おうちで簡単に、旅する気分でごはんを作ってみましょう!
『今年は海外旅行は無理そう・・・・』
そんな声にお答えして、おうちで簡単に旅する気分でごはんを作ってみませんか?
ステイホームなら、いっそのこと、本格的なごはんを作りたい人も多いのではないでしょうか?
そこで本日は、シンガポールに注目♡
東南アジア屈指の、近代都市シンガポール。有名なマリーナベイサンズやナイトサファリなどの世界基準のアトラクションもあり、セントーサ島のようなリゾート地も持つシンガポールは、世界屈指の旅行地です。
またそれと同時に人気が高いのが、多様性のある食文化です。
そこで本日は、世界のおうちレシピとして、挑戦しやすいシンガポール料理をご紹介。
少しでもシンガポール旅行にいった気分を味わいたい方必見です!
シンガポールのローカルごはんに挑戦!
皆さん、シンガポール料理と聞くと何を思い浮かべますか?
う〜ん、名物と言えば・・・ラクサやチリクラブかな〜
多彩な食文化を育んできたシンガポールには、中国南部や、マレー・インド、イスラムまたは周辺地域の、多様な料理文化の影響を受けているとも言われています。
そんな多種多様な料理があるシンガポール。代表的なラクサやチリクラブと双璧を成すほど人気が高いメニューが、本日ご紹介する「チキンライス」です。
海南鶏飯=ハイナンチキンライスは、シンガポールへ移住した海南島出身者の華僑が、故郷の料理として伝えてきたと言われており、今では、シンガポールの国民食とも言われている料理です。
文字の如く、茹で鶏肉とその茹でた汁で炊いたご飯で、鶏肉の美味しさを最大限に引き出したシンプルな料理です。
本格的な味わいながら、炊飯器を使って手間をかけずに作れるレシピをチェックして行きましょう♪
ハイナンチキンライスの作り方
材料(2人枚)
鶏もも肉 (2枚) ・・・・・・400g
塩こしょう (下味用)・・・・・少々
長ねぎの青い部分・・・・・1本
水・・・・・適量
鶏ガラスープの素・・・・・小さじ2
料理酒・・・・・小さじ1
タイ米(なければ日本米)・・・・・1合
すりおろし生姜・・・・・小さじ1/2
すりおろしニンニク・・・・・小さじ1/2
【生姜ダレ】
すりおろし生姜・・・・・小さじ3
レモン汁・・・・・小さじ1
砂糖・・・・・小さじ1
【チリソースダレ】
スイートチリソース・・・・・大さじ1
ナンプラ・・・・・大さじ1
【レモン醤油ダレ】
ごま油・・・・・大さじ1
レモン汁・・・・・大さじ1
しょうゆ・・・・・小さじ2
付け合わせはお好みで
パクチー・・・・・5g
きゅうり・・・・・1/2本
①タイ米は流水でさっと洗い、水気を切っておきます。パクチーは1cm幅にカット。きゅうりは斜め薄切りにカット。
②鶏もも肉は余分な脂を取り除き、塩こしょうで下味をつけます。
③炊飯釜にタイ米、鶏ガラスープの素・料理酒・すりおろし生姜・すりおろしニンニク・水を1合の目盛りまで入れて混ぜ、長ねぎの青い部分をのせて炊飯します。
④炊きあがったら長ねぎの青い部分は取り除き、米はしっかりと切るように混ぜてほぐします。鶏もも肉は1cm幅にカットします。
⑤生姜ダレの材料、チリソースダレの材料、レモン醤油ダレの材料をそれぞれボウルに入れて混ぜ合わせます。
⑥お皿に盛り付け、お好みでパクチーなどを添えて完成です。
米とチキンを一緒に炊飯器で炊いて仕上げるだけ。チキンの旨味たっぷりのごはんと、ほろほろしっとりチキンを、3種のソースでいただきます。タイ米を使うと、より本格的な仕上がりに!
まとめ
筆者もよく作る「ハイナンチキンライス」!
実は、炊飯器ではなく鶏肉をゆでて作ることも可能です。その場合はゆで汁も余すことなく利用でき、余った汁を利用してチキンスープを作ることも可能♡鶏の美味しいエキスがたっぷり染み出たスープも格別です♪
ぜひチェックして、ステイホームを楽しんでみて下さいね!