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MAKEUP
2021/03/16
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紫、緑、黄色…何がどう違うの?「コントロールカラー」5色の正しい選び方&使い方を解説 !!

あらゆる肌の色悩みをカバーしてくれる「コントロールカラー」。今回は、種類があり過ぎて自分にぴったりな色が分からない!という方向けにそれぞれ代表的な5色の用途やおすすめの使い方をお伝えしていきます。

INDEX


まずは「コントロールカラー」のおさらいから!

赤みやくすみなどの肌の色悩みを補正して目立ちにくくしてくれる効果がある「コントロールカラー」は、上手く活用することで使用するファンデーションやコンシーラーの量を減らすことができるので“厚塗り感”を防ぎたい方や素肌感を演出したい方にもおすすめなメイクアイテムです ✨

ピンク

こんな方におすすめ !

✔️  健康的な血色感が欲しい。

✔️  女性らしい華やかさをプラスしたい。

寝ても寝ても顔のくすみが取れず“お疲れ顔”になってしまうのが気になるという方におすすめな色で、女性らしい可愛らしさを演出したいという方もファンデーションを塗る前に「頬」など顔の中心に広げていくのが効果的です !

「ピンク」のNGな使い方⚠︎

✔️ フェイスラインにまで念入りに塗りこんでしまうと、逆に顔が大きく見えてしまいます。

✔️ 元から肌の赤みが強い方は、より赤みを強調してしまいます。

✔️  何度も厚く塗り重ねると、顔だけが浮いたような印象になってしまいます。

ブルー

こんな方におすすめ !

✔️  “韓国女子”のような透き通るような肌を演出したい。

✔️  肌の「黄ぐすみ」を改善したい。

✔️  肌の色をトーンアップさせたい。

肌の「薄い赤み」や「くすみ」も補正ができて、なおかつ使い方次第で内側から発光するような“水光肌”が叶うという大人気な色ですね !

「ブルー」のNGな使い方⚠︎

✔️ 元から肌が白くて青みが強い方は、塗りすぎると“貧血”のような血色の悪い顔に見えてしまうこともあります。 

✔️ フェイスラインに塗り過ぎてしまうと、顔と首の色の違いが目立ってしまいます。

オレンジ

こんな方におすすめ !

✔️ 健康的で活発な印象の肌に見せたい。

✔️ 部分的に目の下のくすみを取り払いたい。

透明感というよりも健康的でハリのある印象の肌に仕上げてくれる色で、寝不足などの血行不良が原因で目元に現れる“青クマ”に部分的に使うことで色を打ち消してくれ効果もありますのでコンシーラーとして取り入れても便利です !

パープル

こんな方におすすめ !

✔️ 肌に透明感をプラスしたい。

✔️  肌の「黄ぐすみ」を補正したい。

✔️  今以上、肌を白く見せたくはない。

「透明感が欲しいけれど血色感も譲れない」という方におすすめな色で、“パープルのチーク”は“ピンクのチーク”よりもクールで大人可愛い印象に仕上げることができますのでぜひお試しください ♡
さらにどんな肌色の方でもなじみやすく、白浮きしたりする心配もない色なので迷ったらまずはこの色から挑戦してみるのも良いですね 👍

グリーン

こんな方におすすめ !

✔️  「小鼻のキワ」「頬」「アゴ」などの赤みをカバーしたい。

アゴや額に急にできてしまった“赤ニキビ”などを目立ちにくくするためにも効果的な色ではありますが、その場合は炎症が悪化してしまわないよう「成分」をよく見て選ぶようにしましょう ⚠︎

まとめ

瞬時に肌の色悩みを補正して理想の肌に近づけてくれる優秀な「コントロールカラー」を活用しない手はないですね♡ 部分ごとに色を複数使い分けて“自分流”にカスタムしながら、さらにメイクの仕上がりをグレードアップさせてみて下さい 🙂

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EDITOR / NTM

元👉外資系化粧品メーカー美容部員
Make/Skincare/Perfume 海外化粧品マニア ♡
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