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プロテイン飲みたいけどそもそもプロテインって飲むべきなの?
なんとなく最近プロテインを摂取してる人が多いから自分も…なんて人。ちょっと待ってほしい。まずはプロテインを取るべきかどうか?どれぐらい飲むべきか?きちんと知識を持ってからプロテインを摂取するべき。今回は取り入れるか悩んでる人必見、初心者でもわかるプロテインについてご説明させていただきます。冒頭でお伝えしておくと、私は週5日筋トレをしておりまして、プロテインは毎日までとは言いませんが週に2、3回は最低でも飲んでいます。
プロテインの種類は3種類
プロテインは一般的に大きく分けて3種類あります。店頭販売されているプロテインはホエイプロテインが多いです。それ以外とカゼインプロテイン、ソイプロテインの2つになります。
どれが一番効果的!などは目指す体質や体型、目的によって違いますので、ホエイ、カゼイン、ソイそれぞれの特徴をご紹介いたしますので、最終的に自分にぴったりのプロテインをチョイスしましょう。
ちょっと待って…そもそもプロテインは飲むべき?
よくダイエットしている人はタンパク質を取ったほうが良い!と言われていますがダイエット以前にたんぱく質は臓器や肌、髪の毛などを作る働きがるので人間にとって必要な栄養素です。
さらに、筋肉を作る栄養素…筋肉量が増えると基礎代謝が上がり痩せやすくなるので、ダイエットにプロテインは効果的と言われているのだと思います。
あなたはどれぐらい飲むべき?
普段運動をしない人でもタンパク質は、 体重(kg)×1gの量を一日に摂取することが理想とされています。さらに激しい運動や筋トレをしている人は 体重(kg)×1.5g〜2g摂取が必要と言われています。
あなたの摂取量はどれぐらいですか?もし普段運動をやらない人はプロテインの摂取は必要ない可能性があります。なぜなら、食事でたんぱく質量が担保できる可能性があれば、プロテインの摂取は過剰になってしまい、逆に太ってしまうからです。
そのためそもそも今の食事でたんぱく質が足りてるのか?足りてないのか?それを見極めてプロテインを摂取するか決めましょう。
プロテインの3種類の特徴
ここでは細かいところというよりは、代表的なそれぞれの特徴をご紹介させていただきます。
ホエイプロテインは牛乳が原料です。特徴としては吸収が早いので運動や筋トレの後に飲むのが効果的といわれています。
カゼインプロテインの原料も牛乳です。ホエイとの違いはガゼインプロテインの方はゆっくりと体に吸収されるのが特徴です。長時間わたりアミノ酸を供給することができます。 腹持ちがいいとされているのも特徴の1つです。
ソイプロテインとはその名の通り大豆たんぱく質の事です。先に挙げたホエイやカゼインとは違い、植物性のたんぱく質になります。脂質の含有率が低いことからダイエットメインの人はソイを好む方も多いです。
どんなプロテインを飲めばいいの?
結果的にどんなプロテインが良いのか…これは色々筆者が試してみた結果なのですが 自分が一番続けやすいプロテインが良いと思います。一般的にダイエット目的の人はソイプロテインや腹持ちの良いガゼインが良いだったり、筋力アップしたい人は糖質が入ってるプロテインが良い!といわれているものの、正直続けられるものを続けるのが一番です。
一般的にプロテインを取りすぎると太る!と言われていますが、カロリーオーバーすればどのプロテインも太ります。そのため自分の運動量や生活にあったたんぱく質量をとるようにまずは意識しましょう。
ちょっとした疑問コーナー
コンビニでよく売られているプロテインバー
こちらはいっけんたんぱく質量が豊富なのですが、結構カロリーも高いです。そのため、これだけでタンパク質を補おう!と何本も食べるのは注意してくださいね。
一食でたくさんのたんぱく質をとればOKか?
これはNGです。人間が一回で摂取できるたんぱく質量は30gと言われています。なので夕食で1日分を摂取する!とは考えず毎食でタンパク質をとることを心掛けましょう。
運動しているのは必ずプロテインを飲まなくてはいけないの?
冒頭で述べたように、人によって1日のたんぱく質の摂取量はある程度決まっています。そのためプロテインを取らなくても、食事でたんぱく質が補えればOKです。
最後におすすめの取り入れ方
ちょっと面倒さいですが2〜3日食事をメモしてみて、たんぱく質をどれだけ取れている確認してみましょう。 おそらくほとんどの人が思っている以上にたんぱく質が取れていなことが多いんです。そのため、思ったより取れてないと思った方はぜひプロテインを摂取してみましょう。
女性の中では、プロテインを摂取して肌が荒れにくくなった!髪の毛に艶が出た!などダイエット以外の効果があったなんて人もいるみたいです。
あなたもぜひ自分がプロテインを摂取するべきかどうかをきちんと把握して、上手にタンパク質摂取することを心がけてみましょう。