトロX。その値段の差には『フリースジャケットとしての価値とブランド価値』があるようで、あえて高いレトロXを選ぶ方も多いのです。
2)カラーで比較してみよう
モノトーン&発色の良いカラーが多いノースフェイスRIMO
ブラックやホワイト、またはブルーやピンクなど発色の良いカラー展開が中心となっているRIMO。カラーではレトロXと好みが大きく別れ、ノースフェイスは若者好みのルックスとなっています。
シンプルで、大人な印象のカラーを守り抜くレトロX
オフホワイト・グレー・ネイビーなど、あくまでも大人カラーにこだわるレトロX。若者好みなノースフェイスと比べ、全く違うゾーンをターゲットとしているパタゴニアです。差し色もオレンジや落ち着いたブルーとなっており、まさに大人好みの展開に。
3)周りとの被りやすさで比較
韓国限定&奇抜な柄やカラーも多いノースフェイスRIMO
『周りと被りにくい』と言う点はRIMOの方が優位かもしれません。RIMOは韓国限定ラインナップとなっているため超人気ではありますが、まだまだ持っていない方も多数。また奇抜なカラーや柄も多く、選択肢も広い!
シンプルで定番を貫くレトロX
シンプルなスタイル、そして定番の安定カラーを貫くレトロXは数年前より爆発的人気となっていたため被る可能性も高いでしょう。ですが、プルオーバータイプなど通常とは少し違ったラインナップもありますので、細かなところで差別化を図ってみましょう♪
4)【同じMサイズ】から着こなしを比較(平置き)
【RIMO】着丈67cm・身幅52cm
数値で見るとノースフェイスのRIMOは思っているよりスマートな印象に。韓国らしいオーバーサイズな着こなしを楽しみたい方は、ワンサイズ・またはツーサイズ上を選んでも良いかもしれません♪
【レトロX】着丈68cm・身幅57cm
ノースフェイスと比較して”やや”ワイドな印象のレトロX。ですが、ゆったりと着こなしたい方にはワンサイズ上をオススメします。インナーをTシャツにするか、ロンTにするかでアームホール周辺のサイズ感覚も変わりますので、サイズはインナー次第で左右されるでしょう!
5)バリエーションの項目で比較
フードの有無、カラー展開で勝負のRIMO
RIMOは何と言っても若者のファッションに映えるカラー展開とフードの有無によるスタイルや可愛さが魅力的。機能面ではほとんど差はないものの、目指すターゲットによってバリエーションの差はありますね。
ベスト・キッズ展開とファミリー層にもウケるレトロX
落ち着いた大人カラーと安定のラインナップとなっているレトロX。通常のタイプとは別に、ベストやフーディ、そしてキッズ展開もラインナップしているパタゴニア。ノースと比べ高価格帯ではありますが、ファミリー層のハートもしっかりとキャッチしている印象です♪
〜まとめ〜
どちらも素敵なアイテムである事は間違いありません♪今回の徹底比較で見えてきた点は『若者・大人どちらをターゲットにしているか』と言う事です。貴方の目指すスタイルによって選ぶ基準も変わると思いますので、是非ともフリースジャケットを秋冬ファッションの主役として取り入れてみてください!