【#エマちゃんのイイ女塾】彼からのプレゼントが無くてモヤモヤしています#43

まず、「自分の性格のせいで」と言っていてえらいなあと思いました。自分の考えかたが変われば、このモヤモヤがなくなるんじゃないかって、「自分を変えようとしている」ってことですよね。えらいなあ。(2回目)

それに、彼に対して大きなお仕事のお疲れ様会をプレゼントしたり、似合う服を買ってあげたり、めっちゃいい彼女よね!そりゃあ彼も結婚したくなるよね。愛され女子だと思います。

一方でね、自分が愛情深くて、サプライズができる、”エンターテイナー”な分、彼の不器用さだったりちょっとケチな考え方に、不満を持っちゃうのもわかる。

その辺りの人としての器が釣り合ってないのよね…笑

でもね、この悩みを抱えてるカップルって、ねいとさんだけじゃないよ。結構多いの!私のまわりにも沢山いる。

なんだかね、最近女の子の方がサプライズが好きで、ロマンチックな演出してくれて、「使ったお金にあーだこーだ言わないよ!どんと使ってこう!」みたいな人が多いよね。

そして、そんな女の子の彼氏ったら、プレゼントセンスとかなくって、割り勘希望で、ちょっとケチだったりするの。笑

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私としては、ねいとさんに「彼に対して何かしてあげることを減らしたら?」とは絶対に思わない。

引き続き、彼のためになにかしてあげたいと思って欲しいし、そのことに対して「私が好きでやってる」っていうヘルシーな考え方も忘れないで欲しい!

彼って、まめにねいとさんの欲しいものをプレゼントできる人じゃないと思うの。

言うなれば、婚約指輪のように大きいものをプレゼントしたら「しばらくはその喜びで満足してくれるよね?」って思うタイプ。というか男性には多いかな。

10点のプレゼントを少しづつ重ねていくんじゃなくて、100点のプレゼントをたまにドーンと大きく与えて、与えたらそのあとはしばしおやすみ、みたいな感覚。

でね、男性がそういう考え方をすれば、女性も女性で、その大きな100点プレゼントをいただいたことをつい忘れて、「ねえ!10点のプレゼントはないんですか?」と責めがち…

つい、100点な大きいプレゼントも10点の小さなプレゼントも欲しくなっちゃうのよね!そこで男女はよく揉めるのです。

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彼は決してねいとさんに「なにもあげたくない」って思ってるわけじゃない。だから誕生日も「何が欲しい?」と聞いてくれるんだよね。

だからね、そこで3,000円のプレゼントをねだってる場合じゃないのよ。

「出ました、100点プレゼントの出番ですね?これであなたは半年間はおやすみできますからね。私も気合入れておねだりしますよ」
って思ったほうがいいの。笑

半年間は彼からなにかカチンとするようなことをされても、もしくは「ケチだなあ」と思うようなことされても、「でも彼ったら〇〇プレゼントしてくれたから、いっか♡」と思えるようなプレゼントをねだったらいいんです。

ねいとさんは10点のプレゼントを、こまめに欲しいタイプかもしれない。でも、彼にはそのバリエーションも、アイデアもない。

ってことは「10点のプレゼントってこういうことだよ」って手取り足取り教えないといけないんだよね。

それを地道に教え込むのも良いけど、私ならもう手っ取り早く「理想の100点プレゼント」をねだるかな…!

まめにできないタイプならなおさら。彼もたまに頑張ればいいのなら楽だし、妻も上機嫌になってくれるしで一石二鳥。

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お金と愛情って、一緒くたにしちゃいけないようで、絶妙に絡み合っているもの。自分の都合の良いようにもらえると考えてもいけないけど、我慢しすぎてもよくない。

「どう甘え上手になったら、彼から愛情表現してもらえるかなあ?」と考えるのと同じ要領で、「どうおねだり上手になったら、彼からお金かけてもらえるのかなあ?」と考えるのも、女の力量。

どちらも「察して欲しい」だとうまくいかないのが現状。あなたが羨ましく思う「色々もらってる女」は例外なく「あざとく、おねだり」してます。さも「欲しいって言わずしてもらっちゃったあ」って感じでやってるけどな!笑

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